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(原案)バツライフ  作者: The kid 王
第二部:
57/58

EP18〜らロイ〜

 聖水!!!?嘘だろ!現代にあるはずがねぇ!

 「ぐっ、な、なんで!?」

 いや、今はそんなことどうでもいい!それより早く首を何とかしなければ俺は負ける!

 「土上級魔法『大……

 俺はもう一度リセットしようとしたが。

 「『だ、大が……ごびゅッ

 首が溶けて声が出せねぇ!それだけじゃない脊髄も溶かされたからか体も動かない!

 ………こりゃマジのマジでヤバいな。

 「確かヴァンパイヤは日光で死ぬんだったよな」

 そうだ俺は聖水ごときでは死ねない、死ねないが治らない。だが日光は別だ、確実に死ぬ!

 あわよくばこのまま『藍虎』のモルモットとしての生活の方が救いはあった、だがガウスはそんな甘い選択をする奴では無い。

 「日の出まで後4時間ってとこか…」

 4時間か、一番最近で聖水にやられたのが2000年前位だったか、その時はクレンが居たから助けてもらえたが今回は完全に俺だけだ。こんな事になるならジュース連れてくれば良かったな、ジュースは100%死ぬから論外だけど。


 それから何も出来ず聖水をくらって1時間がたった。

 さすがにあいつらは助けに来れないよな。

 「キリコ、お前の死まで後3時間だ」

 後3時間か、いざ死ぬってなると1秒が長く感じるな。

 あーあ、何も思いつかねぇ。俺本当に死ぬんか、実感湧かねぇーなー。

 この世界に転生して3000年、本来なら俺の人生は30年そこらで事故って終わる予定だったんだ。そう考えたら3000年は長すぎるな、本当に。


 「………ぃ!………おい!何終わった気になってんだ!あぁん?」

 すると上から俺を怒鳴り付ける懐かしい声が聞こえてきた。

 「お前!何年放置するつもりだったんだよ!このまま死ぬまで忘れてるつもりじゃねぇよな!」

 ………………ラ、ラロイ?

 「あぁそうだ。お前専属の天使ラロイだ!」

 ごめん完全に忘れてたわ。

 「わかってるわ!なんせお前の記憶から俺の存在消えてたからな!」

 悪かったて。

 「まぁいい、俺は怒りに来たんじゃねぇ。助けに来たんだ」

 ……………ありがとな。

 「あぁ、俺はお前を死なせない。どんな酷いことになっても治してやる」

 ラロイ………。

 「いいんだって相棒だろ?じゃ治すぞ」

 あぁ、頼む。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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