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実験と考察

ブクマが増えています。

ありがとうございます。

物理耐性か。


これはいきなりチート来たな。


基本耐性系のスキルはゲームでもかなり良かったからな。


例えば火耐性があったとしよう。


その効果は火属性のダメージを20%カットする。


通常100受けるところ80しかくらわない。


これだけでは誤差でしかないが、それが10回20回となると、

かなりの差になるのだ。


ゲームでもバンバン耐性あげてやってたからな。


まーくらわなければいい話なんだがな。


おっと話が逸れたな。


つまり耐性系のスキルは使える以上!


しかしあのカードは何なんだ?


確かスキルカードって書いてあったような・・・


そんなのが出るって俺運いいんだな!


・・・あれ?まさか!


レアドロップ究極 激運


これのおかげだなおそらく。


やべぇなこれ。めっちゃチートやん。


ごめんな変なスキルなんて言って。


いやーでもこれで俺のチーレム計画復活だな!


そういえばこのメダルと石って何なんだ?


石は何となく分かる。


これは恐らく[魔石]というものだろう。


けっこう綺麗な色をしているな。


それとこのメダル。


これってもしやお金じゃないかな?


よく小説見ていたから多分これは銀貨だと思う。


・・・凄いなこのチート・・・


お金も落ちるなんて


すぐお金持ちになれるな。


ぐふふ。


これでまた俺のチーレム計画が一歩前進したな!


さてそろそろ行くとしますかね。








あの後俺はスライム3体と戦った。


ええ勿論楽勝でしたよ。


・・・本当ですよ。


まぁ今は別の意味でヤバいですけど。


ぐぅ。


はい。腹が減って死にそうです。


ヤバいです。餓死します。


そんなことを言っていると前方に何かの実を見つけた。


喜んで飛びついたが、よくよく考えるとここは異世界だ。


もしかしたらこれにはもの凄い強力な毒があるかも知れん。


しかしそれを理由にして食べなかったらマジで死ぬ。


まぁ人間3日ぐらい食べなくても死なないとはいうが気分の問題だ。


んーこの実の情報が知りたいな。


なんてことを考えながら実をジーと見ていると突然


モモンの実


と出てきた。


突然のことで驚いて飛び退いてしまった。


もしやと思いステータスを調べてみると鑑定1が追加されていた。


ラッキーと思ったが、1だと食べられるかどうか分からない。


なので俺はその実に向かって鑑定を繰り返した。


鑑定モモンの実鑑定モモンの実鑑定モモンの実鑑定モモンの実鑑定モモンの実

鑑定モモンの実鑑定モモンの実鑑定モモンの実鑑定モモンの実鑑定モモンの実

鑑定モモンの実鑑定モモンの実鑑定モモンの実鑑定モモンの実鑑定モモンの実

鑑定モモンの実 毒はない。


おっ新たな情報が追加された。


ふむふむ毒はないのか。


よしっ!それじゃあ頂きます!


かぷっ


実に噛みつくと果汁が溢れんばかりにでてきた。


おいおい何なんだよこれは!


めちゃくちゃ甘くて旨いじゃないか!!


やべえ日本でもこれほど旨い果物食べたことないぞ!


いいひろいものをしたな!


まだ沢山実がなっていたのである程度残して後はアイテムボックスに突っ込んだ。


ある程度残しておかないと他の動物に迷惑がかかるからな。






食事をした後俺は鑑定のことについて考えていた。


あまりにも習得が早すぎるのではないかと。


流石に数秒見つめただけでてに入るのは少しおかしい。


あの時あまりにもお腹が空きすぎて頭が働かなかったが、

よくよく考えてみるとレベルが上がるのも早かったように感じられる。


そこで俺が思ったのがユニークスキルである生産の極みである。


これの効果は生産に関連があるスキルの成長速度を早めるというものだった。


恐らく鑑定はこの中に入るのであろう。


・・・生産の極みさん馬鹿にして申し訳ございません。


あなたのおかげで私は餓死せずにすみました。


いやー結局俺はガチャ運が良かったんだなやっぱり。


鑑定をてに入れてから俺はあらゆるものを鑑定した。


そこで見つけたものは


薬草 痺れ草 どくどくキノコ 火薬草 ピリーの実などだ。


ピリーの実はとにかく辛いらしい。


これは香辛料に使えると思ったのでもぎ取ってきた。


しかし薬草以外物騒なものばかりだな。


だが俺はこの物騒なものをあることに使おうと思った。






少し落ち着ける場所にでた。


俺は今からあることをしようと思う。


それは俺のスキルのうちの一つ調合だ!


俺の予想が正しければ恐らくあれが作れる。


よし早速やるか。


調合!!


次の瞬間突然手から光が溢れて緑色の綺麗な液体が出てきた。


鑑定!


下級ポーション

体力の回復効果がある液体。品質は悪い。


おーやっぱりな


薬草を調合したらポーションがでてきた。


しっかしな。




この手どうしよう。








ふぅ一時期はどうなることやらと思ったぜ。


ヤシュの実というのがあって、

そのなかには新鮮な水が大量に入っている。


俺はそれを使って手を洗いました。


今度からは調合するときは気を付けよう。


入れ物作らないとな。






適当にそこら辺の石を拾って錬成してみた。


イメージは石の瓶だ。


本当はガラスがいいのだが、贅沢は言ってられない。


調合!!


石が光だしたが、光が収まるとそこには何もなかった。


・・・あれ?瓶はどこ行ったの?


不思議に思いもう一度やったが結果は同じ。


・・・もしかして失敗したのか?


その後何回か繰り返したが、少し目眩がした。


気にしなずもう一度調合したら


俺の意識は途絶えた。










気がつくと周りは薄暗かった。


おいおいまじかよ。


こんな場所で気絶するなんて危なすぎるだろ。


しかし何故俺は気絶したんだ?


思い出してみると確か調合中に気持ち悪くなって次の瞬間・・・


まさかね・・・


俺はもう一度調合をしてステータスを確認すると


魔力が5減っていた。


恐らく俺は魔力が枯渇したのだろう。


そしてそれを俺は限界を越えて調合しようとしたので気絶したか。


うん今度からは気をつけよう。


そしてもう一度調合するとそこには瓶があった。


まさか!


石の瓶

石で作られた瓶。割れやすく重たい。瓶としては最悪。品質は悪い。


確認すると調合2となっていた。








その後俺は魔力の残量を確認しながら調合を繰り返した。


その結果


下級ポーション


猛毒ポーション


激辛ポーション


が出来た。


効果は


猛毒ポーション

触れただけでもわりとヤバいポーション

猛毒で、飲むと体中に痛みが走って死に至る

暗殺に用いられる。


激辛ポーション

めちゃくちゃ辛いポーション

飲むのに一苦労する

でも一応体力は回復する


最後のはネタだ。


しかしこの猛毒ポーションは使える。


ふふふ。


これであの計画が実行できる!


待ってろよ





スライム!

会話がないですね・・・

早く町に着きたいものです。

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