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にやんこな魔法使いの戦場と休日 3

そんな二人に話しかける一団の一人 別部隊の者隊


「わし等が その果実を異界の者達にもらったんじゃよ

それに名前はエイルと言ったね それにそなたのその姿の種族も知ってる」


「わしたちが会ったのは 異界から落ちてきた にやんこな小さな子供たちだった

それと彼等を迎えに来た異界の神たちに暗黒の黒猫の二人・・」


「ただ 戦争があったのは200年前と言っておった 

レステイル ちょっと来てくれるかな」

老人の魔法使いが猫耳、尻尾の にやんこな イリン・エイルにそう言う


「200年前!!」「そうじゃ」


「ではアラシャという暗黒の黒猫の人は知っているかな?」


「え!!アシャ様以外に暗黒の黒猫がいるのですか?」


「そうじゃ アシャという方を叔母と呼んでおった」


「あ、では アシャ様の姉ナジュナジュ様の子供ですね

とても美しい方で 敵のヴィシャント王国の王に攫われて 

噂では 敵の王の子を懐妊したと・・」


「その辺りの事情は知らないのだが・・

エイルという美しい異界の女神に その夫だという髪の短いアーシュという人も来た

彼の作ったお菓子はとても美味しかった」

 

「彼から子供たちを助けた礼にとテインベリーの果実や種を頂いた」


「ところでエイル様に頂いたクッキーで

三か月トイレに住んだ者が義勇軍にいる わしもそう・・」


「いいい!!」イリン・エイル


紹介され、次にあったのはナイスバデイな女騎士レステイル


「エイルさん あの私たちが会ったのは

長い髪のもう一人のアーシュに

もう一人の短い髪のアーシュ・・

リアンという片腕の青年 暗黒の黒猫の二人だ

騎士のテイノなら 彼等と連絡が取れる」女騎士レステイル


「リアン様は最後の白の宗主で片腕の2つの王国の王です!

アーシュ様の親友です」


「髪の長いアーシュは私が会った時は 病気らしく、気が狂っていた」


「あ・・はい アーシュ様は囚われた14年の敵の扱いが酷く病気になりました 

気が狂う程の大量の麻薬も・・

黒の王族の血のおかげで 時々は正気でいられます」

「あのテイノさんという方にお会いしたいです」


「ああ、まかせなさい」レステイルが微笑む


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