開始
1週間サボりました。
「それじゃ〜くじ引きするよ〜」
どこからともなく取り出した箱には大量の棒が入っており、それはロベルトが嘘でも冗談でもなく、自分達を戦わせようとしていることの証明だった。
「自分が引いた番号と同じ番号の人と戦ってもらうよ〜」
「でも先生、それでほんとに実力ってわかるんですか?」
「そうですよ。属性の相性とかだってあるんですから」
一部の生徒たちから疑問の声があがる。
「大丈夫ですよ〜。私が見たいのは勝ち負けではないので〜」
ロベルトは自分の考えをそのまま口にする。
「え...じゃあ何のためにこんなことしてるんだ?」
「訳わかんねぇ」
自分で物事を考えようとしない生徒が多く、ロベルトは内心ため息をつく。だがもちろん、そんなことはおくびにも出さない。
「それじゃ〜各自くじを引いてください」
***
「では、1番の人たちから順に始めます」
ロベルトがそう指示を出す。
「いきなりかよ〜」
「一発目で負けたくね〜」
そんな文句のような愚痴のような言葉を吐きながら、1番と書かれたくじを引いた者達が闘技場に出る。
その他の生徒はもちろん客席に移動している。
嫌そうにしながらも、クラスメイトが観ている中で負けたくないと、皆意気込んでいる。
二人の生徒の準備が整ったのを観て、ロベルトが声を発する。
「それでは、一回戦第一試合、始め〜」
なんとも締まらない掛け声と共に、戦いの火蓋は切って落とされた。
バトル書くのってむずすぎる。
次こそは...




