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冒険者ギルド

3年前から自分が実は太股フェチではないか?と疑うようになりましたが、

最近になってようやく完全に太股フェチだということが分かりました。

ストライクウィッチーズというアニメがあるのですが、

あれは絶対足フェチandパンチラ好きのためのアニメだと思います。

このアニメは自分のお気に入りなので是非見てください。

というか全く関係ないことでした。

それと30万PV達成しました。

ありがとうございます!!

いつの間にか日間3位になっていたりと、とても嬉しいことばかりです。

今日まで忙しかったのですが、明日からは時間にゆとりができるようになりました!!

いやー良かった良かった。

さて、門の前に着いたようだが、

俺身分証持って無いんだよね。


入れないじゃん。


「ねぇミアちゃん。

 身分証落としちゃったんだけどどうすればいいの?」


「ええー落としちゃったんですか?

 もう!リュージさんはおっちょこちょいですね!」


何かミアにおっちょこちょいって言われるといらっとくるのは何故だろう。


「それはですねあそこにいる騎士さんに仮の身分証を発行してもらうのですよ!

 リュージさんは冒険者になるのですよね?

 その仮の身分証をギルドに加入するときに見せるのです。

 ギルドカードは身分証がわりとなるので

 登録しちゃえば後はOKです!」


「そっか分かったありがと。

 ちょっと行ってくるわ。」


俺は騎士の近くに行った。


「あのー騎士さん。

 仮の身分証を発行してもらいたいのですが。」


「あっはい分かりました。

 それでは着いてきて下さい。」


そして俺は詰所に連れていかれた。


犯罪者が捕まって牢屋に連れていかれる気分だ。


中に入った後椅子を勧められ、

「あなたは何故仮の身分証を発行するのですか?」

と聞かれた。


少し意味が分からない。


「あぁスミマセン。

 たまに犯罪者や訳ありの人が発行するもんですから」


「あぁそういうことですか。

 実は魔物と戦っている時にどうやら落としてしまったようで。」


「分かりました。

 ではこの水晶に触れて下さい。」


騎士さんが目の前に綺麗な水晶を出した。


触れてみるが特に何もない。


「もういいですよ。

 それじゃあ発行しますので少々お待ち下さい。

 後発行代は銀貨一枚です。」


俺は銀貨を一枚出して、少し質問をしてみた。


「さっきの水晶は一体何なのですか?」


すると騎士さんは困った顔をしながら、


「あれは犯罪者履歴を調べる魔道具です。

 水晶が光ったら犯罪者ですね。」


「うわー便利ですねー

 でもどうやって調べているのでしょう」


「さぁ・・・・

 私にも分かりません。」


そう言いながら身分証を持ってきた。


「ありがとうございました」


そうお礼を言い外に出た。





ミアちゃん達と合流して早速中に入った。


入った瞬間とても驚いた。


まず目につくのが道路だ。


道は石で綺麗に舗装されており、とても美しく感じる。


道幅も広く、沢山の馬車や人々が行き交っている。


道の両側には乳白色の壁の家々が立ち並んでおり、

それぞれの家は2階建や3階建が多く、

予想していたものよりも文明が発達していた。


道もごみ一つなく、治安の高さがここから良くわかる。


そして道の両側には、露店や屋台などが沢山あり、

大きな声が飛び交っている。


予想以上だ。


暫くぼーとしていたらリーファちゃんに手をつねられた。


痛いです。


冒険者ギルドに行く道中俺は珍しいものが沢山あり

ついつい周りをキョロキョロしてしまった。


側から見ると俺は田舎者に見えるらしく、

じろじろとこちらを見られ、

ミアちゃん達が恥ずかしそうにしていた。


すまんね。


そして冒険者ギルドに着いたが、

そこでも俺は驚いた。


冒険者はあれくれもののイメージが強く、

何となく酒場のようなイメージをしていたが、

実際はとても綺麗で、そして兎に角でかかった。


ミアちゃん達が入っていったので

慌てて俺は追いかけていった。


さてさてテンプレ来るかな?






中に入ってみるとやはりゴツい人が多い。


俺が入った瞬間何人かはこちらを見たが、直ぐに興味が失せたようだ。


そのまま受付に行くとやはり美人な人が多い。


ミアちゃん達も見えた。


担当の受付嬢は可愛らしい子だった。


だが、俺はある異変に気づいた。


どの受付嬢の所も満員なのだが、

一つだけ誰もいない所があるのだ。


もしかしてめっちゃ不細工なのかな?と思ったが、

見てみると普通に美人。


というか他の人より綺麗。


見た目クール系な美人だ。


何故だろうと思いながらもその人の所に行ってみた。


目の前まで行ったが、相変わらず無表情。


ちょっと怖い。


「あなた何私の顔じろじろ見てるんですか?

 用があるなら早くして下さい。

 後ろがつっかえているので。」


あれ?何かいきなり怒られた。


というか後ろには誰もいませんが。


「あっスミマセン。

 本日は冒険者の登録に来ました。

 これ仮の身分証です。」


「はい分かりました。

 冒険者の説明をしますが、宜しいですか?」


「お願いします」


「いいですか?よく耳の穴をかっぽじって聞いて下さい。

 まず冒険者っていうのは言ってみると便利屋みたいなものです。

 採取や色々なお手伝い、護衛依頼や討伐依頼などです。

 依頼などはランク毎に分かれており、低い方からFから順番に

 E D C B A そして最後にSランクです。

 あー間違ってもSランクになろうなどとは考えないで下さいね。

 Sランクは人間辞めてますし、超一握りの天才しかなれないので。

 あなたのような貧相な体では無理ですね。

 次にランクアップのことについてお話しします。

 誰もが最初はFランクから始まります。

 Dランクまでは依頼の達成だけで上がりますが、

 Cランクに上がるには試験を受けなくてはいけません。

 まぁあなたがそこまで行けるかは分かりませんが。

 そして自分のランク以上の依頼は受けることが出来ません。

 最後に緊急クエストについてお話しします。

 緊急クエストは魔物の大反乱など国に直接関わるような

 大きなクエストの事です。

 緊急クエストはDランク以上の人は強制です。

 もし断った場合、ランクが下がるか、

 最悪凍結してしまうことがありますのでくれぐれもご注意下さい。

 以上ですが宜しいですか? 

 まぁ宜しくないっと言っても面倒なので先に進みますが。」


「いえ大丈夫です。」


何か途中で気になる発言が聞こえたが気にしない事にしよう。


「それではこの用紙に名前、年齢、得意なことなどを書いてください。」


ふむ名前はリュージで年齢は15、得意なことは・・・・


うーん得意なこと?


・・・投擲でいいや。


「これでお願いします。」


「はい。えー名前はリュージさん。

 年齢は15で得意なことは投擲?

 投擲ですか・・・

 プププ投擲って。

 やはりその貧相な体ではそれぐらいのことしか

 出来ないようですね。

 間違っても討伐依頼とか受けてはいけませんよ?

 あなたの命なんかはどうでもいいですけど、

 それによって悲しむ人が万が一、万が一にでもいるかもしれないので。」


「あっはい分かりました。」


何かめっちゃディスられている。


「それではこちらのカードに血を一滴流して下さい。

 それで登録完了です。」


「あのー針とかないですか?」


「はぁそれぐらい何とかしてくださいよ。

 受付嬢という仕事は忙しいんですよ?

 一応持ってきてあげます一応。」


うわーめっちゃ毒舌だなー。


でも毒舌な受付嬢ってちょっといいかも。


すると受付嬢さんが奥からバスターソードらしきものを持ってきた。


「えっ?いやあのそれなんですか?」


「?これで腕を切り落として血を出すんではないですか?」


「いやそんなわけないでしょ」


受付嬢さんは相変わらず無表情だ。


無表情でジョークを言うものだから、少し怖い。


というか今バスターソード片手で軽々と持っていたよね?


受付嬢さんって何者?


「ジョークです。」


ですよねー。


今度はきちんと持ってきてくれた。


そして登録が完了した。


「これで終わりです。

 さっさと行ってください。

 忙しいので。」


さっきジョーク言っていたのによくいうわー


というか最初見たときかなり暇でしたよね?


「あのー買い取ってほしいものがあるんですけど。」


「はぁそういうのは早く言ってください。」


いやどこにそんな暇があった?


俺は鞄から大量の魔石を取り出した。


あーこの鞄はミアちゃんに貸してもらった。


「・・・そうですか」


あれ何故か無表情で涙を拭くふりをしてるんだけど。


「パシりされたんですね。

 これからも腐らずに皆のパシりとして

 生きてください。」


「いやこれ俺が倒して手に入れた物なんだけど。」


「はぁ可哀想。そんなに見栄張らなくてもいいんですよ?」


「あーもういいです。

 そういう事にしておいてください。」


「鑑定結果が出ました。

 合計で金貨2枚、銀貨3枚、銅貨7枚です。」


おー意外と高額になったな。


「ありがとうございました。」


そうお礼を言い俺は立ち去ろうとした。









だが、俺は強面の二人組みに絡まれた。


「おいおい兄ちゃんそんな貧相な体で冒険者やろうと

 してるのか?

 田舎に帰ってお母ちゃんのおっぱいでもしゃぶったらどうだ?」


「ぎゃはは違いねぇ違いねぇ」


来たぜテ・ン・プ・レ!


ここで俺がこいつらをぶっ飛ばしてこいつすげーみたいな

事になるあれだ。


くくくかかって来やがれ!!


「悪いことはいわねぇ。

 お前じゃ冒険者は無理だ。

 無駄死にしかしねぇ。」


「ぎゃはは違いねぇ違いねぇ」


・・・あれ?


「いいか?

 冒険者っていうのは常に死と隣り合わせだ。

 お前はまだ子供だ。

 冒険者よりも向いている職業なんてざらにあるだろう。

 冒険者っていうのが格好いいと思って入ったならそれは

 間違えだ。

 物語で出てくる英雄やSランク冒険者なんて

 俺らとは次元が違う。

 多くの冒険者は毎日毎日その日の飯を食べるために

 魔物を倒して疲れた体でギルドまで行き、

 そして酒を飲んで酔い潰れる。

 そんな生活だ。

 どうだ?幻滅したか?」


「ぎゃはは違いねぇ違いねぇ」


なるほど。


この人は絡んできたのではなく、忠告しにきてくれたのか。


・・・いい人やないか。


というかもう一人の人同じ事しか言ってねぇ。


「忠告ありがとうございました。

 ですが、私は冒険者になると決意してここまで来ました。

 スミマセンがやめる気はありません。」


「・・・そうか。命は大切にしろよ?」


「はい分かりました。

 あのーところで名前は何と言うのですか?」


「あー名前か?

 俺の名前はホースで、こいつはディアーって言う。」


「あー馬鹿か。」


「ん?」


「いや何でもないです。」


別に馬と鹿だから馬鹿などとは思っていない。


「俺の名前はリュージと言います。

 これからどうぞ宜しくお願いします。」


そう言って心配そうに見ているミアちゃん達の元へ急いで行った。








コンコン


「ギルドマスター入りますよ。」


ぎぃという音をたてて一人の女性が中に入った。


「はぁまたお主か。

 ノックをするのはいいが、返事を待ってから入ってくれ。」


「スミマセン。ギルドマスターももう年なので

 耳が遠くなってノックの音が聞こえなくなっているかもしれなかったので。」


「まだわしはそんな年じゃないわい!!

 ところで一体何があったのだ?

 お主がここに来るということはよっぽどの事があったのじゃろ?」


「えぇ実は気になる子がいまして。」


「ほう!ようやくお主にも春が巡ってきたか!!」


「死ね」


「・・・」


「まーかなり見所のある人が来たんですよ」


「・・・ほう?お主が言うのじゃからよっぽどの奴なんじゃな?

 何せ元Aランク冒険者。

 二つ名は絶対零度じゃからな」


「・・・その名で呼ばないで下さい。

 まぁその子は別に対して強くはないのですよ。

 それこそCランク冒険者なら軽く捻り潰されるぐらいです。」


「ほう、なら何故そいつが気になるのじゃ?」


「勘ですね」


「・・・勘か」


「最初見たときにこの子は将来大成する。

 きっと歴史に名を残すぐらい有名になるのではないかと。」


「それほどの人物なのか。

 お主の勘はよく当たるからのう。」


「それとこちらをお読みください。」


そう言って一枚の資料を渡した。


「ふむこれは魔石の買い取りの資料じゃな。

 それがどうかしたのか?」


「ギルドマスターの目は節穴なのですか?」


「お主は口が悪いのう。

 どれどれ・・・・

 こっこれは!?」


「気づきましたか。

 その子が出した魔石は全て最高純度なのです。」


「こんな事はありえるのか?」


「二つ可能性があります。

 一つはあり得ないほどの運の良さか。

 それとも・・・」


「持っている一部を出した か。

 わざわざ高純度の魔石だけを出したということか。」


「そうですね。それが考えられます。」


「だとするとチグハグじゃのう。

 明らかにそこまで強そうに見えないのに

 恐らく桁違いの魔物を狩っている。

 なるほどのう。確かにとても気になる。

 よし分かった。

 お主をその冒険者の専属受付嬢にしよう!」


「それは困ります。

 私だって忙しいんです。

 しかも聞いたことありませんよ?Fランク冒険者に

 専属受付嬢って。」


「いいじゃろどうせお主暇なんじゃろ?

 誰も来ないのじゃから。」


「・・・うるさいです。」


「まーそういうことじゃ。

 本当はお主もその方が良いのじゃろう?」


「・・・分かりました。」


「くくくこれから面白くなるのう。」



こうして本人が知らない所で着々と物事が進んでいくのであった。

今回は少し長かったです。

話はあまり進みませんでしたが。

毒舌メイドもいいですが、個人的には毒舌受付嬢さんのほうが好きですね。

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