「入浴と朝食と化粧に4時間」これが本当なら高市総理は時間の使い方が下手過ぎやしないか?
筆者:
本日は当エッセイをご覧いただきありがとうございます。
今回は同日に簗氏が農水大臣を辞任したために霞んでしまいましたが、
高市総理が下の記事のように、
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026101400855&g=pol
「朝は入浴し、朝食の支度と後片付けをし、化粧も。男性の首相より3~4時間余分に時間を使っているかもしれない」
※今回のことと関連しては26年7月に書いた https://ncode.syosetu.com/n6545mn/
「寝てないアピール」についての続きに近いことだと思いますのでそちらも参照ください。
質問者:
なんというか、入浴と朝食と化粧、3つ合わせてもかかる時間はせいぜい1時間半ぐらいじゃないですか……? 何か時間の計算がそもそもおかしいような……。
筆者:
まずこの国会答弁がどうして起きたのか? について振り返っておきます。
「他国に比べて日本の総理大臣の国会への出席時間が長すぎるのではないか?」という維新の会の藤田代表と国会質問への答弁に対しての回答だったんです。
前回の「0~3時間しか寝てないアピール」でも書いたことなんですけど、
僕は高市総理が国会に出てこないための言い訳に過ぎないのではないかと思っています。
余暇を作ってその間にご自身が本当にされたいことをしたいのでしょう。
その「本当にされたいこと」と言うのが何かは僕には分りませんがね。
仮に上記の3つに4時間かかるということが言葉通りだとすればそれはそれで「総理としての資質」に問題があると思います。
質問者:
国民は別に総理大臣の私生活がどのようなものかについて知りたいと思っているわけじゃないと思うんです……。
日本国をとにかくいい方向にして欲しいと思っているはずなんです……。
筆者:
本当にその通りだと思います。タレントやインフルエンサーなどは私生活に需要があるから公表することに価値があるんです、それらとはわけが違いますからね。
何か論点がズレているように思えるんですよね。
YOUTUBEでの出演では朝夜1時間ずつ入浴していることもあるそうです。僕も毎日1回30分ぐらい風呂に入浴するぐらい好きなので否定するつもりは無いですが、風呂の時間の間は政策について考えることは出来ないのか? と言いたくなります。
仮に風呂で休まれることに専念されているのだとするのなら1日2時間の入浴時間は寝ているのとほぼ同義でしょう。「0~3時間しか寝ていないアピール」が今度は嘘に近く、矛盾を感じます。
美容や健康は人間の基盤とも言える事であり、否定するつもりは全く無いです。
ですが、高市氏は日本の内閣総理大臣であってファッションリーダーや俳優業をやっている方ではありません。
本来やるべきことを疎かにすることや国会に出ない時間があることの言い訳として使う内容としては説得力が乏しいのではないかと思います。
質問者:
前回も睡眠時間が5時間を切る状態が続くと、脳のパフォーマンスは「お酒を飲んで酔っ払っている状態と同等」まで低下すると言われていましたよね……。
https://president.jp/articles/-/77982?page=1
高市総理がそんなにパフォーマンスが低下するのであれば他の方に総理大臣を譲った方が良い気もします……。
筆者:
そう言われても仕方ないと思います。
入浴に時間をかけても休まらないのであれば、他の時間を節約する必要があるでしょう。
例えば、家政婦やメイクアップアーティストを雇うことは出来ないのか? と言いたくなります。
国民に対しては給料を上げるために生産性の向上などを要求しておきながら、高市氏は総理大臣でありながら本業の総理大臣としての生産性を上げているとはとても思えません。
何かをやりながらマルチタスクも出来ないようであれば首相としての器では無いのではないか? と思います。
マルチタスクが出来ないのであれば好きなことを制限したり、他の人を雇ったり様々な工夫が必要だと思います。
質問者:
筆者:
そのために、上記のことは全て「誇張」である可能性が高いというのが僕の考えですけどね。
高市氏は「女性であること」や「睡眠時間を削ってまでやっている」と言った否定がしにくいことや同情を誘うことで好感度を上げようとしているのだと思いますが、
むしろ逆効果だと思います。
前回の「寝てない発言」の7月当時も支持率が低下傾向の時だったんですけど、今回も簗氏が大臣を辞任するという事で支持率が低下することが予測される中での発言でした。
何かしら高市総理の中での焦りと言うか「支持率アピールタイム」なのかなと思ったりもしますね。
ただ、これを知った国民は逆に「何言ってんだ?」と思われる方が多く裏目だとは思いますけどね。
政治家の方たちは自らの発言に対して庶民がどのように考えるのか? について考えが及ばないようなのである意味し方の無いことだとは思いますけどね。
質問者:
前回の7月の時には中国で支持率を買うために自らの悲惨さを売ると言う意味の「売惨」とまで皮肉られているようでしたね……。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4c164bcbfae3f97eedc811ff791fb38987c3823b
筆者:
仮に自らが生産性が低い状況であれば、
「総理大臣の私が率先して生産性を向上するので国民の皆さんも実践してください」みたいな感じにするべきだと思うんです。
それを国会欠席を増やすための言い訳に使おうとしているところが、何とも残念な状況だなと思ってしまいますね。
質問者:
別に国会に欠席しようが日本が良い方向に向かってくれればいいと思うんですけど、
筆者さんの話を聞くと結局のところ従来の自民党路線、財務省従属路線、竹中さんに従う路線が継続しているようにしか思えませんからね……。
筆者:
少し補足で解説しておきますと、
自民党路線と言うのは麻生氏のような昔からいる長老が牛耳っている状況、簗氏の発言のように自民党に従う市町村には予算を付けて、自民党に投票しない市長さんには予算を減らす政治のことです。
財務省路線と言うのは消費減税のようなほとんど効果が無い減税をやって関係機関にバラマキを行う状況のことです。もはやただの1人当たりの給付の方がマシなぐらいです。
竹中氏は維新の会の倫理委員会の委員長にいるので、未だに力を持っています。高市総理は竹中氏に上から3番目の勲章を授与しました。維新の会が与党でいる限りにおいて竹中氏の影響力と言うのは依然としてあると言っても過言では無く、ふざけた規制緩和について警戒していく必要があるでしょう。
また最近も書きましたが、本来であれば大企業の利益は給料に還元されるべきですが、実際はほとんどがトランプ関税引き下げへの見返りなどの外国への投資や配当に回されているんです。これらもすべて政治的決定で決まっていることであり、自民党政治が日本を悪い方向に徐々に向かわせてきているんです。
質問者:
自民党がダメだという話の際に他の野党が期待できないのも本当に痛いですよね……。
筆者:
今年の通常国会でも野党が一致団結して「審議拒否」という職務放棄をしましたからね。通常の会社のストライキと違って現在は衆議院3分の2以上を自民党が占めているわけで、粛々と進行するですから何の意味もなしません。
むしろ各法案の問題点を少しでも周知できるように法案の質疑で広げて欲しかったのにできなかったわけですから本当に重篤です。
国民はこの30年日本を弱らせ続けた自民党か、その自民党にとって代わるにふさわしい能力を持ち合わせていない野党かと言う「究極の二択」になっているわけです。
取り敢えずは自民党政権で国民側から外国人問題のようにSNSを起点として問題点を提起して少しずつ改善させるしか方法は無いと思います。
と言うわけで謎のアピールを続ける首相とそれを下回る野党について今後も個人的な解説していきますのでよろしければ他もご覧ください。




