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第二章 十八話 じわじわと追い詰められて、焦りを感じざるを得ない

 鼓膜を破らんとする大絶叫響く。

 あまりに大きくて、耳を塞がざるを得なかった。


 逆さまの顔をぐるりと僕に向けたそいつは、四つの手腕を用いて、均された岩盤を力強く"蹴った"。

 巨体があれよあれよと加速する。

 奴が進む先に居るのは……僕らだ。


 トラックを連想させる巨体が、十分に加速しきった状態で、人体に衝突したらどうなるか?

 答えは簡単だ。鉄くさく、実際に鉄分たっぷりの、トマトピューレが出来上がるだけ。

 

 だから避けなければ。

 当然の如く、他の人たちも同じ結論に到った。

 レイチェルが飛び跳ねて奴の進路上から消え、ハクも慌てて走り去り、リグや動けない二人の聖堂騎士はハクの骸骨たちにバケツリレーの要領で運ばれた。


 各々がそうして危機を回避したのに。

 そうだというのに。

 おぞましい姿を見て恐慌し、大音声に腰を抜かした僕は動くことが出来なかった。


 足腰が萎える。

 足が震える。

 竦む。

 言うことを全く聞かない。


 そうしている内に、奴はみるみる迫る。

 今や、不気味な吐息の音が聞き取れるまでの距離。

 これはもう避けること能わぬ。


 ぶつかる!


 反射的に僕は目を瞑る。

 気休め程度に全身を強ばらせて、衝撃に備えた。


「饗庭っ!」

 

 北条君の声。

 直後、襟首を掴まれ、力任せに後ろにぐんと引っ張られる。

 次いでふわりとした浮遊感の後、肩と膝裏に手が差し込まれる感触。


 衝突の衝撃は訪れず。

 代わりに僕以外の何かに衝突したであろう、大きな大きな音が耳に届く。


 そろそろと目を開ける。

 まず目に飛び込んできたのは、奴が岩作りのフェンスに激突しているその姿。音の正体はこれだ。

 次に視線をゆっくりと真上に向けてみれば、北条君の胸と、僕の無事に安堵した顔があった。

 僕の背中から肩に腕を回し、もう一つは膝の裏に回した形で、彼は僕を抱きかかえていることとなる。


 この形……これはいわゆる、お姫様だっこってやつか。

 ……マジで?


「あ、ありがとう」


 現金なもので、直近の危機を回避出来たかと思えば、恥ずかしさを覚える余裕が生まれたらしい。

 友人にこれをされるのは、なんだかとてもこそばゆいことだと思った。


「お、おう」


 反射的に僕をそういう形で抱きかかえてしまったのだろう。

 彼も遅れて小恥ずかしさを覚えたのか。

 ややしどろもどろになりながら答えた。


 それにしても、あの一瞬の合間に僕を引っ張り、そしてこの形にもってくるなんて、かなり早業だ。

 きっと、彼の加護である"護人の剣"がきちんと働いたのであろう。

 僕も守る対象に含まれていて、なんだか嬉しかった。


「そ、それはそうと……何、アレっ」


 彼の腕の中から降り、少し乱れてしまった襟元を正しながら、誰にへと言うのでもなく問う。

 あの突進してきたアレは何なのであるのかと。


 この世界にやって来て、ゴブリンだのオークだのルフだのと、ファンタジー生物を多く目にしてきた。

 けれども、そいつらの見てくれは、まだ生物の範疇に留まっていた。

 僕らの世界とは違う進化を遂げたのだろうな、と思えば、すとんと納得できた。


 だが、あいつは違う。

 あいつは冥府の門の向こう側から黄泉返ってきた類いだ。

 あのおぞましさはこの世に存在してはいけない存在だ。

 断じて生物なんかじゃない。


「どうやら魔法で加工された生物ようだ」


 僕の指向性に欠いた呟きを拾ってくれたのはハクだ。


「生物を魔法で加工? そんなこと出来るの?」


「出来る出来る。君たちの方ではこれも失伝してしまっているようだけどさ。さて、私の見たところ、奴の元となった生き物は――」


 相変わらず緊張感に欠いた話し方をしながら、彼女は壁にぶち当たった奴をしげしげと眺めた。

 その間、奴はくるりくるりとその巨体を回して、次に襲うべき獲物を探す。


 四つ這いの体を支える四本の腕の形。

 目は裏返り、鼻は削げ、無数の舌が飛び出る口を持つ逆さまの顔。

 文句なしに異形である。


 だが、一つ一つのパーツをよく観察してみれば、欠損は見られるものの、その形はとても見慣れたもの。

 もっと突っ込んで言えば、僕ら全員アレと同じものをしっかりと持っていた。

 それはつまり。


「まあ、言わなくてもわかるだろう?」


 奴が人間由来であることを意味していた。


 その答えに、流石のハクもうんざりとした様子だった。


 息を呑む気配が、あちらこちらから上がった。

 あの異形が、どうにも同族のなれの果てであるらしい。

 それを知ってしまい、さて自衛のためとはいえ、剣を向けていいのだろうか。

 そんな一種の躊躇いが、にわかに僕らを包み始めた。


「……魔族」


 レイチェルがハクに問う。


「アレを元の姿に戻すこと……それは出来るのか?」


「無理だね」


 ぴしゃりとハクは答えた。


「ありゃオーパーツってやつさ。どういう術が施されたのか、とんと見当がつかない。間違いなく私たちに伝わっているそれよりも、高度な技術が使われているよ」


 その答えにレイチェルは悔しげに下唇を噛む。

 あの化け物が元人間であるならば、元の姿に元の姿に戻してやることが、アレに対する最高の救済に違いない。


 しかし、それは出来ない。

 なら、次善は何か。

 あの姿のまま放置することか。


 いや、違うだろう。

 おぞましい姿で過ごす生から解放させてやることだろう。

 しかし、その救済を与えてやるということはつまり――


 躊躇いの色がレイチェルに見られた。


「躊躇わないでくれよ、狂信者」


 ふうと小さく息を吐きながら、ハクはレイチェルに語りかける。


「君たちと違って、奴はやる気みたいだからさ」


 獲物を探し求めていた奴は、とうとう僕らを見つけたらしい。

 裏返った目は、再び僕らを睨み、滅茶苦茶な咆哮を上げながら、四つの手で地をたぐり寄せて距離を詰めんとす。

 その姿からは、ハクの言うとおり、旺盛な戦闘意欲がうかがい知れた。


「……クソっ」


 一言の後、銀色の疾風が奴目がけて走る。


「なっ」


 あの巨体、しかも突撃せんと加速している、それに立ち向かうのは、あまりに無謀だ。

 思わず口から漏れ出た北条君のその音の意味は、間違いなくそれであろう。


 常識外れに強いレイチェルと言えど、今の彼我の体格差は、オークの時とは比べものにならない。

 ならば、援護が必要だろう。彼女が確実に勝てるために。


 胸の内を暴れ回る恐怖をなんとか抑えて、僕は想起。

 速度重視でただただ大きな岩の塊を生み出して。

 当たれと願いながら、巨体目がけて岩を送り出す。


 岩は勢いよく、奴の上下反転した顔に目がけて突っ走り。

 思惑通り命中して、がしゃんと砕けた。

 

 リグたちを助けた時と違って、あまり当たり所が良くなかったのか。

 奴は倒れることなく、そのまま突進を継続。

 が、それでも地を掴む四本の腕の動きを、鈍らせるだけの威力はあったようだ。

 わずかに奴がよろめく。


 レイチェルにとって、付け入るにはそんな僅かな隙で十分であった。

 彼女は軽業師もかくやという身のこなしで、動きの鈍った奴の腕を足場に、ぴょんと背中に飛び乗って。


「許せ」


 謝罪と共に一閃。

 逆さまの首がずるりと落ちる。

 四肢の力が抜ける。

 巨体が勢いそのままに前のめりに転がった。


「おお。強い強い」


 無邪気に拍手をしながらレイチェルを称えるハク。

 が、対称的にレイチェルの表情は渋い。

 元人間だったかもしれない存在を斬ったのだ。後味は良くはなかろう。


 とは言え、あれだけ変質してしまっているのだ。

 完全な化け物と割り切り、斬り捨ててしまおうと思えば出来たわけで――

 

 そう思いつつ、魔法的加工の成れの果てに視線を移したその時だ。

 僕は異変を目撃した。


 それは頭を斬り落としたあの巨体の、その四つの腕に再び力が入る瞬間だった。


 反射による痙攣などではない。

 もう一度立ち上がろうとする、明確な意思を感じさせる動きだ。

 ぐぐっとなお、力が腕に入り、地に着いたはずの胴体が再び宙に浮かぶ。


 信じられない。

 奴は生きている!

 

「レイチェルっ」


 警告する。

 まだ勝負がついていないと。


 レイチェルも気付き、そして驚愕。

 ほとんど反射的に彼女は間合いをとった。


 その間にも異変は継続して起こる。

 化け物は四つの手でぺたぺたと、平らな岩盤の上で何かを探り始める。


 何を探しているのか。

 その疑問が氷解するのに、時間はかからなかった。


 奴の左前手が落とされた頭にこつんとあたると。

 落ちた頭を両前手でつかみ上げて、首の切断面に押しつければ。

 粘っこい何かが蠢動する音が響いた後。

 なんということか。

 傷口塞がり、首と体が繋がり、もう動くことがないと思われた無数の舌が、再び動き始めたではないか!


「……なあ、あんた」


 骸骨が働いてくれたのか。

 いつの間にやらまだ安全と思しき、フェンスの向こう側の客席に移動されていたサイモンさんが、ハクに問う。


「あれが元人間だろうと言ったがよ。魔法で人を弄くれば、落ちた首をあんな風にくっつけて治せるようになるもんなのか?」


「オーパーツな魔法ならば、出来るんじゃないかな」


 投げやりな態度で彼女は答える。

 どうやらハクは、奴に関する人知を超えた現象を、全部オーパーツだからと片付けることにしたらしい。


 そのやりとりを化け物が聞いていたかどうかはわからない。

 が、あまりに絶妙なタイミングでそれは起きた。


 それは、そう。

 ならば、この異変はオーパーツのせいに出来るか、と言わんばかりのタイミングだった。


 開放された臓物蠢く腹腔内の動きが、にわかに忙しなくなった。

 内臓ではない、腹腔内の肉が隆起し、それがあれよあれよと腫瘍となり。

 そしてそれが弾けて、内から数えるに億劫な本数の触手が飛び出し、その身に新たな異形を付け加えた。


「元人間がよ。あんな風に腹から触手、何本も生やせるもんなのか……?」


「……ごめん。嘘言ったかもしれない。元からああいった化け物なだけかも」


 ハクの目が完全に泳いでいる。

 いくら何でも元となった人間の能力からかけ離れすぎている。

 流石にオーパーツのせいにするのは無理だと悟ったらしい。


「そいつは重畳。そう思って相対することにするっ」


 そして彼女の諦めはレイチェルに割り切りを促したらしい。

 あれは人間由来なのではない。ただの化け物なのだ。

 そう思えることに成功したのか、彼女の顔にあった、苦悩の色はいくらか薄まっていた。


「ちっ」


 レイチェルが舌打ちをする。

 頭を落とされたことが経緯なのだろう、奴の攻め方が変わった。


 単純極まる突撃一辺倒から、変則的な動きの触手による打擲へ。

 不幸にも化け物の間合いに入ってしまっていたハクの骸骨たちが、一体も遺すことなく粉々砕かれてしまったことからも、当たれば骨折は免れないだろう。


 右から、左から、上から、下から。

 奴の間合いに居るレイチェルに、ありとあらゆる方向から、触手が殺到した。


 対してレイチェルは冷静に対応。

 身を翻して避けれるものは避け、それが適わぬものは、斬り捨て排除して身を守る。


 が、半ば急を着かれた攻撃だった故に、それはいささかにわか対応だったのか。

 彼女は、背後から迫る触手に気付かず、対応不能の間合いに入り込まれてしまった。


 そしてその触手がぐにゃりとしなり。

 彼女を強かに打ちつけんと空気を裂く。


 危ない!


「間に合ったっ」


 しかし、彼女にそれがぶち当たる未来は訪れることはなかった。

 レイチェルとは別の銀色の一閃が、衝突寸前の肉の鞭を見事に断ち切ったのだ。

 剣撃の主は……加護を顕界させた北条君だ。


「助かる!」


 北条君の一撃で、彼女は自分が隙を突かれたことを悟ったらしい。

 一言感謝を述べつつも、変わらず襲いかかる打擲の嵐から身を守る。


 そしてどうやら会心の一撃を防がれたことにお冠か。

 奴は苛立ちな吐息を漏らした後、憂さ晴らしにと、触手は北条君にも襲いかかり始めた。


「わ、わっ。とと」


 加護による直感強化の賜物であろう。

 慌てふためいた言葉とは裏腹に、彼は実に危なげなく、強烈な打擲を躱してゆく。


 でも……


「見ていられないっ」


 胸の内を焦がすような思いに僕は駆られる。

 だって、彼は僕と一緒に平和で穏やかな日常を過ごした仲なのだ。


 そんな人が戦っている姿をぼうと見ていられる道理はないだろう!

 援護しなければ!


 幸いなことに、今僕は奴の触手の間合いの外に居る。

 魔法の行使に集中できる環境下に居る。


 とにかく今は岩を作って、奴にぶつけなければ!


 僕はイメージしては岩を放ち続けた。

 しかし、あまり効いているように思えない。

 触手に代表される体の一部を消し飛ばしても、すぐさま再生されてしまうからだ。


「私も手伝おう」


 魔法を一発ずつしか放てない僕に、もどかしさを覚えたのだろうか。

 ふらついた一歩を踏み出して、ハクは言う。


 彼女はパチンと指を鳴らす。

 直後ハクの頭上に青く白く発光する魔力の矢が、幾つも形成された。


 魔族魔法。

 彼女が今使っている魔法はそう呼ばれていた。

 魔力を何かしらの現象であったり、物質であったりに変換せず、ただ魔力を固めてぶつけるだけの攻撃魔法。

 生み出す現象や物質をイメージしないが故、想起から発動までの時間が極めて短いという特徴がある。

 反面、現実世界に体内の魔力を固定させるのに、莫大な魔力を要求され、燃費が悪いという弱点も存在する。

 魔法に長じ、桁違いの魔力を持つ魔族以外がこれを真似しようとすれば、即座に魔力不足に陥り昏倒する、名の通り魔族にのみ許された魔法だ。


 しかも彼女はそれを同時に複数の魔法を行使できる、並列術者でもあった。

 少なくとも現在、使役魔法を並列発動した上に、魔族魔法をこれもまた並列発動するという、並列発動自体を並列処理するという離れ業をしてのけている。


 二つの魔法を同時に使おうとすると、頭痛に襲われて魔法が使えない僕とは大違いだ。

 彼女が技巧に富んだ、優秀な魔法使いであることは疑いない。


「はい、どーん」


 緊張感もそして優秀さも露ほど感じさせない、ゆるい一言の後に、頭上の魔力の矢たちが一斉に巨体目がけて飛翔する。

 だがしかし。


「げっ。対魔処置ぃ!?」


 それらが直撃してダメージを与えることはなかった。

 魔法が当たるその直前、蝋燭の火が吹き消されたかのような動きを見せて、魔力の矢が消滅してしまったのである。

 彼女の言葉から察するに、どうにもあの化け物には、魔族魔法に対する何かしらの処置が施されているらしい。


「……ああ、本当にオーパーツめいてるな、こいつ。君たちはこんな恐ろしい技術、なんで忘れ去ってしまったのか。こいつを戦場に解き放ってれば、君たちは楽に勝ってたろうに」


「はっ。人間にも襲いかかってくるようなのと戦場で肩を並べるなんぞ、絶対に御免被る」


 恨めしげに呟くハクに、一度触手の間合いから脱して、仕切り直ししようと試みたレイチェルが答えた。


「ごもっとも。というかこいつ。ここがコロシアムって場所から考えて多分、非魔族相手を想定して作られただろうし……むしろ君たちも襲うのって理に適ってる?」


「罪人をここに連れてきて、こいつと戦わせて、その様子を肴にする、か……まあ、王国時代ならあり得る話なのが悔しいところよな」


 王国統治時代は、いわゆる一種の暗黒時代とされていた。

 人々が酒に溺れ、色に耽り、欲のままに生き、倫理を放棄していた時代だったらしい。

 なるほど。確かにそれが真実であれば、コロシアムなる酒池肉林そのものな娯楽が成立してもおかしくはないだろう。


「随分と余裕だねっ」


 思わず僕が皮肉めいた口を叩いてしまう。

 状況はいいとは言えない。

 攻撃は当たり、ダメージを与えることは出来ても、蓄積させることが出来ない。

 先の頭のように、くっつけて治されたり、あるいは、欠損した部分を新たに生やして元通りになってしまう始末。


 現状、こいつを倒せるビジョンが全くもって思い浮かべることができなかった。


「余裕は決してないさ。でも慌てたところで、解決案が降って湧いて出ることはないし。ならいっそ落ち着いてみた方が、ふと思いついたりするものさ」


「それでっ! その案とやらは浮かんだのか」


 レイチェルに遅れて、北条君も一度間合いを取る。

 その声色は僕同様、好転しない現状に対し焦りを覚えて、落ち着きに欠いていた。


「だ、そうだ。なんか思いついたかい? 狂信者」


「私に聞くな」


「だよねえ。君、頭固そうだし」


「……ははは」


 あっさりと解決案はないと言ってのけられて、もう笑うしかない。

 自らの間合いに目標が居なくなった、化け物はゆっくりと四本の手を動かし、こちらへとにじり寄る。

 突撃をしてこないのは、レイチェルの一撃を食らって、安易は突撃は危険と知ったらしい。

 都合の悪いことに奴には、きちんとした学習能力が備わっているようだった。


 化け物が一歩を刻む度に、僕らは後ろ足で一歩を踏み出す。

 触手の間合いに入らぬよう、距離を取るために。


「いやいや。こりゃ参った」


 降参、とばかりにハクが両手を上げる。

 当然、化け物はその意図を受け取ってくれそうにもなかった。

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