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こちら、聲質研究部?  作者: 緋和皐月
第4章
29/45

練習するならいつからするか

 今日から2日、学校は休みです。

 というわけで早速、小日向先輩から出された宿題を頑張っています。


「あ、あえいうえおあおっ、いおうえおあいあ、うあえおあ……い、う?」

「あれー、やぁちゃん、滑舌練習してるのー? そこはね、うあえおあいうい、だよー」


 にこーっとしながら、珈琲の入ったコップ片手に、ミキさんが声をかけてくれました。

 ミキさんは暫く、ここに滞在するらしいです。

 さてと、滑舌練習10回以上しましたから、次は腹式呼吸ですね。


「だーって、ミキさんは1週間お休みだもーん。売れっ子にも休息は必要なのだよー」

「えーとミキさん、腹式呼吸ってどうするんでしたっけ?」

「さらーっとスルースキル上がってるやぁちゃんも好きだよー。えーとね、お腹に手を当てて、お腹を膨らませるように呼吸するんだよー」


 あ、そうか。膨らませるんでした。

 すぅぅぅ、はぁぁあ……。

 これを、5セット。できましたよ、完璧です。……完璧?

 どこもかしこも未完成な僕が何を言ってるんでしょう。


「自惚れてました、ごめんなさい」

「やぁちゃん、とうとう奇行に走っちゃったかー」


 あちゃー、とミキさんが笑いました。

 あ、また壁に頭をぶつけてました……痛い。


「あとは、腹筋ですね」

「うーん、腹筋ー? 腕立て伏せって腹筋の別名だっけー」

「ミキさん、腕立て伏せは腕力を鍛えるものですよ」


 そかー、やぁちゃん物知りだねー、とミキさんはポワワンと笑いました。


「じゃあミキさんもするー! やぁちゃんとミキさん、どっちがいっぱい出来るか、勝負だよー!」

「へ?」

「ちなみに、やぁちゃんが負けたら、ミキさんと手ぇ繋いでお買い物ルンタッタするー」

「……お買い物ルンタッタ」


 なんですか、その怪しげなお買い物って。


「ミキさんが負けたら、やぁちゃんにギューってしてあげる〜」


 ……どっちも微妙というか、僕、元引きこもりとはいえ、男子高校生なんですけど……。


「分かったらー、よーい、スタート!」

「えええっ、もうですか?!」

「あらぁ、じゃあお母さん、測ってあげるわね♡」


 ……そして結局、負けるのは僕なのでした。

 お買い物ルンタッタ、してきましたよ……。


どうも、緋和皐月です。


「お買い物ルンタッタ」とは?

どなたか、作者に教えてくださいw


そして今回から新章始まります。

作者のリアルの都合上、今年の冬から再来年にかけて忙しくなるようなので、今年中に完結したいですが、上手く行くでしょうか……!?

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