始まりという終わり-序章
この物語は厨二ワールド炸裂の作者本人の夢が書いています。変な文章になってしまってますがどうぞよろしくお願いします!
序章
皆さんはこの世界とは違う世界に行ってみたいと思った事は無いだろうか。
また、この人達だったら一緒に戦えるという人はいないだろうか。
俺はどっちもある、昔からの夢だったから。
そんな元厨二病だった俺の戦記を聞かせよう。
俺は風野潤矢!東京都東村山市の私立中に通っている中学二年生だ。俺にはいつも一緒にいる三人がいた。
まず一人目は水樹翔哉、こいつは俺の中学校の最初の友達だ。こいつはとても冷静で頭は良いんだけど絶叫系とかが嫌いな俺とは全く正反対の性格をもつ奴だ。
次に不知火豪、こいつは家がとてつもなく厳しいんだけど学校じゃあ暴れまくってる何かと問題児な奴だ。
最後に土影力、こいつは俺たち三人が将棋部で唯一の柔道部。力が強いが少し天然気味で虐められていることもしばしばある奴だ。
俺はいつもこの四人で一緒にいる。普段何気ない会話をしたりふざけたり・・・
そんな日常が不意と消えてしまった。
そう、あのときに・・・
俺らは二学期の期末試験が終わって暇になって四人で遊びに出掛けたときにちょうど豪と力がトイレに行った。しかし中々帰ってこない二人の元へ行こうとしたときに後ろに影があった。
そのとき、目の前が真っ暗になり気づけば、俺は野原の上で寝ていた。