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こちら、聲質研究部?  作者: 緋和皐月
第1章
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寿命縮めず 歩けよ少年?

 どうも、初めまして。雨野柳(あまの やなぎ)、と申します。

 東ヶ丘高等学校の、1年3組に所属している、男子高校生です。


 高校生、という立場である僕ですが、入学してから一度も、その学校で授業を受けたことがありません。

 テストの日だけ登校して、1番人数の少ない教室の後ろでテストを受けているだけです。

 つまり、俗に言う『不登校生(ひきこもり)』です。


 幼い頃から、他人という他人と一緒に居ることが苦手で、外に出るという行為でさえ、嫌でたまりませんでした。

 1番元気で天真爛漫な時期……というように、世間に捉えられるであろう、幼稚園児の頃だって、『他人とは 話さず見つめず近づかない』を突き通していました。


 そんな奴ですから、生まれて此の方16年。

 友人という友人を、持ったことがありません。


 たまに現れる、極度のコミュ障スキル持ちの僕は、勉強も運動もできない、ただの根暗野郎です。

 生きててごめんなさい。



 さて。

 出席日数、というものをご存知ですか?

 そうです、アレです。足りないと進級できないとか言う、アレです。

 先ほど触れたように、僕は『不登校生(ひきこもり)』です。

 授業を一度も受けずに、入学式から3ヶ月も経ちました。


 ……雨の気配を漂わせる季節になりそうだった、昨日のこと。学校から、手紙が届きました。

 内容は、簡単に要約すると、


 “明日から登校しないと進級できませんよ”


 ……という、忠告(おどし)です。

 理由はもちろん、出席日数が足りなくなるからです。

 この忠告(おどし)を見た母は言いました。

 せめて2年生には進級してくれ、と。

 自分の母親に、目の前で大泣きされながら訴えられると、何も言えなくなります(……というかそもそも、僕は母とも、まともに話せません)。

 なので僕は、随分と久しぶりに、外に出ることになりました。




 正直言っても良いですか。


 今すぐ死にたい。





……はっはっはー、完全に序章部分ですね。

メッチャ短ぁ……!


更新報告を致しましょう。

次のこち聲は、6月18日の日曜日です。

お楽しみに〜。

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