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~プロローグ~

『これは地球から何億光年も離れた星、カイスシア星にあるルヴァンテギアナ王国で起こった出来事である。




そこには、人間と魔女が対立するように住んでいた。




人間は魔女と心を通じ合わせ、平和に暮らすことを願っていた。




だが、魔女は人間を王国から追い出し、魔女だけの国にしようとしていた。




魔女は人間に何度も戦争を仕掛けた。




人間の豊かな暮らしは戦争によって奪われ、人間は困り果てた。






―――そんなとき。




一人の女と一人の男の間に不思議な力を持った赤子が産まれた。




名を「ルキア」といった。




ルキアは光をあやつる力、いわゆる魔法というものをもっていた。




ルキアの他にも、ルヴァンテギアナ王国には特別な力をもって産まれてくるものがいたという。




そこでルヴァンテギアナ王国の王は魔法を持った者を集め、魔女退治に駆り出した。




戦争に耐え続けてきた人間も、もう限界だったのだ。




ルキアをはじめ、様々な魔法をあやつるものや、犬、猫といった獣の力を持つものもいた。




さらに、ヴァンパイアなどという特殊なものもあった。




このように特別な力を者は、やがて神の力を持つ者、「魂神(こんしん)」と呼ばれるようになった。




そして―――』



『ねえ、おばあちゃん。るきあは、たたかったあとどうなったの?』




赤い髪の小さい男の子が、本を読む声を遮って声をあげる。




『あらあら、アルトはせっかちさんねえ。

それは後で読んであげるわ。』



『やだ!いまよんでよ!!』



『もう、しょうがないわねぇ…じゃあ、特別よ?』



『うん!!』




嬉しそうにする男の子に、おばあちゃんは結末を話してあげる。




『ルキアはね、魔女の親方様を封印して、

力を使い果たしたの。それで、自分は石になってしまったのよ。』



『おやたかさま?』



『おやかたさま、よ。魔女の中で、いっちばん、偉い人なの。』




男の子は、へぇ、と興味深く頷いた。





おばあちゃんが読み上げた本は、ヴァンパイア王国に語り継がれる伝説を書き記した本だ。




その伝説は、今から1500年前のことらしい。



現在は、魔力を高めるための魂神専用の学校ができていたり、

ヴァンパイア王国などといった獣の力を持つ者の集まりでできた国などがあったり、

普通の人間からは魂神は産まれなくなったりしている。




さらに、魔女はまた力を取り戻しつつあるという。




1500年の間にたいした変わり様だ。





そしてまたここに、新たな伝説がうまれようとしていた―――。





◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆





氷雪氷亜(ひょうせつひあ)です。今日からよろしくお願いします!」




凛とした声とともに、水色で長い髪をした少女が教室に花を咲かせる。


今日は魂神専用の中学校、「使神学園」に転校生が来たようだ。




「よろしく!!」



「どこから来たの?」



「なんの魔法を使うの?」




氷亜のクラスメイトとなる女子たちが次々に質問する。




氷亜と名乗った転校生は多少戸惑いながらも笑顔で質問に答えていく。

と―――




「・・・・・」




氷亜は突然言葉を区切り、一人の赤い髪の男の子に視線を固定する。




「どうしたの?・・・あ、そっか!!皐月様に一目惚れしちゃったんだね!!」



「・・・え、いやそうじゃなくて」



「いいのいいの!!照れなくていいよ!!学校中のみんながそうなんだから!!」



「え?」



「王子様だもんね~!」




氷亜は、意味がわからないと言いたげに首をかしげる。




「あ、えっとね、皐月様はヴァンパイア王国の王子様なの!

イケメンだし、性格はちょっと冷たいけどそこがいいんだよね!!」




キャアキャアと騒ぎだしたクラスメイト達に氷亜は苦笑いをする。




一方、皐月様と呼ばれた赤い髪の男の子は、すぐそこで自分のことが話題になっているのにも関わらず、

気にしない…いや、聞こえてすらいない様子で、

ただ窓の外にどうでもよさげな視線を投げ掛けていた。








こんにちは、夜霧美彩です。


分かると思いますが、やぎり みあや と読みます。



私みたいな中学生の作品を読んでいただき、

ありがとうございます!!




誤字脱字などがありましたらすみません…




小説を書くのは初めてなので、

おかしなところがあるかもしれませんが

どうぞ暖かい目で見てやってくださいf(^^;



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