実技試験、スタート
翌日、実技試験…
「ぃよおっし!!頑張るよっ!!涼!!」
「ま、俺達なら余裕だな。」
「お互い頑張りましょう。」
「美斬と涼悟には負けないよ!!」
「俺と癒亜なら勝てるぜ。」
「…霖華、頑張ろう。」
実技試験の内容を説明しよう
ルールは簡単、学園が用意した《魔物》を
10分の間に規定の数を倒したら合格だ
『それでは、高等部2年の実技試験を開始します。黒鉄・水無月ペア、嵐堂・流ペア闘技場に入りなさい。』
「おっ、行こうぜ癒亜。」
「うん、翔兵♪」
「行きましょう、大和さん。」
「…ああ。」
「行ってらっしゃ~い♪頑張ってね4人とも!!」
「頑張れよ!!」
闘技場…
『ブヒッブルルルルゥ!!!!』
『ガルルルルゥゥ!!!!』
「さぁ、行くぜ!!癒亜、治癒よろしく!!」
「わかってる。治架、準備して!」
『まかせなさいっ!!』
『グギャアアアアァァァ!!!!』
『ギャオオオォォォ!!!!』
『ウッヒョー!!早く行きましょう!!大和さん!!!!』
「…わかってるから静かにしろ、疾風。」
「ふふ、皆殺しよ♪」
『(霖華、怖い。)』
『それでは、スタート!!』
『うおおおぉぉ!!!!』
『あっははははは!!!!』
《魔物》達の運命や如何に…
続く…
さて、始まりました実技試験
《魔物》との戦闘…どうなるでしょうか?