第一話 起こり
初めてなので変な所がある可能性ありますが
どうぞ読んでみてください。
パラレルワールド…それは、似てるようで何処か似ていない並行世界。
存在するのかしないのか、いくつあるのか、それは誰にも分からない。
そんな未知に一つ、並行世界があった。この物語は、その並行世界で繰り広げられる不思議な
物語群である。
私は東条 華、霊が見える。けど、三体しか見えない...霊能力ってとこで良いのかな?
「起床~、起床だ~華。」
「ん、 おはよう居候」
「だ~れが居候だ。否定はしないけどっ」
こいつは居候、勿論本名じゃない。ちなみにあだ名の由来は、いつから居たのか何処から来たのか
覚えていないよう分からん奴という意味から来ている
,,,,,,と思う。
「華~、そろそろ7時になるから早く起きたほうがいいよ。」
思ったけど、なんで親じゃなくて霊から起こされるのだろう?
これ第三者目線から見るとシュールなんだろうな~。
「わかった、ママいるよね?」
「うん、一階でご飯を作ってるよ。」
「りょーかい」,,,,,,
太陽の光でも浴びようかなと思ってカーテンを開くと,,,,,
ジロォッ...「...........」。
あっ、心臓止まったかも。
「よ~門前払い、な~んかさっき窓側から人の気配がしたけど~、門前払い、見てない?
不審者みたいな奴」
えっと、居候が言っている門前払いというのは、私が見えている霊のうちの一体。
とにかくでかい。二階建ての建物と同じくらいでかい。何メートルだろう?
「?、みてないが、危険な気配だったか?」
「いや∼、気のせい、なのかな~。」
「じゃあ、行ってきます。」
「不審者に気おつけろよ~」
居候がなんか不吉なこと言ってる、
「っあ、華ちゃん。おはよう、」
「えっ、あっ、美月ちゃん。おはよう。」
美月ちゃん、本名《咲和城 美月》私の唯一の親友だ。決して友達がいないということじゃないから、
多分友達いるよ?
いなかったら泣くよ?私。
,,,,,,っと私のどうでもいい話はどっかに置いといて、
「待った?」
「 ううん、大丈夫だよ。」
美月ちゃんは、優しいから本音をあまり言わないだけで、相当待っていたんじゃないかな?
毎回申し訳ないな。
「華ちゃん、そろそろ行こ」
「、、うん」
この作品は、連載小説です。
投稿は不定期ですが、気長に待っていただけると幸いです。
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