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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

アルケリアクロニクル

双剣のエルナは二度と仲間を持たない ——それでも、その夜だけは走った

沸騰するような冒険者ギルドの喧騒。その熱狂から切り離された『絶対零度の孤島』で、双剣使いのエルナは独り、酒を飲んでいた。
彼女はベテランではない。ただの「生存者」だ。
かつて守れなかった後輩たちの断末魔。血の温度。それらが彼女の時間を凍結させ、他者との関わりを断絶させた。

「二度と、誰かのためには剣を抜かない」

そう誓っていたはずの彼女の耳に、聞き慣れない羽音と、不自然すぎる「幸運」の報告が届く。
東の森。ゴブリンの消失。そして、無邪気な新人たちが踏み込んだ死地。
それは、あの日と同じ「全滅」の匂いだった。

過去の亡霊を振り払うため、あるいは自らを終わらせるため。
女剣士は再び、死の森へと疾る。
――今度こそ、その手に温もりを残すために。
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