変化
とりあえず移動してみないと。
安全な所に明るいうちに移動しないいけない
こんな場所で夜になったらと考えて・・・・・・歩きだそうと思っていたら・・・・・・
遅かった・・・
後悔した。
またゴブリンが走ってきた
しかも二匹
とりあえず逃げよう。
また鬼ごっこの始まりだ
やはり先ほどの戦闘のダメージが効いている
すぐに足に疲れがきてもつれた!
「!?」
やはり戦闘は避けられない
「なら戦うしかない!」
決意を固めてゴブリンを睨み付けた
よく見たら先ほどのゴブリンと違って二匹とも棍棒を持っていた!
「マジ!?」
あと一回しか分しかない
もし倒せなければ死ぬ
嫌な汗が流れた
ゴブリンの魔石を握り締めた
「来い!!」
「グギャァ」ゴブリン達も叫んだ
棍棒を振り上げてきた
一回しか使えないから外すわけにはいけない
良く見て棍棒を転がりなが避けた
「グギャァ!?」
ゴブリンはやはり知能が低いのか避けられるとは思っていなかったみたいだ
一匹が避けられてキョロキョロして、もう一匹がゲラゲラ笑っていた
笑っていたゴブリンに向かって体当たりをした
「ギィヤアー」
ゴブリンが倒れた
初めの一匹が倒れたゴブリンに近づいた視線を外した
その隙に、握り締めた手でゴブリンを思い切り殴った
だか先ほどのように水が出なかった。
しかも手に持っていた魔石が粉々になった。
「ギャァーー!?」
殴られたゴブリンがよろけながら叫んだ
「あっ!?」
失敗したと思ったとき、ゴブリンの身体から水の棘が出て二匹が串刺しになった。
《レベルアップしました。》
また頭の中に声が聞こえた
「さっきのは!?」
失敗したと思ったらゴブリンが串刺しになった。
とりあえず「ステータスオープン!」
ステータス
香野舞貴
レベル:3
種族:人
性別:女性
職業:無職
スキル:色魔法 レベル2
体力:35/120
魔力:50/50
筋力:30
耐久:20
器用:40
俊敏:22
知力:42
「良かった!とりあえず魔力が回復した。これでまだ戦えるぞ」
そこで先ほど感じたことを考えた
花の時と魔石の時で能力が変化している?
あとスキルのレベルが上がったがなにが変化したのだろうか?
謎が増える
魔石をゴブリンから広い、赤い花を持って意識をすると今度は魔石の色が赤色に変化した。
「やっぱり色が関係してるな」
使いきりなのがキツい
もう一つも魔石は青に換えておいた
今度こそ長居をしないように宛もなく歩きだした
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