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『やま八百屋』

作者: 詩織





光と風と緑が心地よく


うぐいすが上手に


歌えるようになる頃


やま八百屋の開店です。







「オーイ、いっぱいあったよ

来てみなー?」



「また、採って来たん?」



「採ってくるんはいいけど、

後が大変なんよ~」



「父さんはいいよ?

食べるだけだもん、


………誰が、洗うん?」



「そう言うなよ、(笑)


こういうのを食べてるから

 健康で暮らせるんだ。」



「ふうちゃん、

お父さんに洗ってもらいなよ(笑)」



「でも、おじちゃん、

父さんが洗ったのなんか

安心して食べられないよ?


大雑把で(笑)」



「土だって、虫だって、

ちっとんべぇ~付いてたって

死なねぇ~死なねぇ~


大丈夫だぁ~ワッハハ(笑)」





春は、


ふきとう土筆つくし、タラの芽、こしあぶら


山椒さんしょう、よもぎ、せりに、独活うど



初夏から夏にかけて


わらび、ゼンマイ、イタドリ、ウリッパ(うるい)、


山椒の実、


山椒の実は種が入らないうちの柔らかい青い実を


収穫して、ちりめんじゃこと炊いたりする。



春の山菜もそうだが 


保存食としての加工が面倒で、


おいしいものと云うのはつくづく


手間がかかるものだと実感する時期でもある。



ばあちゃんが、やっていたのを


見よう見まねで始めた保存食作り


山菜じゃないけれど、


梅干しや、梅酒作り、らっきょう漬けも


この時期で一日のほとんどを


キッチンで過ごすことになる


わたし。(笑)





そこに、また近所からの差し入れが、、、


届いた日には(´-ω-`) 汗))))


嬉しいやら悲しいやら(複雑)



だから、わたしのPCはキッチンにあり


キッチンの片隅で、、、



隣から来たヤングコーンと、


格闘しつつ




今日も”なろう”に投稿すべく




ポチポチと、


キーボードを叩くのであった。



(まあ、ネタになったからいっかー)



(笑)



挿絵(By みてみん)

とうもろこしの赤ちゃん


挿絵(By みてみん)

ヤングコーン知ってる?


挿絵(By みてみん)

いたの


挿絵(By みてみん)

茹で上がり




「俺、とうもろこし好き」


「これは、トウモロコシの赤ちゃん。

軟らかいうちに食べるの、」


「ふ~ん、俺のとうもろこしは

硬い方が旨いけどね。(笑)」




(´ψψ`) や~ん♡



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― 新着の感想 ―
[良い点]  山菜。  いいですね。  普段、家ではめったに口にする機会はありません。  たけのこ、わらび、ふき、ぐらいかな。  それでも食べたときは季節を感じます。  子どもの頃。  山菜ではない…
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