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第二章 三話 僕に彼らを非難する権利なんかない

 保護した彼が住んでいた街は、このカペルと同じく幸運にも、大災害の被害を受けずに済んだという。

 街周りの畑も、森も、そして川も無事。

 しばらくの間なら、自立して生き抜いていく環境はあったらしい。

 街の外から命からがら逃げてきた避難民を、収容する余裕すらもあったと言う。

 なるほど、確かにここまでは今のカペルとまったく同じだ。


 だが、片田舎で、名を聞いてもいまいち場所がピンとこないカペルに対して、かの街、ジェノが不幸だったのは、そこがそれなりに名の知られたところだったということだ。


 ジェノに行けば何とかなる、ジェノ行けば生き延びられる。


 住処を失った人々はそれを合い言葉に、次々と彼の街に殺到していった。


 はじめ好意的に受け入れていた街の人々も、際限なく増え続ける避難民に戸惑いを覚え、やがて、好意は疎みに変わっていった。


 余裕のあった食料に、切迫の色が見え始めても、なおも避難民は増え続けた。

 なんとか次の収穫の時期まで保たすために、一人一人の食う量を減らしてもなお、関係なしに彼らは増え続けた。

 

 これ以上は限界だ――

 これ以上は街そのものが飢え死にしかねない――


 元々の住民が口々にそううそぶく頃、街は自衛のため、一つの決断を下した。

 新たな避難民の受け入れを拒むことにしたのである。


 ところがである。

 思わぬところで反対の声が上がったのだ。

 すでに受け入れた避難民だ。


 彼らは街の人々の態度が徐々に冷たくなっていくのを、敏感に感じ取っていたのだ。

 それでなくとも、与えられる食料が減ったという事実もあった。


 減った配給、同じ境遇の、我らが仲間の避難民を見捨てるが如き決断。

 少なくとも、彼らの目にはそう映った。


 街が余所者を排斥しようとしている!


 彼らはそう解釈して、街の一角にがらくたで築城し、声高に主張を始めたのである。

 食い物を寄越せ、仲間を見捨てるな、と。


 街は忍耐強く彼らを説得した。

 無い袖は振れぬ、なんとかここは飲み込んで、共にこの困難を生き抜こうではないかと。


 けれど、頑強に彼らは反抗し続けた。

 そんなはずはない、と聞く耳を持たなかった。

 彼らの故郷が、大災害で完全に破壊し尽くされてしまったこと。

 それが彼らの視野を狭め、現実を正しく認識することを阻害しているのだ。


 だって、ここはこんなにも平和で、美しいままではないか!

 我らの故郷はもうないのに!

 我らの畑はもうないのに!

 だが、ここにはきちんとある!

 食べ物がないなんておかしいじゃないか!


 それでも街は説得を続けようとしていた。

 直接の被害こそ受けてはいないものの、それでも大災害で十分に街は混乱してしまっているのだ。

 これ以上の面倒ごとはごめんだ。

 その一念でのみで説得を続けていたのであった。


 だが物事の全てに始まりがあって、全てに終わりが訪れるのが必定というもの。

 とうとう堪忍袋の緒が切れる時がやってきたのだ。


 何日目かの交渉の時にそれは起こった。

 一向に要求が通らないことに業を煮やした、避難民の一人が、交渉のためにやって来た街人に石を投げて、怒りを露わにしたのである。


 きっと、本人にとっては、驚かすだけのつもりだったのかも知れない。


 だがなんと石は交渉人に直撃。

 彼は額から血を流して地に伏してしまい、そればかりかそのまま死んでしまったのだ。


 住民の避難民に対する憎しみが爆発した。


 いつか抱いていた疎みは、とっくに憎しみに置換されていたのである。


 住民のほぼ全てが、怒りそのままに、がらくたで造り上げた彼らのテリトリーに殺到し、破壊し、彼らの"敵たち"を引きずり出した。


 そして、人の悪意がそこに顕界した。

 もはやただ殺すだけでは、彼らの怒りは治まらなかった。


 老も若も男も女も一切の区別はなかった。

 あるいは屈辱を与え、あるいは見世物とし、あるいは遊び、あるいは肴とし、ありとあらゆる方法で、殺し続けたのだ。


 その奇祭は長く長く続いた。そう、"敵"がこの世から完全に消滅しつくすまで――


 ◇◇◇


「彼は……」


 僕の言葉はそこで一度途切れる。


 口の中がからからだ。

 乾いた粘膜が、歯に引っかかって、物理的に発言を阻害したのである。


 一度僕は、なんとか湿気が残る舌で口内を潤して、もう一度声を出す。


「彼も、その……それに参加を?」


 誰かが唾を飲み干す音がした。

 音の主は誰かはわからない。

 この話を初めて聞いた、ケイトかデイビットさんか、あるいは無意識に僕が生んだ音か。

 それすら判別出来ないほどに、僕はこの話に衝撃を受けていた。


「彼は足を悪くしてしまったようでな。ここ暫くは自宅で養生していたようだ。それが幸いしてか、当日、興奮の渦に巻き込まれずに済んだらしい。だが……」


 レイチェルは言いよどむ。

 今日一番の渋面を作り上げる。下唇を噛む。

 いっそのこと、その惨事に参加してしまえば方が良かったのかも知れない、その表情はそう言いたげであった。


「見ちまったわけだ。その全てを。よりにもよって一番冷静な状態で」


 デイビットさんの言葉に、彼女はこくりと頷いた。


「そりゃ、人間不信にもなるわな」


 長椅子からの言葉に、僕は心中で頷いた。


 僕を見て恐怖でがたがた震えるのも当然だ。

 全人類が信用出来なくなっても不思議ではない。

 なにせ彼は、それまで親しげに話を交わしていた人々が、信頼できる隣人が、豹変したところを見てしまったのだから。


 それまで気がいい人だったのに、面白い人だったのに、綺麗な人だったのに――そんな、愛すべき人々が他人を殺し、あまつそれを楽しんでいた姿を見てしまったのだ。


 昨日までの態度は何だったのか。

 あれは演技で、こちらが本性かなのか。

 ならば、なんて演技が上手いのだろう。

 俺はまんまと騙されたのか。

 いや、まてよ。そうであるならば、だ。

 あの残虐性を、その欲求を、隠れながら俺にも向けていたのではないか?


 その場面を目撃してしまった彼は、そんな疑念にすら駆られたことだろう。


 ああ、ならば、先のレイチェルの態度は決して間違ったものではないだろう。

 確かに、その狂乱に身を投じていれば。

 彼自身も狂ってしまっていたのならば。

 少なくとも、そんな恐ろしい疑念に身を焦がす羽目にはならなかっただろうから。


「何もかも信じられなくなった彼は、その夜、悪い足を引きずって逃走。悪運は強かったらしい。一度も襲われずにカペルの近くにたどり着いたそうだ」


 そして私が見つけて、今に至る、とレイチェルは顛末を語り終える。


 壮絶な事実に、僕は言葉を失った。

 それはこの部屋に居る全員も同じ事らしい。

 室内の物音が消えて、しんとする。


「やはり」


 小さな一言を、ケイトは紡いだ。


「やはり、私たち自ら被災者を探し救うこと。これ以上は止めるべきです。これ以上続けると、食べ物に頭を悩ます事態となる」


 保護した彼の街のようになりかねない。

 ならば、そうならないように、身の振りを改めるべきだ。

 ケイトの言いたいところは、これに尽きるだろう。


「しかしそれだと、今の苦に満ちた民草達を見捨てることと同義ではないか。"貧しき者を、彼を支えよ、共に住まえ" 信仰に忠実たるべき我らが、信仰を背くべきではない」


 しかしやはりと言うべきか、これにレイチェルが聖句と共に異を唱える。

 彼女は信仰に対して敬虔だ。

 しかもその信仰の形は、どこか自己犠牲めいたものがある。

 エクレで決死の殿を敢行しようとしたことからも、その傾向は明らかだ。

 自分を害しても、それが他を利することになれば、それでいいと思っている節がある。


 故にケイトの現実的で、一種ドライでもある提案は、とうてい彼女は受け入れられないのだろう。

 

「誰彼構わずここに連れてきて、食料をいたずらに消費し、カペルそのものを困窮にさらす。そうなるかも知れないのよ。"言葉のみの信仰は信仰に非ず、信仰は行いを要す" ねえ、レイチェル。施す食べ物がなくなりそう、なのにどうして正しき行いを出来るというの?」


「だが! まだここには食料の余裕がある! ならばまだ……」


「そう、まだ余裕がある。だからこそ打ち切るべきよ。貴女が保護した彼の話を聞けば、不和の種が生まれたのは、余裕が失われ始めてから。換言すれば、余裕がある内はそこもまだ不幸ではなかったってこと。今ある幸福を守るためなら、なおさら打ち切るべき」


 しかし、とレイチェルは続けようとする。


 これ以上は水掛け論になりかねない。

 レイチェルは言葉に熱がこもり始めているし、ケイトは人の言葉を遮って、早口でまくし立て始めている。


 喧嘩に発展しかねない、どうすれば。


 僕がおろおろし始めた頃、こほんと威厳のある咳払いが部屋に響く。

 執務机に肘をかけたアイザックさんのものだ。

 その音に、言い合いをはじめかけた二人はぴたりと口をつぐみ、二つの視線は座した司祭へと向かう。


「ケイト」


「はい」


「"明日の苦労は、明日にのみにある" 確かに貴女の心配事は深刻なもので、現実になりかねない。が、レイチェルの言う通りまだ余裕があります。思い悩むのは、今ではありません」


 わかりますね? と目でアイザックさんはケイトに問いかける。


 彼女は一度ゆっくりと目を閉じる。

 ヒートアップした感情をどうにかして冷ましているように、僕は見えた。


 そして小さく。


「はい」


 と答えた。

 

「レイチェル」


「は」


「"かつてのことは、これからも起こる" 先に彼の災厄を聞きましたね? ケイトの懸念はもっともです。私たちが余裕を失ってしまった時。その時こそ、再びそれが起こるでしょう。このカペルで」


 今度はレイチェルに語りかける。

 優しく、いいですね? と目で問いながら。


 対するレイチェルはふっと視線を一度下げる。

 自分の中でどうにか気持ちの折り合いをつけるべく、そのための準備運動のようだった。


 その後、彼女もまた小さく。


「はい」


 と口にする。


「行いは続けます。ですが、いつでも辛い決断を下せる、その覚悟は胸に秘めながら、ですが。難しいことですが、我らには神がおられます。きっと果たせることでしょう」


 二人はバツが悪そうに目を合わせた後に、司祭の言葉に同じタイミングで首肯した。


 その様子に、先のような喧々諤々としたものはない。どうやら遺恨はなさそうだ。

 そんな二人を眺めて、アイザックさんは満足げに頷いた。


「あー、うん。香油くさいお話は、もう終わり? じゃ、俺からもいい?」


 聖句や経典解釈なぞ興味なし、と言わんばかりに、自らの黄金の髪を弄くっていたデイビットさんが口を開く。


 これには思わずこの場に居た皆は苦笑い。


 聖堂騎士、つまりは一種の修道士がこの台詞を吐いたのである。

 道を修める身分として、それはいいのか、と突っ込みたい衝動に駆られるほどに、実に適当な一言だった。


「ええ、貴方の苦手な迂遠な会話は終わりましたよ。デイビット、何かあるのですか?」


 苦笑いのままにアイザックさんは促す。


「ん、まあね。今の話を聞いてな。ちょっとツカサに聞きたいことが出来てね」


「僕に……ですか?」


 はて、何だろうか。何を問われるのだろうか。

 取り立てて思い当たらず、僕は首を傾げながらも、答えを返した。


「そう。俺はまどろっこしい言い方は好きじゃない、単刀直入に聞くが――」


 ここで息継ぎ。

 彼の言葉が一端途切れて。


「お前、人を殺せるか? この街の防衛戦力として」


「……え?」


 先ほどまでの軽口調ではなく、ずっしりと重い言霊が僕に直撃する。

 唐突で突拍子のない質問。

 僕は呆然とする。

 そして少し混乱する。

 意図が、意図が読めない。

 この人は一体何を言っているのだろうか。


 いや、彼が僕を信用してくれて、この街の戦力として勘定してくれているのはわかる。

 それがありがたいということもわかる。


 でも何故今なのか。

 あまりに全てが唐突すぎた。


「総長! 何を!」


 抗議の声を真っ先に張り上げたのは、レイチェルだ。

 どうにか冷ました感情の熱、その温度を、再び上げてしまったようだ。


 証拠に声はかなり大きい。

 そして気付けば、ついさっきまで、彼女と意見を対立させていたケイトも、デイビットさんに身体の正中を向け、非難の視線を浴びせかけていた。


 が、対する彼女らの上司は、異に返さず。

 それらに真っ正面から答えることなく、右の手のひらをすっと二人に向けて制するのみ。


 まあ、待ってろ、聞いてろ。


 彼の態度は無言で、されど雄弁にそう語っていた。


「さっきの話な。確かに、これからカペルに起こりえる未来として見ることも重要だ。が」


 真っ直ぐ僕を見据えて、彼はマイペースに語り続ける。

 口を挟む、その空白を見つけられないのか。

 二人の女性騎士は、未だ非難めいた表情を見せつつも、声を出せずにいた。


「その未来は直近の危機じゃない。直近の危機は別にある」


「……と、言うと」


 何とか僕は返答。

 次の言葉を待った。


「保護した彼のその街が、他の街を襲うような、無法ではた迷惑な一勢力になりかねんってことだ」


「何を根拠にですか!」


 レイチェルは吠える。

 その迫力は凄まじく、僕に向かって叫ばれていたら、間違いなく腰を抜かしていたほどだ。


 が、流石カペルの聖堂騎士をまとめる立場にある者、というべきか。

 当のデイビットさんには気圧されている様子はない。


「他と共存するより、排斥した方が余程楽なんだよ」


 それどころか、僕に向けていた視線を、レイチェルに向けて、真っ正面からぴしゃりとした口調で告げる。


「共存するためにはな、相手のご機嫌を伺って、伺われて、こっちが譲歩して、向こうの譲歩を引き出して……そんな駆け引きをする必要がある。それは言わずもがな面倒なことだ。それよりも……」


「早くから敵と決めつけて……さっさと殺して、相手を居なかったことにする方が手っ取り早い?」


「そ。その通りさ、ツカサ」


 大正解、と言わんばかりに、深刻な表情と共にサムズアップで答えられる。


 僕の出した答えに、レイチェルが面食らった顔を作る。


 まさか、そんな。面倒だからって、人を殺して排除するなんて!


 そんな叫びが聞こえそうだ。


 けれど、僕は特に驚かない。

 何故ならその考えに、猛烈なデジャビュを覚えているから。

 何だ。

 この既知感の正体は一体何なんだ?


「奴らは自らが生き抜くため、暴力という手段を選べる状態になってしまったんだ。食い物を作るより、奪う方が楽だって気付いちまったんだ」


 レイチェルを見れば、先ほどの気炎はもうない。

 淡々と、しかし重厚な語り口のデイビットさんのペースに、すっかり飲まれてしまったようだ。


「こういう手合いは厄介だ。何せもう、俺たちと共有する倫理観が存在しない。意思疎通が困難だ。虐殺っていう洗礼を受けて、暴力なる別宗教に改宗しちまったからな」


 宗教。

 改宗。

 デイビットさんはその街の変貌を改宗と称した。

 それは言い得て妙かも知れない。


 宗教の効能は信仰、救済の他に、もう一つ重要なものがある。

 共同体に一種の行動規範を与える役割だ。

 年始は年神様に挨拶しろとか、日曜日にはミサに参加しろとか、豚肉は食うなとか。

 それを遵守することによって、それぞれの宗教を軸とした共同体の一員と認められる、そういった規範だ。


 その規範は宗教によって種々様々であるが、ほとんどの宗教において共通している規範が存在する。

 不殺生、不偸盗、不邪淫。

 この三つを破れば、大体の宗教で破門なりなんなりと、重い追放処分を食らうことになる。

 それはこの再生教でも同じことで、やはりきちんと殺すな、盗むな、性に耽溺するなと説いていた。


 しかし、彼らはそれを堂々と破った。

 宗教から求められている約束事を踏みにじった。

 それどころか、これより先、自ら進んで破るやも知れぬと来たのだ。


 そっちの方が楽、自分たちの為になるから。

 それまでの行動規範を別の行動規範に上書きするその行為。

 なるほど、確かにそれは改宗といえるだろう。


「奴らはやるぜ。生き抜くために仕方ないと言って、他の街を襲うことをな。ここが標的に、いや、もうなってるかも知れん」


 ああ、そうか。

 すとんと腑に落ちる。

 僕の覚えた感覚の正体はこれだ。


 生き抜くためなら仕方がない。


 そう自分に言い聞かせて悪事に手を染める、その行動。


 何てことはない。

 僕はすでにそれを経験しているではないか。

 すでにしっかりと、洗礼を受けて居るではないか。

 答えを言い当てて当然。


 本質的には僕は彼らと同じ存在なのだから。


「そうなったら、ツカサ、お前は街を守るため、人を殺せるか? その魔法で」


 デイビットさんは僕に再度問いかける。

 街を守るため、その免罪符の下で人を殺せるかと。


 僕の答えは。

 もうすでに決まっていた。


「その時は……多分、散々躊躇うだろうけど」


 だけど、僕は嘘をつく。

 卑怯だから嘘をつく。

 まだ人を殺したことがないような、そんな態度を作って嘘をつく。


 僕は躊躇わない。

 もう、自分を守るためなら、躊躇わない。

 躊躇えない。


「でも、皆を生かして……生き残るためなら。きっと」


 散々迷ったような声色を作って、僕は答える。

 この街を守るためなら、僕は汚れてもいいと。

 嘘つきな僕はそう答える。


 でも本当のこともきちんと言っている。

 僕を救ってくれたレイチェルや、僕を迎え入れたこの街の人々ためになら。

 僕は何度だって、自分自身のこと以外でもこの手を汚してもいい。


 だって僕だって。

 僕だって人のために動くことが出来るはずだから。

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