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あとがき

 前話は『もしものその後』に寄せられたコメントの返信にて『もしものその後』の更なる続きを書いたものをまとめてみたものです。※ 『後日』は書き下ろし。

『もしも』の話でしたから、それらのコメントがなければ書くことはなかったでしょう。

 本編。快晴の感情が恋情だとすれば、悲恋を暗示していたこともありましたから。


 僕は雨が好きだ。

(僕は雨野さんが好きだ)

 濡れて帰るのも、

(この恋が悲恋で終わるとしても)

 嫌いじゃない。

(今日のこの思い出はずっと残るだろう)


 という感じに。

※ ()外が本編での描写。()内が描写に込めた暗示の内容。


 フィクションなのだからと甘い展開の『もしも』を蛇足で追加したのですが、思いのほか好評で。

 求められているのは、こちらだったのかもしれません。

 はっ! カクヨムコンの落選は、これが原因か!(おそらく違う)


 何にしても、要所要所ではありますが『もしも』の話もこれで完成です。多分。


 最後に、小話をひとつ。


 「雨野一雫って、雨野雫でよかったんじゃね? てか雨野って呼ばれているし」


 そう思った方がいらっしゃるのかは分かりませんが、こちら雨野雫さんという方が活動されていたので控えたのです。いや、他作品含め他の登場人物の名前は大丈夫なの? とか、気にすることではないのかもしれませんけれど、調べて知ってしまったので、ね。


 なるべく実際にある名字(私調べ)を使いたかったのですが、雨野は外したくなく雨野に続く字もしっくりくるものがなくて。そこで雨野一という名字を作ったという次第です。※ 愛称が『雨野』なのはその名残。


 雨野一雫あめのひとしずくとも読めるし、悪くなかったと思います。


 が!


 もうひとつ、意味を加えればよかった。

 せっかく実際にはない名字を使ったのですから、読みも特殊にして『あめのち』と読ませれば、と。


 どうしてって?


 そりゃあ、二人が結婚して、名字を雫のほうに合わせれば、ね。


 ふふふ。

 このようなあとがきにまでお付き合いくださいまして、心から感謝申し上げます。

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