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神と魔法と転生が、世界を結ぶ物語。  作者: 安全シフト
第二章 独裁統治編
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11話 ギルドにて

「ふぁ~よく寝た。」

今日も朝が始まる。

すると、脳内に声が響き渡った。

たぶんアリスの声である。


(神宮寺 快成君!どうせ一人じゃ飯も作れないだろう!というか材料もろくにないでしょ。というわけでうちのナナが料理作ってくれたから、食べに来てね。)


とのことである。

これは非常にお得なので行くしかない。


というわけで、領主の邸宅につきました。俺の家より広い、1.5倍ぐらい広い、が、ほとんどの部屋は使ってなさそうである。

さっそくルリクスが邸宅の前で出迎えてくれた。

そして食事をとる。

で、食べ終わったから、挨拶して帰る。

え?なに、いろいろと雑だって?いや、だって、食べるだけだもん。

しかも今回はグロイ絵とか見せられてないから吐いてないもん。


気を取り直して、自宅の魔法陣に向かう、そして、魔力を流し込み・・・


(おぉ、なんか体が浮いてるような不思議な感じ・・・)


すると光に包まれ、気が付いたらギルド支部にいた。


「これが転送魔法かぁ、応用して元の世界に戻ったりできないものかな。」

「それができないんだよねー。できたら楽なんだけどさ。」


さっそくキルトが現れた。


「と、いうわけで君に渡したあの証明書、持ってる?」

「これですね。」

「そうそうこれこれ、で、これがあれば、今後はこのギルド内でいろいろなことができるから、まぁ、使っていくうちに慣れていくと思うよ。あ、あと、ステータス機能も実装されたはずだから、見てみな。」

「って言ってもどうやって?」

「なんかこう、うまく証明書のステータスの魔法陣の部分に魔力を流し込む感じ。あ、他人に見せることもできるけど、一応まずは自分だけ見えるようにしてね。君、いろいろと規格外だから。」


というわけでやってみる。

最初はなかなか難しかったが、ステータスの魔法陣たるものを見つけたら後は一瞬だった。あれだ、間違い探しの間違いを探す感じだ。この場合だと正解探しだけれども。

するとステータスが表示される。


以下がステータスの表示である。




個体名:神宮寺 快成


攻撃:1630

防御:1539

速度:2019


HP:748

MP:673

SP:689


状態


その他

『空間属性耐性1』『痛覚軽減6』『基本三属性耐性4』『雷属性耐性2』『地属性耐性1』『風属性耐性7』『基本三属性強化4』『光・闇属性耐性1』『禁忌属性耐性2』『王属性強化1』『王属性耐性1』『物理属性耐性7』



「おぉ、これがステータス・・・」

「あくまで君の身体能力を強制的に数値化させたものだけれどもね。」

「ちなみにこのその他のところの数字はいったい?」

「レベルだね、10まであるけど、あくまでも目安ね。」

「ちなみにセブンの説明と少し違うところがあるのはなぜです?あの人、防御力じゃなくて耐久力って言ってましたけど。」

「それはステータス機能もたまに更新されるからだね。その際に名称を変えたんだよ。ちなみに今はVer2.63だよ。」

「後この状態っていうのは?何も書かれていないけど、」

「あ、これは『麻痺』とか『催眠』とか、そういうのにかかっているときに表示される。あ、デバフだけじゃなくてちゃんとバフも表示されるよ。」

「あと、その他の部分の表示順はどうなっているんでしょう?」

「これは入手順だね。レベルが上がるのも入手にカウントされるよ。ほら、さっき魔法陣で転移してきたから『空間属性耐性』が一番最初になってるでしょ。」

「あ、ほんとだ。」


そのあとはひとしきりギルドのシステムについて話してもらった。換金システムとか依頼の受け方とかだ。


「あとは、パーティーだね。ソロでもいいけど、やっぱり受けれる依頼の量も増えるしいろいろとソロよりはいいよ。」


説明が雑である。


「うーん、でもそうすると誰とパーティーを組むかが問題になってくるな。」

「あ、そっか、君まだろくに知り合いいないもんね。この世界で。」

「なんか俺がボッチみたいな言い方やめろ。」

「まぁ、本当にどうしようかね。これだと君がソロになっちゃう。」

「いや、俺はソロでもいいんですけど・・・」

「いや、ソロは強い人はいいけど初心者は死亡率が高くて危険なんだよね。」

「怖。」

「うーん、俺がたまにパーティー組むときのやつらはさすがに紹介できないしなぁ。どうしよう。」

「ちなみに誰と組んでるんですか?」

「ギルドでも有名な冒険者3人組とね。俺がたまパーティーに入れさせてもらってる感じかな。」

「ちなみに何人ぐらいのパーティーが多いんですか?」

「実際のところは何人でもいいんだけど、大体3~5人かな。特に4人パーティーが多いけど。」

「なるほど。」

「あ、パーティー組むなら絶対にヒーラーは必要だからね。まぁ、あっちの世界で少しでもこの手のゲームをやったことがあるならわかると思うけど。」

「ちなみに俺は?」

「どう考えても剣と魔法両方使える万能アタッカーだろ。」


というわけで、パーティーのことについて話していたのだが


「ん?念話?誰からだ?ちょっと待ってて。あー、ロビーでいろんな依頼でも見て待ってて。」


1人になりました。

やったー自由だーとかそういう感じではないのだが、まぁこれでギルド支部内をよく見て回れるってものだ。

といってもずっと立ち話だったので少し疲れた。ソファにでも座るか。


・・・そして周りを見渡す。すると、一か所に人だかりができている。


「おぉ、あれはこのギルド支部最強とうたわれるお二方!」

「久しぶりに見たが、やはり凄まじい覇気だ!」

「すげぇ、すげぇぞ、こいつらは!」


おい、最後のやつ語彙力どこ行った。いや、まぁ、前のやつらもそれなりの語彙力ないのだけれども。

だがしかし、あれで覇気が強いことになるのか?といったレベルである。キルトたちと比べるとなんというか、そう、ものすごく弱そうに見える。例えば俺ぐらいの強さに見えるのである。


「さすが基本ステータス平均約1500!化け物だぜ!」


いや、それじゃあ俺と同じじゃんというか俺以下じゃん。


「スイアさんサインください!」

情徒(じょうと)さんもサインくださいよ!」


二人は困った顔をしている。このギルド支部内では勝手に強者扱いされて要るっぽいな。BかAランク冒険者だろうから、さらに強い人間の存在も知ってそうである。なのに自分が強者扱いされるとなると、うん。俺なら困る。

というか、久しぶりにギルドで見たっていうのは面倒くさすぎてこのギルド支部に戻ってこなかったのが原因なんじゃ・・・

すると、二人がこちらの方を向いてきた。

へ?俺?なんか顔についてる?

確認したがついてなかった。


「あっちの方が強いよね、情徒。」

「あの人の方が俺たちより全然強いだろうな。」

「よし、決めた。」

「お、同じ意見みたいだな。」


へ?


「「助けてもらおう。」」


なぜそうなる。

『キルト』


ステータス


個体名:キルト


攻撃:98472

防御:99382

速度:98763


HP:8493

MP:8593

SP:9483


状態


『ステータス改変状態』


その他

???


能力???(所有確定)


転生者であり、現冒険者ギルドリーダーである。ちなみに2代目。1代目から指名で選ばれた。

いままで数多の厄災を退けてきた人物の一人。

非常に強力な能力を持つとされるが、その能力を知る者は同じ転生者にも少なく、限られた存在だけだという。

転生者の中では積極的に転生前の世界に戻る方法を探している人の一人でもある。

また、能力に関する研究も積極的に行っている。

その人脈の広さから皆に頼りにされている。

転生前の名前は現時点では不明。

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