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短編集  作者: 中路太郎
3/7

魔法少女やりませんか?

私の名前は大貫おおぬき佳恵よしえ

某大手飲料メーカーの秘書課で働いている。

今の会社に勤め始めて既に六年。

社長付きの秘書として、絶大な信頼を寄せられている私ではあったが、繰り返される変わり映えのない毎日と、経歴に反して寂しい私生活に、ほとほと嫌気の差している二十九歳である。




世田谷にある高級マンション。

その最上階の一室に私の自宅はある。

華美な装飾ばかりが目立つ生活感のない空虚な部屋で、今日も一人侘しくお茶漬けを啜るだけの夜を過ごす。

そのつもりで玄関の鍵を開けた。

「ただいま」

……返事はない。

当然だ。

もう、どれくらい「おかえり」と言われていないだろう。

田舎の母の顔が浮かんだ。

ああ、お母さんの味噌汁が食べたいな。

そんな事を思いながら、玄関脇のチェストの上に鍵を置き、ヒールを脱いでいた時だ。

「おかえりなさい」

その声がした。




「だれ?」

体を恐怖心が駆け巡る。

泥棒?

最初に思ったのはそれだった。

それにしてもどうやってここまで入ってきたのだろう。

このマンションの鍵は全て静脈認証式の物になっている。

普通の空き巣が入ろうと思って入れるものではない。

「泥棒だったら、盗る物とってとっとと出て行って」

「泥棒じゃないです」

返答があった。

男の、それも子供のような声だ。

私はそっと足音を立てないように、声のしたほう、リビングへと向かう。

「だったら、誰なの?」

「……大貫 佳恵さんですよね」

私の誰何すいかの声には応えず、男はそう言った。

どうして、私の名前を……もしかして、ストーカー?

進んでいた足が止まる。

もしストーカーだったら、このまま引き返して警察に駆け込んだほうがいい。

そっと、振り返ろうとした私に、またも、年齢不詳の声が掛かる。

「ああ、待って下さい。僕はストーカーではありませんよ」

こちらの意図を読んでいるように素早く口にした。

では、なんなのだ?

「だったら、誰なのよ?」

リビングの扉の前まで来た。

曇りガラスから身を隠すようにして中の様子を窺う。

しかし、見える範囲に人陰はない。

「……入ってきたらどうですか?」

そう声を掛けられて、私の心臓が飛び上がる。

バクバクという心音を聞きながら、私は扉のノブに手を伸ばした。

思い切って扉を開き、明かりをつける。

「…………?」

そこには誰もいなかった。

……いや、いないように見えた。

「こっちですよ」

可笑しそうな声。

その方向に視線を向けた時、私はソレを見た。

「こんばんわ〜!大貫佳恵さん!貴方はこの度、み・ご・と、我々の国の魔女っ子に選ばれました〜〜!…ハイ!拍手〜ぅ!」

パーン。パーン。

ぱちぱちぱちぱちぱちぱち。

宙に浮いて勝手に鳴っているクラッカー。

同じく宙に浮き、拍手をしている白い手袋(体は見当たらない)。

その中央に浮いている、非常識な存在。

「あ、僕は見ての通りのしがない妖精でございます」

胡散臭い笑顔を浮かべた妖精が、私のほうに名刺を差し出していた。




「警察ですか?……」

「へいへ〜い!!妖精ふぇありぃを見つけて、いきなりポリスメンに電話ってのはどうですかねえ?」

「だったら妖精が必死で電話のフックを押さえるな」

私の家の電話は実家から持ってきた、コード付きの物である。

いまいち物を捨てられない性格なのだ。

その受話器を置くところに、焦った表情で妖精は座っている。

「ほら君達も何とか言って」

妖精がそう言うと、一生懸命クラッカーの中身を詰めていた手袋が、こっちを向いて(?)ダメダメと言うように手を振った。

その様子がちょっと可愛くて、思わず言う事を聞いてしまう。

「じゃ、この悪い受話器はナイナイちて、お話ちちまちょうね〜」

この妖精は限りなくムカつくが。

「で、なんだって?」

上着を脱いでそれをソファに放ると、私は椅子に腰掛け、話を聞く体勢を作った。

「ですから〜。話し聞いてなかったんですか?これだから、おばさんは……」

「わかった。お前は殺す」

マッチョがリンゴを握りつぶすように妖精を握ると、見る見る顔色が着ている服(緑)と同じ色になっていく。

「ぐ、ぐっ〜ぅ!わ、わかりました、ちょっと、調子に乗っちゃっただけなんです。すいませんでした」

少しだけ手から力を抜いてやると、ごはあ、と大きく息をつく。

まだ、妖精の体は握ったままだ。

「ふ〜。僕も三十代女性達を敵に廻したくはないですからね」

「私はまだ二十九だ!」

心境としては大分違うのである。

「と、とにかく、貴方が僕達の国の新しい魔女っ子に選ばれたんですよ〜」

媚びるように言う妖精を私は睨んだ。

「なんで?」

「はい?」

「何で私が選ばれるの?私みたいな、お……大人じゃなくて、元気いっぱいの小学生とかの家に行きなさいよ」

そう言うと、妖精が初めて深刻そうな顔つきで口を開く。

「僕もそう思ったんですけどねぇ……ミスターPが……」

ミスターP?

なんだか随分メルヘンっぽくない呼称だ。

それに、妙に威圧感のある名前だった。

追い詰められているような妖精の表情からも只者でない事が窺える。

……ちょっとだけ、可哀相になってきた。

「……よし、わかった。あんたも仕事みたいだし私も大人だ。物分りの悪い子供とは違う。引き受けてあげる」

「本当ですか?!」

沈んでいた妖精の顔が輝く。

「どうせ、こういうのって期限付きでしょう。一生そのままって言うのは困るけど」

「はい!期限付きです」

「だったら良いわ。ミスターPだかチンだか知らないけど、こうなったらやってあげる。丁度退屈してたしね」

わ〜っと妖精の仲間達が騒ぐ。

その時、この突然現れた非日常の空間が、自分でもなんとなく楽しくなってきている事に私は気付いていた。

「それで、期間はどれくらいなの?……それが誰かの事情で決められたスケジュールって言うのがムカつくけど、仕方ないから合わせてあげる」

妖精は、ん〜、と口に指を当てて、私の目を見てからこう言った。

「……とりあえず、1クール?」

「え?大人の事情?」

前言撤回、全然楽しくない。

1クールと言うのは確か、テレビなどの連続番組での一区切り(およそ三ヶ月)の単位である。

「……ねえ、ミスターPってもしかして、プロデューサーの事?」

私がそう訊ねると、妖精は分かりやすいくらいドキッとしてみせた。

「プ、プロデューサーってなんですか?ミスターPはミスターPですよ。ウチの部署で一番偉いんですから」

「だからそれはプロデューサーだろうがぁぁぁぁぁぁっ!!」

「ち、ちが、グ、グッエエエエエェェェ!そ、そうです!プロデューサーでした!嘘ついてました!すいませんでした!」

今度は両手でこの小賢しい妖精を握りしめる。

手袋が必死で私をなだめようと背中でウロウロしていた。




「新機軸なんですっ!」

私の手の中から解放された妖精が、ぐったりとしながらもそう叫んだ。

「幼い子供じゃなくてお……み、……妙齢のご婦人に魔女っ子になってもらうっていう」

「ギリギリよ……それで私のところに来たのか……」

「はっ」

妖精は当然正座させてある。

「妖精の国でもテレビがちょっとネットに押され気味でして、生半可な事じゃあ視聴率が取れないんですよ」

妖精の国だろうと日本だろうと、どこも同じらしい。

ただ、そういう生々しい話はあまり聞きたくなかった。

「……そ、それで?と、とりあえずどうするつもりだったの?」

少しどもりながら私は聞いた。

私にも当然少女時代というものはあった。

その頃一番好きだったアニメが、所謂魔法少女ものというか、その辺りのものだったのだ。

なんとなくソッポを見てそう訊ねる私に、妖精が、分かってますよ、と言うようにウインクして見せた。

「おい、あれを」

ぱちんと指を鳴らすと、手袋がどこからかピンク色の大きなハートのついたステッキを持ってきた。

「……わあ、魔法のステッキだ」

恭しく渡されたソレを見て、思わず声が弾んでしまう。

「その魔法のステッキをですね、こう、頭の上で蟲笛のように振り回していただいて、呪文を唱えれば、あっという間に変身していただけます」

「呪文?どんな呪文?」

「それはですね。ん、んっん、メルメルメルヘン、ルルルルルージュ、ステッキさんステッキさん私をすてっきなプリンセスにしてちょ〜だ〜い、です」

「ず、随分 禍々(まがまが)しい呪文ね」

この歳でそれはちょっときつい気がする。

しかも魔法のステッキで変身するのが何故か姫だし。

「やってみます?」

「うっ」

ジッとステッキを見ていた私に悪魔の囁きが聞こえてくる。

「恥ずかしいのは最初だけですよ」

あ、悪魔が。

「なーに、みんなやってる事ですって、貴方だけじゃありませんから」

耳元でボソボソとそう言われると、なんだかやってもいい気になってきた。

「じゃ、じゃあ、ちょっとだけ、やってみようかな……なんて」

私はステッキを握り締めた。

「わ、笑わないでよ」

「笑いませんとも」

「そ、それじゃあ。……ん、んっん。メルメルメルヘン、ルルルルルージュ、ステッキさんステッキさん私をすてっきなプリンセスにしてちょ〜だ〜い!」

何故か裏声で呪文を言いながら、投擲しそうな勢いでステッキをぶん回す。

しかし……。

シーーーーーーン。

「……つ、辛えぇ」

「お、お前がやらせたんだろうがあああああああああああああぁぁぁぁぁぁっっ!!」

「ぎゃああああああああああああああああああああああああああぁぁぁっぁあっ!!!」

今度こそ本当に握りつぶすつもりで妖精をその手におさめた。

その時だった。

「な、何?」

体が熱くなり、胸の辺りが妙にムズムズしだした。

「は、はじまりましたね」

「な、んぅ、なんか、変な、んっ、感じが、んんっ、する、あっ、体が、あ、つい……って、へ?」

突然着ていた服が、バーンッと弾けとんだ。

「う、うわ、きゃああああああああああああああああああ!!み、見るな!見るな!!」

下着まで吹っ飛んだ体を手で隠しながら私が叫ぶと、手袋が慌てたように飛んできて妖精の目をふさぐ。

「ああっ!そんな殺生な!!」

グッジョブ手袋!

妖精は殺す!

「くぅぅ、あ、ううんっ」

体の中から突き上げてくる衝動に耐えかねて、私は体を仰け反らせた。

裸になってしまった体がピンク色に輝いた後、ポリュウン!と音を立てて胸元に宝石のついたリボンが現れた。

次いで、肘辺りまである長い手袋、ヒラヒラの超ミニスカート、白いハイソックスに、体にやけにフィットした薄桃色のシャツ、それらが、ポリュンポリュン言いながら、次々現れてくる。

最後に鳥の羽の形をした髪留めが現れて、ラストポリュン!を終えたとき、私は左手を腰にあて、右手で閉じたピースを作り、それを額に当ててウインクをしていた。

「魔法皇女マジカル・プリンセス参上!……ですの!」

口が勝手に何か言葉を出していた。

凄い勢いで手袋が拍手してくれていたが、私の背中は汗でびっしょりだ。

それにしても……。

……ミスターPはイカれてやがる。




「な、なんか想像以上ですね」

「……生まれて初めて笑われた方がマシだって思ってるわ」

肩を落とす私を、宙に浮いたクラッカーが心配そうに見てくる。

嬉しいけど、私に向いてるそこは発射口だ。

「凄くえっちぃ感じになっちゃいました」

妖精に言われて、改めて自分の姿を見た。

確かにセーラー服のようなモノに身を包んだ二十九の女っていうのは、言葉だけでもいかがわしい。

「ちょっと、会社の人には見せられな…………撮んなや!」

パシャパシャシャッターを切っていた妖精から、カメラを取り上げる。

「ああぁ、僕のニコンが!!」

「だまれ〜!」

グリコのおまけのようなカメラからフィルムを引っ張り出す。

「……それで?なっちゃったものはしょうがないから、これから本当ならどうする気だったか聞かせてよ」

「そうですねえ。取り敢えずは、毎週こちらが用意した敵と戦っていただいて、って事になってたんですけど」

嫌ですよね?と窺うような顔で聞いてくる。

「当たり前よ。だって、戦うって事はこの格好で外に出なきゃいけないって事でしょう?この格好は流石に予想外だし」

「あ、それは大丈夫です。魔法のフィルターで個人を認識されないようになってますから」

「そうなんだ。……う〜ん、なんか、魔法みたいなのって使えないの?」

先程からステッキを振り回しているのだが、それらしい事は何一つ起こっていない。

「ありますよ。こうです。ん、んっん、ピンプルパンプルルルルルージュ!です」

「ふ〜ん」

今の私に怖いものなんて一つもなかった。

「じゃあ、ちょっと。ん、んっん、ピンプルパンプルルルルルージュ!」

ステッキを振りながら呪文を唱えるとキラリンと音がして、星がとんだ。

「……これだけ?」

「ふふふ、今すぐ下着を入れてる引き出しを開けてみてください」

妖精が胸を張って言う。

「……警察ですか?……」

「へいへ〜い!へいっ!!へ〜っい!!違いますよう!とにかく良いから開けてみてくださいって」

フックをガチャガチャ言わせている妖精の必死の表情を見て、仕方なく寝室へと向かう。

下着の入っている箪笥の引き出しを開けてみて、私は言葉を失った。

「どうですか?全部ベージュになってたでしょう?」

確かにベージュになっていた。

普段身に着けているものから、お気に入りのものまで。

密かに買っておいた勝負下着までが、悲しいくらいらくだ色をしていた。

「わ〜ほんとうだ〜ぜんぶベージュになってる〜…………って、ばかやろう!!」

妖精を握り締める。

「何でこんな事になってんのよ!!」

「だだだだだだって、下着をぜんぶベージュにする魔法ですもん」

「何でそんなものが存在してんの!!大体こんな魔法で敵と戦えるわけないでしょう!!」

「そ、そりゃそうですよ、これは、下着をぜんぶベージュにする魔法なんですから」

「ベージュベージュ言うな!!!」

肩で息をしながら、妖精を解放する。

こいつ本当にろくな事をしない。

「そ、それで勿論他の呪文もあるんでしょうね」

「そりゃ、ありますけど。魔法は一日に一度しか使えませんよ。今使っちゃたから、あと〜二十三時間五十八分は使えません」

言われて壁掛けの時計に目をやった。

見ると確かに針は零時二分を差していた。

「じゃ、じゃあ、あと二十三時間五十八分はベージュのままで過ごさなきゃいけないって言うの?」

「五十〜……七分ですね。いま!」

「細かい事はいいって……」

なんだかあまりの事に怒りを通り越して切なくなってくる。



「それじゃあ、やっぱり引き受けてはもらえないんですね?」

酷く残念そうに妖精が肩を落とす。

「当たり前でしょう」

私は着替えを済ませてから、ステッキを彼に差し出した。

「分かりました。……まあ、たった今、ミスターPから、正式に企画がポシャッた事が電話で知らされましたから」

だったら早く言え。

「まあ、これに懲りたらあんまり馬鹿な企画ばっかり立ててないで、もっと真面目な、人の役に立つ番組作りなさいよ」

私がそう言うと、妙に真面目な顔で妖精は首を振った。

「それは違いますよ。どんな馬鹿馬鹿しい番組だって、どれだけ周りの大人の人に否定されたって、そこに視聴者がいる限り、僕らにとってそれは必要な番組なんです。そりゃあ勿論、視聴率の事もありますけど、それだけでみんな三日も四日も寝ないで働くなんて事出来ません。僕らテレビマンは、皆に楽しい思いをして欲しい、夢を見て欲しいって思いながら、どんな下らない事でも、まずやってみるんです。色々やって、失敗して、挫折して、何日もかけて書いた企画書を一度も読まれないまま没にされたりしながら、それでも、ほんの僅かな時間だけでも、楽しかった、見てよかった、って言って貰えるように頑張ってるんです。……だから、そんなふうに言われたら悲しいです」

妖精にあわせる様に、手袋とクラッカーまでシュンとしてしまう。

「ご、ごめんなさい」

私が頭を下げると、「いえ、いいんです」と妖精はもう一度首を振った。

……確かに、今思うと、私が子供の頃好きだったアニメも、荒唐無稽で、話のつながりもおかしくて、とんでもない駄作だったのかもしれない。

だけど、その時感じた楽しさや、ワクワクする気持は決して嘘ではない。

どんなに時を経ても、記憶に残っているのは、やっぱり私にとってそれが大切な思い出だったからなのだろう。

「……そうよね。この番組だってもしかしたら、小さい女の子達の、大好きな番組になってたかもしれないんだもんね」

……いつかの私がそうだったように。

「う〜ん。多分小さな女の子達はこの番組は見なかったんじゃないですかねえ。というか起きてませんよ多分」

「…………は?」

「いや、言ってませんでしたっけ?これ、深夜二時の枠で作ってたんですよ。コンセプトは大人のお父さんが見たがる魔女っ子って事で。言ったでしょ新機軸って」

妖精がうへへといやらしい笑いを浮かべる。

ああ、だから私のところに来たんだ。

「……エ……」

「……え?」

けど、それってさ。

「エロ番組じゃねえかああああああああああああああああああああああぁぁぁぁっぁぁ!!!」

「ふんぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」



……こうして、私の奇妙な夜は終わった。

まあ、少しだけ楽しかった事と、翌日、大声を出したことがストレス発散になったのか、やけにスムーズに仕事をこなせた事は、公平を期すためここで言っておかなければなるまい。














―――後日。


「……忘れてた」

全てベージュとなった下着の山の前で、私が途方に暮れたのは、また別のお話である。


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