歯磨き粉
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:歯磨き粉
「あっもうない」
昨日までわかってたことだが、
今日改めて気づく。
いつも使ってるチューブ入りの歯磨き粉、
これがもうないのだ。
「買って来なきゃなぁ。でも面倒臭いなぁ」
結構、面倒臭がりやな性格の私。
でもこれ1本しかなく、
日常で使う物だからどうしても要る。
「よし、明日買ってこよう」
今日1日は何とかもつからと、
仕事帰りの明日に
店に寄って買ってこようと思った。
(翌日)
「よしよし、これで当面は困らないね」
新しいのを買ってきて、
古い、ほとんどすり減って無くなった
チューブ入り歯磨き粉はほかした。
「あしまったなぁ。予備の買っときゃ良かったかなぁ。まぁイイや、それも今度にしようかな。とりあえず新しいのあるし!」
いつもこうゆう時は予備のを買うのに、
その日は忘れていた。
で、次の日の朝。
起きてきて洗面所に来たら、
昨日買ったはずの新しい
チューブ入りの歯磨き粉が
全部、絞り取られていた。
そして昨日
ゴミ箱に捨てたはずの古い
すり減ったチューブ入りの
歯磨き粉と一緒に、
2つのチューブ入り歯磨き粉が
ポンポンと2つ、
洗面所の台に置かれていたのだ。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=2ZGdSC3c7eA
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬