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ジャンヌの一日

ジャンヌ『ンゴゴ〜・・・フゴ』

153号室の住民ジャンヌ・ダルク

彼女はオレンカの英雄であ (フガ←イビキ

・・・オレンカの英雄であり百年戦争の英(ヘグ←イビキ

百年戦争の英雄である今回はそんな彼女の私生活を見てみよ(グへへ←夢見て笑ってる

・・・こいつどんな夢見てるんだよ

ジャンヌ『ぐふふ、ポテチにゲームサイコ〜ンゴゴ』

・・・おそらく、ここまで聖女の欠片すら感じないジャンヌさんウチぐらいだろうなぁ

朝8:46

ジャンヌ『・・・・・・』

ジャンヌさん起床どうやら、寝ぼけてる様だ口からヨダレが垂れてるし

こっから、10分〜15分ほどこの状態

朝8:56

ジャンヌさんようやく目がさめる

ジャンヌ『・・・ウリさんおはようございま〜す』

今挨拶したのはジャンヌのカオと呼ばれる生き物

カオとは異人転移現象発生時同時に現れた未知の生命体

姿形様々で異人と一緒に現れたモノはその異人んモチーフにした格好になる

ジャンヌさんの所に居るのは小さな旗を背負い兜をかぶったウリ坊タイプお目めクリクリ

ジャンヌ『食パン、食パン』

ジャンヌさん袋を開け食パンを取り出して口にくわえる

彼女の朝ご飯はいつも食パン

別にフランス出身とかじゃなく単に米を炊くのが面倒いらしい

そして、パンをくわえたジャンヌさんテレビの前に座り電源を入れニュースを見る

ジャンヌ『・・・今日は天気が良い様ですねぇ〜』

ウリさん『フンフン』

ウリさんが何か伝えたがっている

ジャンヌ『はいはい、分かったよよいしょ』

ジャンヌさんウリさんを自分のモモの上に乗せる

ウリさんは満足そうである。

正午

ジャンヌさんウリさんの散歩がてら買い物に行く

涼『お、聖女のお出ましか』

マンションの管理人涼

ジャンヌの友人でもある

ジャンヌ『こんにちは』

涼『買い物か？』

ジャンヌ『はい』

涼『最近なんだか物騒だから気おつけて行けよまぁ、ゲーマー聖女さんは平気か』

ジャンヌ『げ、ゲーマーは余分です』

などと会話をするのも彼女の日課

マンションを出て商店街へと向かう

商店街にある肉屋八田屋の惣菜を買いに

八田屋の店主『あら、ジャンヌちゃんいらっしゃい今日はメンチカツかい？それともコロッケ？どちらも揚げたてよ』

八田屋のおばちゃんが迎えてくれる

彼女の作る惣菜は誰も美味いそんな中でもコロッケとメンチカツは絶品である

ジャンヌ『今日はコロッケにしますわ』

八田屋のおばちゃん『はい、100円コロッケねあ、ウリちゃんの分のふかし芋もあるよ』

おばちゃんがコロッケとふかし芋を手渡す

ジャンヌ『いつも、ありがとうございます』

おばちゃんがにこやかに手を振る

次に日用品を買いに雑貨屋に寄る

ジャンヌ『洗剤と・・・トイレットペーパーも切れかけてたけ』

ウリさん『フグフグ』

ウリさんがトイレットペーパーを頭に乗せてきた

ジャンヌ『ウリさんありがとう』

〜〜〜〜〜

買い物を終えてマンションに帰る途中

チンピラ1『どこ見てるんだババア』

チンピラ2『兄貴にぶつかるとは良い度胸してるなァ』

老婆『ふ、フラついただけでわざとじゃ』

チンピラ1『うるせー』

チンピラが老婆に殴りかかるその時

ジャンヌ『か弱い人に手を出すとは見逃せん』

ジャンヌがチンピラの拳を受け止めた

チンピラ1『んだ、テメー』

チンピラ2『よく見たら可愛いお嬢さんじゃないの俺らと一緒に遊ばグハ』

ウリさんがチンピラ2の方にタックルを食らわせる

チンピラ2『んの、ウリ坊が』

よろけてる所にウリさんさらに追撃し

チンピラ2を気絶させる

チンピラ1『こんにやろ・・・』

チンピラ1がジャンヌに殴りかけてきた

ジャンヌ『あまい』

ジャンヌは拳を掴みそのまま放り投げた

チンピラ1『ぐ、女だからって手加減してたら調子に乗りやがって』

チンピラはナイフを取り出す

チンピラ1『容赦しねぇあばよ嬢ちゃん』

ジャンヌはナイフを避け溝に強烈な一撃を食らわせた

チンピラは泡を吹き気絶する

ジャンヌ『ふぅ、ざっとこんなもんですかね』

老婆『あ、ありがとうなこんな老いぼれを助けてくれてお礼をしたいけど今何もないからなぁ』

ジャンヌ『いえいえ、人を助けるのは人として当たり前です』

聖女ジャンヌ・ダルク

彼女は神のお告げで

人々の希望の象徴となるべく戦場で旗を振るい戦ったとされる

たとえ、異世界に飛ばされても私生活が乱れまくってもその精神は変わらず貫く

そして、今はゲームと言う戦場で彼女は戦う

そう、のり塩ポテチをかじりながら‼︎

ジャンヌさん私生活が乱れても聖女としての精神は変わらず少し、安心(書いたのは僕だが)

次はどんなものを書こうかと少しウキウキしてます。

僕のもう一つの小説も良かったら見ててって下さいなと、さりげなく宣伝( ˘ω˘ )