表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

目覚め

とりあえず二話書いて見ました

真っ白い部屋から暗転し。

目が覚めたら。

『…………………知らない天井だ。』


まぁ。喋れなかったんですけどね!

はい!赤ん坊です!

赤ちゃんです!首すわってません!

言葉もきっと『………あぅあぅうだ。』

ぐらいでしょう。


足元の方から音がする。

ぱたぱたぱた。と軽い足音が

『リオンー?起きたのぉー?』

妙に間延びする柔らかな口調の綺麗な若い女性が

優しげな笑みを浮かべながら僕の方へ寄ってくる。

優しく抱き上げられその残念な慎ましい胸元へ


『………なにかしら。妙にむかつくわぁー。』


……………どうやらこの世界。魔法云々よりも

殺気が目に見えるらしい。

目の前の少女のようにも見える金髪ゆるゆるウェーブの美少女?からヤバイ殺気を感じた。


『だぁ!だぁ!だぁ!』ニコニコ。

誤魔化すように満面の笑顔を咲かす

両手を軽くぱたぱたさせる事も忘れずに


『かわいいわねぇー♪どうしたのぉー?お腹すいたのぉー?』

綻ぶ笑顔を見届け。安堵の息をバレないようにつく。


まぁ。内心ジト目で『そんなんで乳でるんですか?』と外人のやれやれジェスチャーをかましながら。

殺気の第2波がふつふつと訪れたその時

後ろから声を掛けられた。


『アンジェ!リオンが起きたのかい?』


アンジェと呼ばれた女性が振り向くと自然と僕の目にもその声の主が目に映った


自身が小さいからあまり判断に自身はないが。

小柄で華奢な優男。

髪の色は黒。目の色は金色だ。

うん。イケメン?中性的過ぎるがイケメンだろう。


『ルークぅ!リオンが可愛いのぉー』


『うん。リオンが可愛いのはいつもの事だね

僕とアンジェの子供だもの』


どうやらこの二人は夫婦らしい。

いや。まぁ。そーだとは思ってましたけどね。

ふむふむ。この二人のビジュアルなら

僕もそんなには悪い見た目にならんのでは

ないでしょうか

鏡見てないですが。うん。良さげだ。

これは少し人生楽しみかもしれません


自慢ではないが。長谷川良平の時は

見た目は下の上。頭は中の下。

年齢=彼女居ない歴のなんとも寂しい

つまらない。人生だったんです。

勉強も適当。趣味もアニメやゲーム。

生きる意味も生きがいも見つけるわけでもなく。

ただ漠然とした。生きるだけをしてきた。


うん。今度は頑張ろう。折角の異世界。

楽しく頑張ろう。意味もなく終わってしまった

人生を。折角この面白そうな世界に産まれてきたのだから。


一年が経ち。様々な事が少しずつ分かるようになった。

まずは自分の部屋。大分広い部屋。古めかしい本が並ぶ書斎様な部屋が子供部屋として設けられている様だ

そして部屋を出ると中々のお屋敷である事が窺える。両親は結構なお金持ちらしい。

最初は貴族かと思ったが。どうやら

そこそこすごい冒険者の様だ。

弓使いのルークと魔法使いのアンジェ。

二つ名があるらしいが忘れた

ふむ。母さん。魔法使いなのか。

一度も魔法見てないのだが。。

あと。偶然なのだが。スキルの事にも少し分かったかがある。


目に力を入れると良く見える。右目限定だが。

ものすごーーく。良く見える。

きっと。マサイ族なんて目ではない程だろう。


それと。言語翻訳。


魔法の魔の字もまだ習ってないが毎日限界まで窓の外を見るのが日課になっている。

それと基礎体力作りに広い家歩き廻る

それはもういたるとこに

そうこうしてるいると。天敵に遭遇してしまうのだが。。。



楽しく描こう。稚拙でも。。(°▽°)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ