第2話目覚め
「んっ」
「おめでとうございます元気な男の子ですよ」
ここはどこだ?この人は誰だ?・・・そういえば神に転生してもらったんだっけか?体を動かしてみると妙に動かしにくい・・・あっ
「頼む俺をこの世界へ連れて行ってくれ、この世界が俺の理想に近いんだ」
「ふむ、そこまでいうのなら考えてやらないこともないだが、お前は子供の体に戻るぞ。それでもよいのか?」
「あぁいいさ、この世界にいけるのならばそんなことは関係ねぇよ」
「本当にいいんだな、ならいくぞほれっ」
子供って赤ちゃんまで行くのかよ!?そう言ってるうちに
抱かれて、目の前にかわいいと表現できるような女の人がいた。綺麗ではなくかわいいが正しいだろう。
「ふふっこれからよろしくねテオ」
俺の名前はテオというらしいだがどうしたものか・・・目の前の女の人の魔力は結構高い部類だろう。俺に魔力が見えるということは『Infinited World Online』でカンストまでいかせたデータがそのまま俺に宿っているんだろう、これには神に感謝だ。
「泣かないのね。大丈夫なのかしら・・・」
これは泣いたほうがいいだろう、この歳になって泣くとは思わなかったな。いや今じゃ赤ちゃんか・・・
「みゅーみゅーみゅー?」
「あら泣いたようね言葉がわかるのかしら?まぁ流石にそんなことはないわね♪」
喋れるって言わないほうがいいだろう。だがなんで言葉がわかるんだ?普通はわからないのが王道のはずだが・・・まぁこれも神のおかげってことにしよう考えてたら埒があかない。
眠くなってきたな少し休もう・・・そうして俺の転生初日は終わった。
はい、ということで2話目が終わりました。
毎日連載しようと思ってますがだらけてしまうかもしれません。m(__)mすみません
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