表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢見た異世界に本当に転生したら、チートすぎるスキルを授かった件  作者: 海鳴雫


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/37

第25話 創神の裁き ― 光の彼方

戦いは天上を越え、宇宙の狭間へ。

ユウマとゼルフェウスは“創造の座”そのものを舞台に刃を交える。


世界が壊れるたび、別の世界が生まれる。

破壊と再生のループ。


「これが神の理だ!」

ゼルフェウスの叫びに、ユウマは答える。

「違う――それはただの“逃げ”だ!」


剣が衝突し、宇宙に亀裂が走る。

過去の神々の幻影が現れ、祈りの声を上げる。


『創造は美しき罪。赦されぬ理。』

『我らは己を滅ぼすために、世界を創った。』


ユウマの中で、すべての声が混ざり合う。

神の記憶、ルミエラの涙、人間たちの願い。


そして――彼は悟る。


「創造も破壊も、もう要らない。」


両手を広げ、力を解放する。

「――《第零理式:無限の静寂アナスタシス》!」


すべての光が消え、

音が止まり、

時間が凍る。


ゼルフェウスの動きが止まった。

その目に、初めて“恐れ”が浮かぶ。


「まさか……その力は……」


「創造でも破壊でもない。

 “終わりを受け入れる力”だ。」


ユウマの剣が、静かにゼルフェウスを貫いた。

光が砕け、神々の王は崩れ落ちる。


『……それが……真なる創造……か……』


そして世界は、完全な静寂に包まれた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ