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9人の村  作者: シャム犬
1/13

始まり


令和元年

五月1日

18:45


 この日、中学生の小山真は友達の家に同級生7人と集まっていた

「これから、肝試しに行きます!」

「タカこれからって言ってもまだ7時前だぞ」

「そうだぞ。肝試しならテッペン越してからだろ」

 全員が反対する中タカこと高木信二は反論する


「じゃあみんなに聞くけど、その時間集まれんの?」

 全員が急に黙りこくる。しょうがなく真は沈黙に対してのフォローをする。

「じゃあ今から行って、2時間くらいあっち言って飽きたら帰ってくる。これでどう?」

「それがいいな。その方が気楽だしな」

「じゃあ一回帰って、荷物もってまたここに来ようか。集合は30分後」


 そういうことで一旦帰り荷物を詰めていた


「真荷物詰めてどこ行くんだ?」

「肝試し。」

「そうか、12時までには帰って来いよ」

「分かった」

 そう言って、またあの家へ集まる。


「皆行くぞ~。今回行くのは、廃村です」

「ここらに廃村なんてあったか?」

 そう、此処はかなりの都会だ。廃村なんてあるはずがない

「廃村があるのは、この山の向こうです☆」

ここら辺にある山、標高150Mこれを上るのか...


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