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涼悟の想い

『美斬様、お風呂の支度出来ました。』


「ありがと♪じゃ、私お風呂入って来るね~!」


「おう。」


カラカラ、ピシャッ


『(ズズ~)そういえば涼悟様。』


「(ズズゥ~)ん?」


『美斬様のこと、好きなのでございますか?』


「ブフゥーーーー!!!!!!!!!????」


『…涼悟様…。』


「わ、悪ぃ炎花。っていうか、なに言ってんだよ!?」


『あれ、違うのですか?11年間共におりましたが私がみる限り、というかどう見ても貴方は美斬様が好きでしょう?』


「…いつからそう思ってた?」


『お二人が中等部2年のときからです。その頃から涼悟様の美斬様をみる目が変わった気がします。』


「…はぁ…。そうだよ…。俺は美斬が好きだよ。

初めて会ったときから。」


『ほぅ、それは初耳ですな。』


「当たり前だ。誰にも言ってないからな。つーか、誰にも言うなよ!」


『承知。というか、美斬様以外気づいていらっしゃると思いますよ?』


「…マジ?」


『はい。』


「…はぁ~~~~…。」


ため息をつくと幸せの妖精が死ぬらしい…


そのころ…


「んぅ~~~!気持ちいい~!!ね、炎牙♪」


『そうですねぇ♪』


炎牙の性別は男である…



続く…


さ~て、今回は涼悟の想いでした

作者は恋したことないけどこんな感じかな、と

相応しくない表現があったらおしえてくださいーい



さて、次回美斬バージョンです

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