動物
「え?と、鳥?」
タケルがそう言うと鳥が喋る
「うわぁぁああ!!め、目の前に…と、虎が!!」
鳥が喋るとタケルは驚く
「は!?と、鳥が!喋ってる…!これ夢か!?」
鳥はそれを聞いて恐る恐る聞く
「そ、その声…もしかして…た、タケルか?」
タケルは鳥そう聞かれて答える
「そ、そうだけど。ってお前!」
タケルが気づいたように言うと鳥
…いやアキラが答える
「そうだよ!アキラだよ!」
アキラの声を聞いてタケルは言う
「どうしたんだよ!それ!
ていうかさっき俺を見て虎って…俺虎なの!?」
アキラは虎がタケルで少しホッとしながら言う
「そうだよ!俺は鳥っぽいな」
タケルは不思議な状況に動揺しながらも言う
「どうなってんだよこれ…」
タケルの言葉を聞いてアキラが答える
「知るかよ…と、とりあえず俺のこと食うなよ?」
アキラの言葉を聞いてタケルは少し悲しそうに言う
「食わねえよ。俺たち友達だろ?」
アキラはその言葉を聞いて涙ぐみながら答える
「そうだよな!どんな状況でも俺たちは友達だ!」
その瞬間廊下から物音が聞こえる
「なんだ?廊下が騒がしいな…」
タケルが言うとアキラは少し気になって
廊下に出てみることにする
「俺ちょっと行ってみていいか?」
アキラがそう言うとタケルは止める
「おい!アキラは小鳥だろ!?ここは俺が行く!
こんな状況だ。なにがあるか分かんねえ」
タケルがそう言うとアキラは同意する
「そ、そうだな…何かあったらすぐ逃げろよ?」
タケルはアキラの言葉に頷いて教室を出ていく
タケルが廊下に出るとそこには
犬や猫などの動物から牛や猪などの動物がいた
「お、おい。どうなってんだよ…」
タケルが言うとアキラが近づいてきて廊下を覗く
「なんだよこれ…とりあえず街に出てみようぜ」
タケルは少し考えてから言う
「この廊下の動物って…クラスメイトじゃね?」
タケルの言葉を聞いてアキラは食い気味に答える
「確かに!あいつら最後廊下に出てたな!」
タケルは閃いたように言う
「もしかして…最後に話した
動物になってんのか?」
アキラはその言葉に少し考えてから答える
「確かに…最後に俺がお前に言った動物、虎だ」
タケルはそれに続けて言う
「そして最後に俺がアキラに言った動物は鳥…」
アキラは少しワクワクしながら言う
「絶対合ってるぞ!すげえなお前!」
アキラは落ち着いて言う
「とりあえず…外に出よう」
タケルは頷いて答える
「そうだな」
外に出ると街は動物が暴れていた
「俺は熊だぞ!お前みたいな雑魚に何ができる!」
「逃げないと!早く!」
「おい!何逃げてんだ?くそっ!ちょこまかと!」
街は弱肉強食の世界だった
その光景を見てタケルは少し言葉を溢す
「うわぁ…酷い…」
アキラはタケルの言葉に気づいてすぐに答える
「だな…強い動物が弱い動物を力で従えてる…」
タケルは走って飛び出す
「お、おい!まさかあの熊に喧嘩売るのか!?」
アキラがそう言うとタケルは答える
「ああ!あんなの見てたら居ても経ってもいられねぇ!俺の戦い方次第で熊に勝てるかもしんねぇ!」
アキラはすぐに止めようとする
「待てって!いくら虎でも死ぬかもだぞ!」
アキラは鳥の体で必死にタケルを追いかけるが
虎の足の速さに置いていかれる
「くそっ、まだ鳥の体に慣れてねぇ。
ここから見ることしか出来ねぇのかよ…」
タケルは熊に喧嘩を売る
「おい!お前!好き勝手やってんじゃねえぞ!」
熊は答える
「なんだお前?虎か…(虎なら勝てる!)」
「熊だからって弱い動物を殺しやがって!」
タケルの言葉を聞いて熊は答える
「あぁ!?正義のヒーローぶってんじゃねぇよ!」
タケルは熊の言葉にキレる
「他の動物も人の知能で意識があったんだぞ!?
簡単に殺していい訳ないだろ!
命をなんだと思ってんだ!」
熊は絶えずに煽る
「いい人ぶってんじゃねぇよ!雑魚!」
タケルも煽り返す
「じゃあかかってこいよ!雑魚なんだろ!?
じゃあ勝てるんだろ!?こいよ!」
熊は挑発に乗ってタケルに斬りかかる
「死ね!」
タケルはすぐに避ける
「うわぁ!マジか!やっぱ無理かも!怖い!」
タケルの言葉を聞いてアキラは言う
「おい!今更言ってんじゃねぇよ!」
熊は攻撃を続ける
「どうした!?さっきまでの威勢はどこいった!」
アキラは状況を有利にする為になにか探し始める
「もうそろそろ疲れた!ヤバいって!
攻撃したいけど怖くて近づけないぃ!」
タケルは走り回って逃げている
熊はキレながら言う
「マジでキモすぎだろ!
ずっとゴキブリみたいに逃げやがって!」
アキラは熊に砂を降らせる
「おらっ!ちょっとぐらい目眩しになれ!」
「目に砂がっ!痛ぇ!クソっ!ずるいぞ!」
タケルが走って斬りかかる
「おらぁ!」
熊の足を爪で斬りつける
「いってぇ!くそっ!目が開かねえ!」
熊は目を擦っている
タケルは続けて熊の腕を引っ掻く
「おらっ!死ねっ!死ね!死ね!」
熊は痛みに気絶する
「…」
「ふぅ…勝ったぞ!」
タケルが喜ぶと上からアキラが降りてくる
「良かったぁ。お前雑魚いくせに
正義感だけあるから困るんだよなぁ」
アキラが少しホッとしながら言うと
タケルが笑いながら言う
「ありがとな!アキラがいなかったら死んでた」
アキラはタケルの言葉に照れながら言う
「お、おう…友達だからな…俺諦めかけたんだぞ」
アキラの言葉にタケルは少し照れながら言う
「うん…諦めてたら一生呪うところだったぞ」
アキラは笑いながら答える
「なんだそれw
俺がお前を見捨てるわけないだろ?」
タケルは嬉しそうに答える
「そうだな!俺ら友達だ」
突然、空が暗くなり雲が空を覆う
「な、なんだ?」
タケルがそう言うとアキラがなにかに気づく
「お、おい!あそこだけ光ってるぞ!」
アキラがそう言うとタケルが少し恐る恐る言う
「い、言ってみるか?」
タケルが聞くとアキラが少し飛び始めながら言う
「ちょっと俺が飛んで見てくる」
タケルはアキラを心配しながら言う
「おう。何かあったら引き返せよ?」
タケルの言葉にアキラは頷く
「おう!」
アキラが光の差しているところへ行くとそこには
1人の老人が立っていた
小説読んだことすらないので
面白くなかったり見にくくても許してください。




