僕は君を好きになった
恋をした男の子の姿を描いた詩です。よろしくお願いします。
声を掛ける勇気が欲しい
再会を果たしたいと願い
あの時の情熱を胸に隠して
悩ましく悲しみの季節は過ぎていく
君に会える喜びを心の支えにして、
今日まで何とか生き延びてきた
君の不在は苦悩と悲しみの連続だった
永遠に続く涙の世界
終わりなき慟哭の月日
愛を探し求めた魂の叫び
嘆きの天使が涙に濡れて、
雨上がりに光る虹の橋に腰かけている
憂き世の果てに見据える道は霧に隠れてしまい、
心は引き裂かれたままで、
さ迷い歩いた君の住む街
尽きせぬ君への愛と想い
若い君は愛を夢見ていた
この心を矢で射抜き
燃えるような愛を感じて
激しく求めた君の熱い体
記憶の中で君は微笑み
変わらずに見つめ返すばかり
僕の心の傷に迷わず触れた君の指先が愛しかった
時は巡りながら色を変えて
痛切な哀願に支配されて
声を振り絞って僕は君を呼ぶ
もう何処にもいかないでくれよ
傍にいてくれよ
寄り添って生きていこう
君と愛し合う事に意味があるんだ
あの頃に思い描いた夢が生き返ったんだ
輝きを放ってこの胸に舞い降りたんだ
君なしじゃ僕はずっと悲しいままさ
君の愛がなければ僕じゃないのさ
君を愛しているから僕でいられる
お願いだから傍にいてくれよ
君を好きになったんだ
僕は君を好きになったよ
堪らなく君が好きなんだ
読んでくれてありがとうございました!