過去が教えてくれたよ
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:過去が教えてくれたよ
「ふ〜忙しいなぁ〜」
今日もパソコン業務に追われてる。
と言っても、自宅ワークなので、
マイペースにできることもあり、
とても助かってるのは事実。
「はぁ〜あ、ちょっと休憩しよかな」
コーヒーを淹れて飲む。
ちゃんと会社に所属して
仕事してるので、
仕事時間と休憩時間は
はっきり決まってる。
その休憩時間に
いろんなサイトを見ていた。
ずーっとページをめくってゆくと、
「へぇ〜これ面白いなぁ♫」
多分、初めて訪れたサイトがあった。
バラエティ豊かなサイトで、
中にオカルト物のページも含まれていた。
「へぇ、こんなのもあるんだ」
そう思いながらついクリックしたら、
「わっ!汗」
めちゃくちゃ怖い顔が
どアップで画面一杯に映った!
どうやらこうゆう演出らしい。
違うボタンをクリックしたら
すぐその顔は消えた。
「ったく、焦らせないでよねぇ〜汗」
(時計を見て)
「あ、もう仕事!」
仕事の時間が来たので、昼からの仕事に。
仕事を終えて、
私はさっき見たページに戻った。
あの怖い顔がどアップで映ったサイトだ。
(顔を見ながら)
「…やっぱビックリするよね〜」
こんなんが急に出てきたらビックリする。
まぁどんな顔かと言えば、
その人にとって1番怖い顔
とイメージしてくれたら良い。
でもそこで、恐怖のような出来事が!
「あ、あれ??なんで?!」
今度はどのボタンをクリックしても、
そのドアップの顔が消えない。
「ちょっとやめてよね!」
こんなところでバグるな!
と私は怒りに震えながら少し恐怖して、
とにかくそのページから
別のページへ逃げようとしていた。
で、ほとんどメチャクチャに
ボタンを押してたら、「あ!」
やっと別のページに行くことができた。
でもそれはアダルトサイト?!
「な、何なのよこれ!!」
今度はそのページを消すのに四苦八苦!
私はお姉ちゃんと一緒に住んでたから、
もし帰ってきたお姉ちゃんに見られたら大変だ!
「やばい。もうすぐ帰って来ちゃうじゃない!」
早く消さないと!
別のページに行かないと!
履歴も消しとかないと!
そんなことを思いながら、
又メチャクチャにボタンを押してたら…
「あっ!…よかったあ〜」
どうやらさっきと同じで、
やっと別のページに逃げられた。
そしてこのサイトは2度と見るまいと
×ボタンを押し、
いつもの平穏無事なページに戻って、
とりあえずシャットダウン。
ピュイイイン…と言いながら
電源をオフにしてくれてるパソコン。
「…ったく何だったのよあのサイト!」
あとから思い返せば
ちょっと腹が立ってきた。
「まるで入ったが最後、2度と出られないようなサイトじゃない!」
ピュイイイン…パチン、
と言って、
パソコンの電源がオフになったあと…
私の背筋がビィィィィィン!!と張り詰めた。
真っ暗になった画面に
あの恐ろしい顔が大写しに現れていた。
私の顔が映ってるはずなのに。
直後、電話が。
「あもしもし!近藤キミカさんの妹さんですか!?実は…」
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=SsFKw1jSftM
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬