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放課後の学園  作者: ringo
12/18

十二話 香奈

そして、香奈が部屋から、出て行き。


みんなも静かになった。



「ちくしょう!!!」


直人が、大きな声で言って、部屋にいっきに響いた。


香奈編ー


「私の責任・…・それは…



それは…・



みんなの迷惑にならない事


=この、学校からいなくなる事…」



それが私にとっての、ただ一つの運命…



嫌。迷惑にならない事だった。


それを、考えていた香奈がやっと決意した。


そう、誰にも言わないで、ただ一人で行く事。


そして、違う、学校に行けば、もう…


直人とか…・邦子先生とか…それにクラスのみんなや…・



タケルにも迷惑かけなくてもいい。


自分一人で行く。


私は、今から。学校を出る。


・…・



…・


「それが、私の運命…」



だから…・みんな。












みんなへ





今まで、迷惑ばかりかけて、ごめんなさい













でも。楽しかった。 ありがとう













それでわ。さようなら。




このような、手紙を邦子のクラスに置いとき、


香奈が学校を出て行った。



その頃、直人たちは!?


「ちくしょう!!」


直人が大きな声で言って、部屋じゅうに、響いた。


「香奈…。どこにいるんだ!!??」


タケルが心配して、言った。


「まずは、香奈さんを探すわよっ!」


邦子がそういい。みんなが次々と、出て行った













十二話

見て下さりありがとうこざいました。


よかったら、アビリティ・リングを見て下さい!

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