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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

【都市伝説】欠損包帯男

作者: ヤギどらごん応援隊
掲載日:2026/01/26

閲覧注意です。

これを読むことで不快な思いや、憤りを感じる人もいると思います。


作者は作品として書いたので、

これを読んだことで起きる全ての事象に責任を持ちません。

理解した上で読み進めてください。

よろしくお願いいたします。

欠損包帯男けっそんほうたいおとこって知ってる?


けっこう有名なやつ。

君が知らないのなら、欠損包帯男の話をしようかな。




この前まで、欠損包帯男は大陸の方にいて、日本には最近になってやって来たんだ。


オ バ ケみたいなものだと僕は思ってる。




ソイツと会うと、不幸なことが起きるらしいから、対処方法を教えるね。



 まず一つ目、遭遇しないこと。


欠損包帯男は五体満足な人のもとに現れる。


天気が曇り、もしくは雨の時、周りに人がいない状況で外にいるとほぼアウト。


何か変な白いものが視界に入ったなぁと思ったら、もう狙われてる。


次の瞬間には、目の前にソイツはいる。

遭遇しないためには、曇りと雨の日は外出を控えること。


外にいるなら、他人の目があるところを利用すること。

一人なら、携帯電話でも使って誰かと会話していることだね。


これだけで欠損包帯男は寄ってこない。






 二つ目は、遭遇した時の対処方法。


欠損包帯男が目の前に現れたら、逃げてはいけない。誰かを呼んではいけない。追い払ってはいけない。


欠損包帯男はその場で対処しないといけないんだ。


もし逃がすと、天候や場所に関係なく次の日に、たくさんの欠損包帯男を連れてやって来る。この時も、対処の方法は変わらないんだけどね、複数相手だから、ちょっと面倒くさくなるんだ。





 欠損包帯男とは、全身に包帯を巻いた男。必ず体の部位のどこかを欠損している。片足がなくて松葉杖をついているかもしれない。片腕がなかったり、お腹に大きな風穴があったり、もしかしたら首から上が存在しないのもいるかもね。




ソイツは質問してくるんだ。


「名前は××××か?」


自分の名前を言われても動じないで、君は「違います」と言うんだ。




「家が△△△△△、○○○の××××か?」


住所も所属も当ててくるけど「人違いです」と言う。






次に、欠損包帯男は体の部位を奪っていいか尋ねてくる。


「□□□をくれ」と言われたら


「□□□はあげられない。自分には□□□がないから」と言う。




体の部位を変えて何度もしつこく聞いてくるが、

「あげられない。自分にはないから」というシンプルな返答だけでいい。






最後に

「友人はいるか?」

「家族はいるか?」と尋ねてくるんだけど、


「友人も家族もいない。自分は一人だから」と言うと、目の前から欠損包帯男は消える。





まぁ、質問されたことに対して、全部に「ノー」と言えばいいってわけ。


簡単でしょ。



あぁ、ソイツは疑うという心を欠損してるからね、いくら嘘をついても大丈夫なんだよ。





ソイツを哀しんではいけないよ。

また、どこかに現れて新しい仲間を探すから。



不幸が起こるって何なのって?


んー、実は皆、知らないんだ。馬鹿じゃないから、誰も被害を受けたことがないんだよ。




強いて言うなら、欠損包帯男に会ってしまったことくらいかな?


なんでも、見た目の気味悪さはトラウマものらしいよ。




明日は雨だから、気をつけてね。


それじゃまた明日。






おわり

作者の他の話も読んでくれたり、評価をくれると嬉しいです。

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