《バインド・ボイス》炸裂
「おい、癒亜。」
「あ、翔兵。どしたの?」
彼の名は《黒鉄翔兵》
髪は薄い黒、瞳は黒だ
この学園には珍しい銃使いである
そして、癒亜のパートナーだ
「腹減った。」
「はぁ!?」
『翔兵様…昼食食べたばかりですが?』
これは翔兵の龍である《宵闇》
全身漆黒で瞳は紫
「っせーな、腹減ったんだよ。」
「そんなこと言って~、癒亜ちゃんが他の男と話ししてんのが気にくわないんでしょ?素直に言えばいいじゃん、『俺の彼女だ』って。」
「ちょ、ちょっと霖華ちゃん!?」
彼女は《流 霖華》
中国人とのハーフで、髪はダークブルー
瞳は水色で、肩の辺りで緩く二つに縛っている
腰にヌンチャクを装備している
『からかうの、良くない。霖華。』
「ふふ、ごめんなさい♪」
ちょっとかたことっぽいしゃべりは霖華の龍である《碧夜》
全身は藍色、瞳は白だ
「て、ていうか何で知ってんの//////!?」
「ふ~ん?じゃあ、本当に付き合ってるんだ~。」
「ふぇっ!!み、美斬ちゃん!!!!」
「つーか、バレバレ?」
「ええっ!?りょ、涼悟君!?み、皆知ってたの!?」
「ええ、けっこう前から。」
「………//////!!!!!!!???」
「あ、ヤバい…皆、耳ふさいで!!」
「*☆゛´☆☆ヾ〇ゝ〆〇ゞ`ヽ~~~~!!!!!????」
『ぎゃあああああぁぁぁぁぁ!!!!????』
放課後の校舎に癒亜の《バインド・ボイス》と
クラスメイトの悲鳴が木霊した…
《バインド・ボイス》…癒亜の恥ずかしさが極限に達したときに発声される
それは、耳をつんざき、窓ガラスを全て割り、大地を揺るがすという…
「腹減った…。」
『その前に、この惨状をどうにかしてください。』
教室では窓ガラスが全て割れ、机が散乱し、耳をふさぐのが間に合わなかったクラスメイトが倒れていた…
続く…
ぐあああああぁぁぁぁぁ…
み、耳があああぁぁぁ…
何で翔兵と宵闇が、無事かって?
彼氏だからだよw
龍は、主人が無事だったら大丈夫なのです
クラスメイト出すって言ったのに少ない…
本当はもう少しいるのにぃ!!
ま、おいおい出します
キャラ&龍募集中!!!!
さて、次回寮にて…ふふふ
甘いの書く練習しなきゃ