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神と魔法と転生が、世界を結ぶ物語。  作者: 安全シフト
第四章 龍王動乱編
54/130

43話 普通の日常。

「さて、俺はギルドに行くからお前は家で待ってろ。」

「やだー!私もギルド行くー!キルトさんのところでしょ。前に会ったことあるもん。」

「あのなぁ、依頼を受けに行くからお前いると完全に足手まといになるだろ。」

「未来足手まといにならないもん!」

「あのなぁ・・・おまえ、魔物相手に戦ったことあるか?」

「快成こそ転生したばっかでまだそこまで戦ったことないじゃないですか。」


ギクッ!それを言われるとなんとも言えない。


「というわけで、私はついていきます。」

「もういい、好きにしろ。」

「やったー!」





ギルド本部に到着した。なんで本部なのかというと、支部の方だと、今依頼がないため、(簡単な依頼ならあるが、そうするとランクが低い冒険者が受ける依頼がなくなってしまう。)より難しい(報酬が多い)依頼を受けに来たためである。

未来はあまり顔を知られていないため、全然町中を出歩いても問題ないのである。(もちろん人攫いには注意しなければならないが。)


「キルトって今いますか?」


受付の人にお願いして、キルトを呼び出す。


「あのさぁ、俺も仕事があるんだけど・・・」

「残念だったなキルト、追加の仕事だ。こいつをどうにかしろ。」

「・・・龍王女様?なぜここに?」

「昨日話しただろ。あれだ。」

「なるほどね。冒険者申請をしたいと。」

「違うわ。保護しろと言っているんだ。」

「無理。」

「やっぱりそうか?」

「私、冒険者しんせう?するー!」

「申請な、しんせい。」

「申請ね。覚えた!」

「ところでこいつを冒険者にさせることはできるの?いろいろと政治にかかわってきそうだけど。」

「そこは・・・仕方ない、俺がどうにかする。」

「要するに全責任を背負うと。」

「そこまで言っていないけど、そんな感じだな。あくまでギルド内での話だが。」

「そこまでやってくれるっていうんだったら、心強いや。じゃ、申請しといて、待ってるから。」

「わかった!申請してくる!」





「というわけで、ランクはSランクでした。」

「おい、どうなってる。」

「ふふん。私すごいでしょ。」

「あ、ちなみに快成、お前も俺の権限でSランクにしておいたから、安心しろ。」

「なんでそうなる。」

「そう言えば、ついさっき情徒とスイアもSランクになったから。」

「なぜ。」

「こないだの事件があったから、その件を含めると、もうSランク判定でいいかなーって思ってさ。」

「なんで、こんな幼女がSランクなんだよ。」

「あ、そっち?」

「幼女じゃないわ!」

「まぁ、うん。現実は厳しいってことね。なるほどね。」

「どういう解釈してんだ・・・あ、そういえば依頼を受けに来たんだっけ?」

「そうそう、なんかいい感じの依頼ない?」

「何かいい依頼ね・・・例えば、これとかどうかな?」

「ん?どれどれ・・・遺跡調査ね。どんな感じの遺跡?」

「君が持ってるその武器が発見された遺跡だよ。まだ、調査が進んでいなくてね。」

「報酬は?」

「発見したものは全て君たちのもの。それが報酬。」

「あれ、遺跡調査するのに、発見したものはすべて俺らの物でいいの?」

「いや、地下に潜る道があるはずなんだけど、それが見つかっていないから、それを見つけてほしいっていうのが今回の依頼内容だね。」

「あぁ、なるほどね。」

「ちなみに、第一階層はほとんど探索しつくされたから、まぁほとんど何もないとは思うけど。」

「じゃあ、その依頼受けるわ。」

「あ、言い忘れてたけど、その遺跡魔物が出るから複数人のパーティーの方がいいかも、龍王女様もいることだし。」

「私名前あるもん!」

「あぁ、そうだったね、さっき教えてもらったもんね。」

「うん!私は未来、龍門 未来だもん!」

「ちなみに、誰が名前つけたの?」

「アリスだけど。」

「あぁ、だからこんな名前してるんだね。」

「?」

「あまり語られない英雄だからね。」


異世界人の英雄ねぇ。昔から転生っていう現象はあったみたいだね。


「お、快成じゃん。キルトもいるな・・・その真ん中のお嬢ちゃんはどうしたの?」

「情徒か、こいつは・・・あれだ、居候。」

「違うー!」

「この子は龍王女だよ。快成の家にいま居候しているらしい。」

「可愛い・・・可愛すぎる・・・!」

「おい、スイア?どうした?」

「抱きついて言い?」

「ぎゃー!触るなー!」

「抱きついてから言われてもなぁ・・・」

「・・・龍王女?東の?」

「そうそう、なんかいろいろあったらしいよ。あ、そうだ、一緒にパーティー組めば?」

「確かに、それはいい案だな。情徒は大丈夫か?」

「・・・遺跡調査か、悪くないな。スイアは?」

「私はぁ・・・もちろん賛成だよぉー。」

「はーなーれーろー!」

「未来もいいよな。」

「このお姉さんと一緒はいやぁ———!」

『龍王女:龍門 未来』


個体名:なし


攻撃:2228

防御:2130

速度:2307


HP:1001

MP:930

SP:1124


その他


『龍王(仮)』『世界管理者(仮)』『奇跡7』『可能性4』


東龍国の龍女王のはずである。

一応15歳だが龍であるため、幼く見える。

ただし頭脳などは普通の大人よりもあり、戦闘面でもSランクとして普通に強い。

現在は主人公の家に居候している。



詳細ステータスは『龍王(仮)』に統合されている。

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