批判? それ侮辱ですよね??
オラ、アミーゴ!
三屋城です。
ポプ子でぬりかべの、漫画読んでる五十路のおっさんですどーも☆
(キャラ渋滞が過ぎる……なぜ私はこうも例えられるのか??)
ネットにてですね、「批判と誹謗中傷の境目ってこうよね!」っていう内容の批判の中に、ものの見事に誹謗が入っていてびっくりしまして。
ああ、こういう一部の人がいらっしゃるから、感想で批評のフリした悪口がなくならないのかしらと。
そう思ったので、勝手にちょっと書きとめてみることにしました。
集合知にしたい所存。
なので、何か思うところありましたら感想ヨロです!
その言説をそのまま使うとめっち! されるので、以下私北島○ヤになります。
批判と誹謗中傷の線引きあなかたし。
われ思ふなろうの数多の作品いとざまぁ多けれ、いと異し。
……うーん、平安物目指したかったのですが、教養がこちら方面少ないので無理でした。
普通に創作して書きます!
私は言葉遣いのひでーやつ!くるりんぱ☆
なろう作品は圧倒的に駄作が多い。ざまぁなどは読むに耐えない。きっとこんなの書いてるやつはクソニートだろ。
本格本格言ってても無駄な文章がダラダラと長い、設定厨乙。きっとこんなの書いてるやつは五十路こどおじだろ。
さてこの中の批判だろう部分を抜き出します。
それぞれ以下です。
なろう
ざまぁなどは読むに耐えない。
本格
ダラダラと無駄な文章が長い。
少ないですね、ほぼ批判として機能していません。
私が上記の言説に、例えば「知性を疑います」と書いたら侮辱であり悪口であり、誹謗です。
そもそも批判の意味は以下です、goo辞書さんいつもあざます!
引用ここから――――――――
ひ‐はん【批判】 の解説
[名] (スル)
1 物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を―する」「―力を養う」
2 人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。「周囲の―を受ける」「政府を―する」
3 哲学で、認識・学説の基盤を原理的に研究し、その成立する条件などを明らかにすること。
引用ここまで――――――――goo辞書 デジタル大辞泉(小学館)より
貶す言葉を使って良いだなんて何ら書いてない上、モラルにおいて侮辱はやってはいけない事と現代日本においてはなっている、かと思います。
侮辱罪とやらもあるらしい? この辺は浅学なので良くわかってませんが。
なのでそもそも本当は、上記は批判の土俵にすら立てていないのです。
さて、では批判とはどのようにするのか?
ここのあたり、「相手に伝える話し方」を具体的に大体義務教育の国語で習っているようなのですが、多分年代によって重要度が違ったりしてるのかな?
わかりませんが、ちらほら理解していないのかなという風な物言いの方がいらっしゃる。
もちろん、私でも感情的に書いてしまえば言葉選びが刺々しくなったりするので、上手くできていない時もあります(大抵ご指摘いただいて修正していますが、ご指摘する方のお時間頂戴して関わっていただけ、とっても感謝感激なのです)。
けれど冷静になって「相手に伝えようとする」その基本があれば実は結構簡素で、できちゃったりします。
要は5W1H、いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように、です。
例をあげます。
本格本格言ってても無駄な文章がダラダラと長い、設定厨乙。きっとこんなの書いてるやつは五十路こどおじだろ。
批判に直すとこうなります。
本格と銘打った作品を見ました(いつ)
このサイトで(どこで) ←これは抜いても良い一文です
私は(だれが)
この作品の設定だけが長々と書かれた文章が(なにを)
どういった効果を狙ったものなのかがわかりませんでした(なぜ)
設定を書きつつも、その設定のかかる人物が何を思ったのかやどう行動したかもプラスして描写があればよかったのにと思いました(どのように)
文章の塊にします。
本格と銘打った作品を見ました。
私は、この作品の設定だけが長々と書かれた文章が、どういった効果を狙ったものなのかがわかりませんでした。
設定を書きつつも、その設定のかかる人物が何を思ったのかやどう行動したかも、プラスして描写があればよかったのにと思いました。
わかりますかね?
批判に悪口、クソもニートもこどおじも不必要なんです。
むしろ害がある方が多いと考えます。
文章を扱うものの一人として真摯に、なるべくなら適切に言葉を使っていきたいなぁと思います。
もしも私が間違っていたら、どっしどし感想などでご指摘していただけたら嬉しいです!
参考元
建設的に批判をするために押さえておきたい6つのポイント
https://www.lifehacker.jp/article/120808howtogive_criticism/
出世できる人がやっている 批判を受けてもストレスにしない方法
https://www.nomura.co.jp/el_borde/method/0001/