【夢の足跡】
夢を追っていた。
それはとてもちっぽけな夢、だけど大切な夢。
世界を花で満たす、それが僕ら二人の夢。
だけど夢は叶わなかった。君がいなくなってしまったから。
いつも僕のとなりには君がいた。君はいつも笑ってた。夢の話をする君はとても輝いていた。だけどもう、君はいない。
これは君と僕の夢、君がいないと意味がない。僕が生きている意味も、価値も、なにもない。
ねぇ、君のもとへいくよ。たとえ君が怒ろうと、僕は君がいないと生きていけないから、待っていて。
もう、彼らの夢は叶わない。
残ったのは、彼らが植えた花だけだった。
拙い文章ですみませぬ...これが俺の小説にございます...