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The legend of banboo geter  作者: CRT㈲kzy代表取締役
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第七話 MUSUKO

「くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」


それは(オールドマン)にとって聞きなれない言葉であった。


だがそれは【言語】という括りの中であって、【(わめ)き】という括りでは聞いたことがある。


確か…数年前ご近所でトラブルになったとき、相手の主婦が言っていたような…………


だが、そのとても言語とは思えないその(わめ)き(以後ふじこ語と呼ぶ)はちゃんと意味があった。


それは翁の脳に直接浮かび上がってきた。


「くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」

(訳:ついにここまで来たか、人間よ)


「くぇrづgじょじtfrtれdyぎうhじhjひひはふぁjうぇういあふぁうぇて3w」

(訳:しかし、我が娘乙姫を退け、この【間】までたどり着いた男がこんな爺とは…)


「jwくぃえjくぇfsmcヵjfヵsjdふぁじょいfじょdjふぉいえwじおrfjうぃおえf」」

(訳:だが、ここまで来れた実力は認めてやろう。 せいぜい我を(たの)しませてみよ 人間よ…)


「フン、御挨拶だな。 だが俺は貴様をSATSUGAIしにここまで来た。 こんなところで屈してたまるか!」


「fじょあjふぃおじょいrfじぇwjrふぃえわせrtjrfは;rひおあhdたうぇたwたふぃおあhふぃあいおrfじゃい」

(訳:ほう…ならば全力で我に挑むがよい人間よ…ただ覚えておくがよい…貴様など我の前では虫けらに過ぎぬということを…)


「舐めるな! 貴様に挑むために俺は秘密兵器を用意してきたんだ!」


そういうと翁は肩にかけていた細長い鞘から、その秘密兵器を取り出した。


それは 竹やりであった。


「kふぁjfかjdklwfじょいうぇjふぉいあrうぇjぽgじょいじょ」

(訳:ヌゥ…まさか人間界に【グングニール】を操る者がいるとは…」


「そうだ! これこそ貴様を倒せる伝説の槍 【グングニール】だ!」


「こいつを手に入れるためにどれだけ苦労したか………」



それは翁が竜宮へ旅立つ前までさかのぼる…


「あーあ NEET‐蓬莱○輝夜の不老不死の力も結局使えないし、ほかにどうやって婆に復讐すっかな~~」


「Goo●leでもいいページ出てこないし、復讐やめようかな~~」


翁はこたつにもぐりながらこう呟いた。


NEET‐蓬莱○輝夜の不老不死の力を手に入れる計画が失敗してから、翁の復讐心はもはや消える寸前となっていた。


もう、復讐いいや こたつで寝よ そう翁が思った時、


ジャーパネット ジャーパネット ユメノジャパネットタ●ダー♪


毎日昼ごろにやっている通販番組である。 普段はこの番組を避けて他のを見ていたが、今日に限って回さないでそのまま見た。


今思うとそれは翁とグングニールをつなぐ運命だったかもしれない。


オープニングが終わると、あのおなじみの社長の声が聞こえてきた。


「今日ご紹介しますのは、この伝説の槍ともいわれるグングニールですっ!」


「何…だと?」


翁は仰天した。 あの伝説とも呼ばれた槍が、通販番組で売られていたのである。 伝説とは何だったのか。


「このグングニールは伝説の竹職人が作った逸品で、その力は竜王さえも恐れたそうなんですよ~!」


「ナニィ!! で、でもお高いんだろぉ? そうだよな!? そうだと言ってくれ!!」


いつの間にか翁はテレビと会話していた。それほど衝撃的だったのだ。


「なんと、今なら専用バズ―カ付きで なんと 19800円 19800円ですっ!」


「なっ…イチキュッパだと…」


「今ならさらに、伝説の剣エクスカリバーもつけちゃいます!」


「買ったっ!!!!!!!!!」


こうして翁は伝説の槍グングニールを手に入れたのだった…



「…とまあ そんなことがあったなぁ」


「あkjdふぃおあjろいわじぇ;おいfvjだjらおるふftgfぉえ」

(訳:頑張ったのはむしろタ●ダ社長のほうだと思うのだが…まあいい)


「dsfじおあえをくぇわおいjたおえrgfdgふぁfdさいytれjひあsjfとぇjふぃう9ぎぇzる」

(訳:人間よ…貴様が手に入れたそのグングニール、それと我が【獄炎】どちらが強いか今から愉しみだ…)


「fhdfはsfじゃhふいへwくrftくいwhfgsるいえうrfhうぇうりわえhりえwhfるいあdfgわhふぃうあh」

(訳:人間! 全力で我を殺しに来い! 我も手加減はせぬ! 必ず貴様を焼き尽くし、骨の髄まで燃やし尽くしてやるわ!)


「来い! 俺も手加減はせん! 必ず貴様の竜玉を手に入れて見せる!」


ガチャ 翁はバズーカにグングニールをセットした。 これでいつでも竜王の体にグングニールを撃ち込める。


竜王も【獄炎】の態勢に入った。 【多分どんなものでも焼き尽くす獄炎】とも呼ばれるその火炎をいつでも翁に浴びせられる。


両者とも、一撃必殺の武器を持っている。 決まればすぐに勝負が決まる。


両者とも、相手のスキをうかがっていた。相手が油断した一瞬のスキに渾身の一撃を決めようとしていた。


ざわ…   ざわ…


まるでカ●ジのように相手の出方をうかがっていた。 壮絶な心理戦が繰り広げられていた。


ざわ… ざわ…


自然と翁のバズーカを握る手に力が入る。 手に汗握る。


(なかなか奴は動かないな… じゃあいつ動くか 今でしょ!!)


心理戦の中、翁はつい小洒落をいって、自分が吹き出してしまった


(ふぁsjdftじゃあdうぇおrtふぁうぇhrふぉえわjふぉいhわおえfひうわれhふぉいえwh)

(訳:ぬぅ、なかなか動かぬ 人間というものは気が小さく、自分から仕掛けてくると思っていたが…)


ざわ… ざわ…


ギュウウウウウ 翁の手に力が入る。 バズーカがキリキリと悲鳴をあげる。


ざわ… ざわ…


ドギュウーーン


銃声が響いた。 翁のバズーカが火を噴いた。


発射されたグングニールは竜王ののど元に突き刺さっていた。


翁は面食らった。 自分でも何がなんだが…


それもそのはず、ものすげー力が入った翁の手がうっかりバズーカのトリガーを引いてしまったのである。


完全に打つ気配を見せなかった翁に、さすがの竜王も対処できなかった。


「あおhふぁうぇほはgづふえああああぁぁぁぁぁああ」

(訳:グッ、グフゥ人間め…ぐああああぁぁぁぁああ)


竜王はその巨体を支えきれずに仰向けに倒れた。 翁の勝利である。


「俺の勝ちだ…さあ来い竜玉‐Dragon Ballよ!俺に力を!」


その翁の叫びに呼応するように、竜王の股間から竜玉‐Dragon Ballが姿を現した。


そのあまりにも美しい輝きに貴金属に興味のない翁も魅了された。


「………素晴らしい 実に素晴らしい 来い…竜玉よ」


スゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ 竜玉は翁の股間に吸い込まれた。 MUSUKOが竜玉と融合したのかまばゆい光を放ち輝いた。


が、その時、翁の体に異変が起きた。 


「うっ うぐっ う、うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ぐうぅ」


突き刺すような激しい痛みとともに、翁の意識は少しずつ薄れていった。 その時脳に何かが直接割り込んできた。


「すふぃうwいぇふぃhうfはいうfjはあfdふぁfいふぇひうhふぃうわdえあれふい」

(訳:ククク 我に体を捧げる(にえ)となってくれてありがとう 礼を言うよ 人間…)


(くっ こいつ直接脳内にっ… 貴様死んだ筈ではなかったのかっ…)


「あkdrjふぇjふぉじゃいおfひあhふぃうあjhjdshfjhdjfえっれひhふぃうえhふいえ」

(訳:肉体などすぐに朽ちる… 我は竜玉の中に魂を込め、竜玉を手にした強靭な肉体を乗っ取るのだよ)


(くっ… まさか竜玉に貴様のたまシiあえてぇいういあjfえwあっ………)


「さfじえおわjふぃあはひfじゃいおjれおいあうぇおいじぇじょ」

(訳:フン、ついに魂まで侵されたか…哀れなものだな、人間よ…)


(………)


「あfなんふぉねんふぉいえj」

(訳:もはや…聞こえぬか…)


「さふぁえれwれうぃrじえjろいえwじrじぇいrじえじじじjjjfkdn」

(訳:さぁ、これでこの肉体は我のものとなった… 我はまた一つ力を…)


ペカァァァァァァァァ


「あdjhふいdhふいえhふぃうへうへうひうえうふふっふふhjkんj」

(訳:ん? なんだこの光は? こんなもの人間の体にはない筈…!?)


カァァァァァァァァ


その光は竜玉を包み込むと、竜玉の中に潜む竜王の魂を引きずり出した。


「えへふひzんじあsんfdkんdljfwdghぐふふうふhうぉがぁ…」

(訳:!???? なんだこの光ぃ… 離せぇ… くそっ、離せぇ…)


竜王を包んだ光は いっそう輝きを増し、竜王の邪悪なる魂をかき消した…


「うがあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ イヤァァァァァァァァァァ」

(訳:うがあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ イヤァァァァァァァァァァ)



「グッ…ゲホッ ゲホッ オエーーーーーーーーーー」


急に意識を取り戻した翁は、ショックで盛大に吐いた。 GEROが宙を舞った。


「…!? なんだったんだ…今の…??」


翁はさっき起きたことを思い出した。竜王が自分の体を乗っ取って………


「だめだ… 思い出せない… そうだ竜玉! 竜玉‐Dragon Ballは!?」


翁はあわててパンツを脱いで自分のMUSUKOを見た。


MUSUKOは依然変わらぬまま、光り輝いている。


「!??!? 竜玉がある 竜王の魂はない 体は乗っ取られていない どゆこと??」


翁は自分の身に起こった人生最大級の謎に必死に取り組んだ。 すると


「きゃぁぁぁぁぁ!!!! 変態よぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」


乙姫が叫んだ。 3時間たっても依然決着がつかないことに業を煮やして、【間】に入ってきたのだ。


そこに全装甲解放、すなわちフルチンの翁がたっていたのだ。


「やべぇぇぇぇぇ!!! はよ、早く帰らんと!!!!!」


翁は光速でパンツを履くと、マッハ35のフルスピードで海底を脱出した。


今度から、MUSUKOを出す時は十分気をつけよう。 翁はマッハでこう思った。


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