第1話終わりの始まり
「頼む俺をこの世界へ・・・連れて行ってくれ、この世界が俺の理想に近いんだ。」
「ふむ、そこまでいうのなら考えてやらないこともない。だが、お前は子供の体に戻るぞそれでもよいのか?」
「あぁいいさ、この世界にいけるのならそんなことは関係ねぇよ」
「本当にいいんだな、ならいくぞほれっ」
掛け声と同時に俺の意識は真っ白な霧とともに沈んでいった…
―――30分前
「ふぅ、これでこのゲームもかんすとか次のゲーム見つけないとなぁ」
真っ暗な暗闇の中でつぶやいた…
「ははっすっかり俺も落ちぶれたなぁ、だが仕方ないか」
「おぬし、人生をやり直したいと思わんか?」
「はぁ?やり直せるんならやりなおしてぇよ」
…この部屋には俺しかいないはずどこから聞こえたんだ幻覚か?
「やり直すとしたらどんな世界を望む?」
「誰だ出て来い!この部屋には俺しかいないはずだぞ」
「ふぅ、仕方がないのぉ」
急に明るくなり閃光のようなまぶしい光が目に入ったそして光が出てる中心からは…俺が出てきた
「は?」
「始めましてかのぉ、わしはお前らの言葉で神というものじゃよ」
なんだ、幻覚か…ゲームのし過ぎでぼけてきたか?それとも俺は死んだのか?死んだ記憶はまったくないんだが。どういうことなんだ?
「ずいぶん戸惑ってるようじゃな、だがわしは幻覚でもないし、お主はしんでもないぞ?」
落ち着こう、これは現実なの…か?だんだん冷静になってきた。いったんまとめよう、まず俺は幻覚を見ているわけでもないし、死んだわけでもない、そして神と名乗る自分が目の前にいる…考えれば考えるだけむちゃくちゃに思えてきたな。
「それで、神様はどういう用件でここに?」
「やはり適応能力がすごいのぉ普通神が目の前にいるとなったら、こんな感じに冷静になることなどまずありえないだろうに、まあいいそれで用件じゃがお主は人生をやり直したいの「やりなおしたいにきまってるだろ」
俺は間髪要れずに言い切った、だがこれは俺の心からの言葉だ。こんな落ちぶれた生活やり直したいに決まっている
「おぬしは人のいうことを最後まで聞いたほうがいいぞ?だが、そこまで決心してるならもう1度問おう。おぬしはやり直すとしたらどんな世界を望む?」
頼む俺をこの世界へ連れて行ってくれ、この世界が理想に近いんだそうして俺はずっと前からはまりどんなゲームよりプレイ時間が長く3年はやっていた『infinited worid Online』を指差し
「このゲームの世界で生きたい」
「ほぉゲームの世界か、いいだろう本当にいいんだな?」
「頼む俺をこの世界へ連れて行ってくれ、この世界が俺の考える理想に近いんだ」
「ふむ、そこまでいうのなら考えてやらないこともないだが、お前は子供の体に戻るぞそれでもよいのか?」
「あぁいいさ、この世界にいけるのならばそんなことは関係ねぇよ」
「本当にいいんだな、ならいくぞほれっ」
掛け声と同時に、俺の意識は真っ白な霧とともに沈んでいった…
とうとう始まっちゃいました…あわわ心配だー
町の名前も決まってないーはわわー
人物名も決まってないよ!