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短編集

拙い詩を読んで下さって感謝しています

作者: さゆみ

 

 昨日、あるユーザー様から「150作品目、おめでとうございます」 というメッセージを頂いた。一瞬何のことかわからなかった。どうやら私の書いた詩が150作になったらしいと、汗だくで乗った通勤電車の中で理解した。一瞬冷や汗もプラスされた。

 薄っぺらい拙い詩をこんなに書いてしまった、と同時にとても嬉しかった。本当にユーザー様はじめ、読んで下さる方、感想や評価まで下さる方に感謝している。読んで下さる方々がいたからこそ、こんなにも書けたのだろう。私は本当に幸せだと思う。

 本当はこのような言葉は、活動報告で書くべきなのだろうが、活動報告も一切開かない私。とにかく活力のない自分。ユーザー様の活報にも気が向かないとコメントしないという、ダメな人間だ。本当に申し訳なく思っている。

 詩を書きはじめた理由も酷いものである。何しろ文章力と根気と体力がないので、小説は長いけれど、詩なら短いから書けるだろうという実に短絡的なものであった。そして、完全なる独りよがりの殴り書きを沢山してきた。そして、沢山の詩人の方々の作品に触れさせて頂き、愕然としたり羨望の眼差しになるのであった。

 私の詩は自分が何を言いたいのかが定かでない。それから非常に語彙が乏しい。そして何より、投稿する以上、読んで下さる方々が少なからずいるという事を考えていなかった。現在は、少しずつそれを頭に入れて書くようにしているが、あまり変化がない。在り来たりだが、精進したいと思う。でも、このような詩でも感想など頂けて、共感して頂いたり、自分では考えもしなかった読解をして頂いたり、アドバイスを下さったり、たかが詩であり、されど詩だった。

 ここまで必死に文章を綴ってみたが、果たしてきちんとした日本語を書けているのだろうか。文章力の無さに情けなくなる。だから私は、詩ならば言葉遣いなどもニュアンスで誤魔化せると、またまた独りよがりの持論で詩を書く。詩人の方々に心の中で謝る。

 もうそろそろ、書く気力と体力が消えてしまうと思うので、絞めたい(失礼)締めたいと思う(だんだん壊れてきた)。本当に私の拙い詩たちにお目通し頂いて感謝しきれない。


 では、次回は私の愛の遍歴を書かせて頂こう。




訂正:次回はないです(*^_^*)

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― 新着の感想 ―
[一言] こんばんは(*^ω^*) 私がこのサイトに初めてお邪魔した時から、さゆみさんの作品が大好きです(告白?照)← 感想では思ったことを好き勝手に書いてしまったこともありましたが(すみません(…
[一言] 私の持論では、詩に短いも拙いもないと思っています。 自分の心に正直に向き合い、その結果、弾き出された言葉が唄に乗って詩に昇華するのだと思っています。 小説は長いから難しい。けれども、詩も…
[一言] さゆみ様の詩が大好きです さゆみ様らしい表現の仕方に尊敬しております そしてこんな素敵な方に出会えて私は幸せ者です‼ 150作を超えるお話を紡いだ力は素晴らしいものだと思います 私はまだまだ…
2013/09/05 23:58 退会済み
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