ドラゴン
隣町を目指して歩いてきたタケルとアキラ
隣町を見るとそこには
燃え盛る家暴れ回るドラゴンがいた。
街を壊すドラゴンを見てタケルが怯えながら言う
「お、おい…あれ…」
震えた指でドラゴンを指差す
アキラは覚悟を決めたような声でいう
「あぁ、あいつを倒す!」
アキラの無茶苦茶な発言ににタケルは言う
「は!?あいつを!?無理だって!
だってドラゴンだぞ!てかあんなのありかよ…」
タケルの臆病にアキラは少しイライラしながら言う
「お前が言ったんだろ?街を助けるって!
俺はそれに同意した。だから俺だけでも街を救う」
アキラはそう言って街に歩き始める
「ついてくるなら今のうちだぞ?」
アキラはそう言って走ってドラゴンの方に向かう
1人取り残されたタケルは少し落ち着いて考える
「あ、アキラが死んだら嫌だ。でも死にたくない
俺だけ生き残ってなんになる?でも死にたくない
俺も行く!でも死にたくない」
そう言って走ってアキラを追いかける
アキラは後ろから追いついてくるタケルに
目を輝かせて言う
「お前なら来ると信じてた!流石だな!
虎のスピードは!」
タケルはアキラにそう言われて少し照れながら言う
「そりゃそうだろ!アキラ1人に無茶させねぇよ!
お前だけ英雄は嫌だからな!死にたくないけど」
アキラは嬉しそうに答える
「お前が来なくても俺1人で英雄なれたけどな!」
嬉しそうなアキラにタケルは言う
「もうすぐだ!あいつ!俺たちに気づいてる!」
アキラはそれを聞いて少し右に曲がる
「俺はこっちから攻める!こっちから裏に回る!
お前はなんかして戦っててくれ!」
タケルはその作戦に乗ってドラゴンの近くまで行く
「おい!この街を壊してなんになる!」
それを聞いたドラゴンは答える
「楽しいから?あとチケットが手に入るからな。
ドラゴンになったんだ、やらなきゃ損だろ?」
それを聞いたタケルは神に対して怒りが湧く
「神、、あいつがこんなことを仕組んだのか!?
くそっ!こんな事でチケットだと!?」
独り言を言ってるタケルに
ドラゴンは不意打ちで襲い掛かる
「おらぁ!ぶつぶつ言ってんじゃねぇ!」
タケルは少し腕を引っ掻かれる
「いってぇ!腕っ!腕っ!くっそ!ぜってぇ殺す」
そう言って突進する
「はっ!ただ突進するだけか!雑魚らしいな!」
ドラゴンは突進に対して身を構える
タケルはドラゴンの手前で地面を蹴り、横に動く
「ただの突進じゃねぇよ!」
タケルはドラゴンの横からお腹を引っ掻く
「いってぇ!くそっ!卑怯な手使いやがって!」
ドラゴンの言葉にタケルは言い返す
「お前だって不意打ちしただろ!?まぁいいや。
おらぁ!」
タケルはまた突進する
「その手にはもう引っかからねぇよ!雑魚!」
ドラゴンはタケルが手前に来た瞬間
横を警戒する
「バカが!」
タケルはそのまま前から突進する
「ぐわぁ!クソが!ゆるさ…ねぇ…」
ドラゴンはそのまま気絶する
アキラがやっと来る
「大丈夫か!?ってあれ?」
タケルはアキラに呆れながら言う
「遅えよ!マジでさぁ!」
タケルにアキラは言う
「ごめんごめん。あ、そいつどうする?縛る?」
タケルはアキラの言葉に少し悩みながら言う
「縛っても多分自分で解けるよな?」
タケルの言葉に少し恐怖を感じながらアキラは言う
「え…てことは…こ、殺す?」
アキラがそう言うとタケルは少し落ち着いて言う
「うん。殺すしかないだろ
ここで殺さなきゃ他に被害が出る」
人が変わったようなタケルを
アキラは少し不気味に感じながら言う
「ど、どっちがやる?」
アキラがそう言うとタケルは覚悟を決めて言う
「俺がやる」
タケルは虎の爪を気絶したドラゴンの腹に当てる
「ふーー…」
タケルは深呼吸をして爪をお腹の奥まで差し込む
グチャグチャと内臓が切れる音がする
アキラは目を瞑り耳を塞ぐ
タケルが爪を抜くとドラゴンはしっかり死んでいた
アキラがタケルに話しかける
「だ、大丈夫か?」
タケルは冷や汗をかいていて今にも泣きそうだった
「だ、大丈夫…大丈夫…」
タケルの様子を見て凄く心配そうに言う
「し、深呼吸だ!深呼吸して落ち着け…な?」
タケルは言われたままに深呼吸をする
「すぅ…はぁ…すぅ…はぁ…」
タケルが深呼吸をするとアキラは言う
「ど、どう?」
アキラの言葉にタケルは少し落ち着いた様子で返す
「少しは…落ち着いた…大丈夫だ。ありがとな」
タケルがアキラに感謝するとアキラは言う
「いや…俺はなんもしてねぇよ。」
アキラがそう言うとタケルは言う
「アキラが言葉をかけてくれなかったら俺…
自殺してた」
アキラはタケルの言葉を聞き、変な気持ちになる
悲しいのか安心したのか分からない気持ちになる
「なら、良かった。これからどうする?
大会に出るか?」
アキラはなるべく明るい話に持ち込む
タケルはアキラの言葉に少し悩んで答える
「出る。大会の為に修行だな!」
少しずついつものタケルを取り戻す
その様子にアキラはホッとして答える
「だな!よーし!俺さ、考えたんだ。
日本の悪い奴を倒して
安全に暮らせる国を作ろうと思う」
その言葉にタケルは肯定する
「俺もやる!日本のトップに立つって事だな?
なら総理大臣はお前な!」
その言葉にアキラは涙ぐみながら言う
「おう!当たり前だ!」
次回、修行回になると思います。
少しずつ見てくれる人が増えたら良いな。
上手く書けてるか自分じゃ分からん




