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第48話 幕間
飲み終え、一人自宅で吸うタバコほど寂しいものはない。
そして、寂しさほどタバコをうまくするものもない。
飲んだ半分くらいは酩酊してしまう珍太郎も半分は寂しい一服を口にする。
今人生の岐路にいるかもしれない。
これからの行動が俺をまた絵の道に戻してくれるかもしれない。
帰りに買ったなぜか赤マルが苦くて、未来が見えず、過去だけが薄気味悪く笑ってるようなそんな気がして、一人静かに涙した。
家の冷蔵庫にストロングゼロを置いたままにしていた気がして、冷蔵庫からレモンの甘くないロング缶を取り出した。
渋くない後口、しかし眠くなってくる。
戦いの幕間に想う気持ちは虚無だ。
今日はGW、社会の矛盾、戦うべき敵ばかりが目の前に浮かぶけど、今はただ眠ろう。
来週からは俺の戦いがはじまるから。。
一人静かに布団に潜る珍太郎であった。




