寮にて
ガチャツ、バタン
「は~…疲れた…。久々の《バインド・ボイス》は効いたね…。」
「ああ、しかもそのあとに翔兵と癒亜のラブラブモード…あてつけか!?」
ここは涼悟と美斬の寮の部屋だ
キッチン、お風呂、テレビ、ベッド…様々なものが揃っている
もちろんベッドは二つ
間には、出し入れ可能な仕切りがある
「…そう思うんなら彼女作ればいいじゃん。涼って昔からけっこうモテるし。」
「そんな暇ねぇし。それに…。」
「?それに?」
「な、なんでもねーよ!!あぁもう、腹減ったから飯作れ!!!!(言えるわけねーだろ!!昔から美斬が好きだなんて!)」
「はいはい。何がいい?」
「なんでもいいよ!」
そう、実は涼悟は美斬のことが小等部の頃から好きなのだ
「でっきたよ~♪」
「お、おう。」
『いただきます!!』
「お、今日はカツ丼か!」
『美味しいです、美斬様。』
『さすが美斬様、とても美味しいです。』
「ありがと♪炎牙、炎花。」
・
・
・
『ごちそうさまでした!!』
『ふぅ~…やはり、食後のお茶はしみますなぁ。』
「じじくせーぞ、炎花。」
『余計なお世話です。』
「炎牙~、お風呂の支度してもらっていい?」
『了解です。』
続く…
美斬は料理が上手いのだ!!
作者とは正反対…
次回、恋バナ…涼悟と炎花
そういえば、美斬の見た目ってソ〇ドアー〇オンラ〇ンのGGO編のキ〇ト君に似てますw
自分で描いてたらそうなりました
もっと髪長いけど。白髪だし