第6話 今回とれた砂
-side ラルク-
「よーっし!砂が集まった!」
ダンジョン1階層の砂を父上とセバスにドン引きされながら、穴が開くほど見つめた後、ブロックの魔法で固めた。良い素材がたくさん手に入ってホクホクだる。側から見ればただの砂ではある。
1. 砂(Sand)
•特徴:
•重力の影響を受ける(空中に浮かない)。
•落下すると、下のブロックに積み重なる。
•用途:
•ガラスのクラフト(かまどで焼く)。
•砂漠や海辺の地形の一部。
•T字型の装置でTNTキャノンを作る時に使用。
2. 砂利(Gravel)
•特徴:
•重力の影響を受ける。
•採掘時に火打石(Flint)をドロップする可能性がある。
•用途:
•コンクリート粉の素材。
•火打石の収集。
3. コンクリートパウダー(Concrete Powder)
•特徴:
•砂と砂利を染料と組み合わせて作成。
•水に触れると「コンクリートブロック」に変化する。
•用途:
•カラフルな建築用ブロックの素材。
「お疲れ!そういえばパパもこんな感じで虫を眺めていたり昔泥あそびやっていたりしたのを思い出したよ!」
「泥あそび!いいな!粘土遊びとかやってみたい!」
「粘土かー、今度家の行商が来た時に取り寄せてみるよ」
「やったーー!」
うおおおお!やったあ!粘土ゲットだぜ!ちなみに粘土は、主に鉱物粒子と水で構成されている。
1. 鉱物成分と水分
•粘土の主成分は、主に以下のような鉱物の微細な粒子です。
•カオリナイト(Kaolinite)
•イライト(Illite)
•モンモリロナイト(Montmorillonite)(膨潤性粘土)
•これらは主に風化した長石や火成岩から生成されます。
•粘土には結合水や自由水が含まれており、これが粘土の特有の柔らかさや可塑性を生み出しています。
2. 微量成分
•場合によっては、以下のような物質が含まれることがあります。
•鉄分(赤みを帯びる原因)
•石英(砂や小石として混ざることがある)
•有機物(天然の粘土では不純物として存在)
粘土の形成プロセス
1.風化作用:岩石が雨や風、化学反応で崩れ、微細な鉱物粒子となる。
2.堆積:微細な粒子が水中に運ばれ、湖や川底に堆積。
3.固化:長い時間をかけて圧縮され、粘土層を形成。
この世界の粘土
•生成場所: 主に水辺や川底に生成。
•用途:
•粘土ボール(Clay Balls)を焼いてレンガ(Bricks)を作成。
•建築ブロック「テラコッタ」や「彩釉テラコッタ」の素材として利用。
ふっふっふ。子供用のおもちゃと侮るなかれ。粘土があるとレンガを生成できる。また、大量に仕入れることで風化したとはいえ長石や石灰岩を手に入れることができる。
粘土遊び?いやいや何をおっしゃる。ただ粘土で遊ぶよりも成分を分解して粘土の素材の方が重要だろう。
幸い俺には神様に授かった魔法で色々分解、結合できるみたいだし、レンガが出来たら頑丈で美しい家ができるということだから、生活は飛躍的に向上するだろう。
レンガを焼くには丸い石が必要だからこのあとは石集めかな。
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