十話 裏切りの真実
あなたの・・・・正体は、誰ですか??
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「陽菜乃。あんた・・・。さっさと、正体現したら???」
香奈が冷静に言った。
「あたしの正体・・・・?。はぁ?何がわかるの?」
陽菜乃が言った。
「そう。あなたの正体。」
香奈が言った。
そう・・・。あなたの正体。
それは・・・・、
それは!??
「ねぇ。みんなも聞いたら???アイツの正体。本人からね。」
香奈がそう言って、みんなの態度が少し変わってきた。
「なっっ。何よ!??みんなも私を疑っている訳??
わっっっ。。。。私の正体なんて、、、決まっているわよっっ!!
陽菜乃に決まってんじゃん!うん。そうだよっ!何みんな気になってんの!!ってばー。」
必死に陽菜乃がカバーするが、
「なぜ、恐れているの?。いいじゃん!あんたの正体なんて、私知ってるよ!」
そう美月が言って、話が急展開に。
「しっ、知ってるって。何が??。本当っっ!!ありえないんだけど。」
陽菜乃が必死に言った。
でも誰も信じようとしていない。
「ガラっ」
突然ドアが開いた。
そしてみんなびっくりしていた。なんと、邦子の姿があったからだ。
「何やってんの?。外で話は、だいぶ聞かせてもらった。私だって知っているわよ。
あなたが、陽菜乃じゃなくて。」
そこで話を邦子が止めた。
「なっ。なによ!?。言ってみろよっっ!!」
陽菜乃が男の声を出してしまった。
「あっ!ヤバッッ」
陽菜乃が言ったが、もう遅かった。
「まだ裏切る気?。本当の事言ったら?そこにいる直人も違う人なんでしょ!!。
陽菜乃・・。あんたの正体は、
「直人」なんでしょ?」
香奈が本当の真実を言った。
続く
見て下さりありがとうこざいます。
たくさん修正をいたしまして、こおいう状態になりました。
でも、今までのあらすじなどは、変わっていませんが、
最初ら編が変わっております。
これからも、放課後の学園をヨロシクお願いします。




