77話 アンラウンドゲームのオールスター集結
月宮が誰かに電話をした後、数十分ぐらいが経ち、誰かが銃器屋に入ってきた。
「おっす、着物で動きにくいだろう」
「そうですね、それで……七海さん、小鳥さんと楪さん、ごきげんよう」
「お前の態度にはいけ好かないが……こんちゃっす」
「早乙女の服装ってそれだけなの?」
「そうですね、皆さんみたいに個性ある服装を着たいのですが、わたくしにはこれがお似合いなので……」
どうやらこの人は月宮の友達の早乙女らしい。すると私に話しかけてきた。
「さて、セリア・フローズンさんですよね」
「どうして私の名前を知ってるの?」
「ふふふ……姐さん……露霜カスミさんに聞きました。セリア・ブラスコさんのお子さんとか……それと……七海さん……今の名前はセリア・莉奈ですよね」
「そうだ、しかし、母の人脈はすごいな」
「そうですよね。そして本題に入りますが……他の方々に連絡は入れました、後は待つだけです」
そうして話を続けていたら一人、また一人と集まっていった。
「みんな集まったんですね、月宮さん、話の内容を」
「わかったで、まずやけど、あの時の事はお疲れ様、ここに来る時に言えなかった事を今言った。そして……賀留多ライ、並びにセリア・莉奈が処刑した如月八代井が生きているという情報が回ってきた」
その事を言ったと同時に周りの空気が凍り付いた。
「ありのまま話すぞ……私にもわからない……超常現象やポルターガイストみたいなちゃちな物じゃない……レガリアで復活はありえなくもない……みんなに聞きたいんだ、この事について……知っている人はいないか?」
その事に対する答えはなかった。
「なるほど……これは困ったかもな……」
「如月八代井が生き返ったとしてもそれは如月八代井本人なんです?」
それにつむは答えた。
「明らかに如月八代井ではなかったね……」
「そうか……なら心置きなくボコボコにできるわね」
「今駐車場にキャンプを設置してる奴らはボスと言っていたよ」
「どんどん複雑になっていってるな……」
そう言っている時、エルがやってきた。
「みんな、どうしたの?」
「如月八代井が復活した件について話し合ってるんだ」
「へぇ、復活するんだ……頭を粉々に叩き潰して……」
「それってどういう事?」
「クローンの事、覚えてる?この体からクローンに意識や記憶を移す方法」
私はその事についてしらない。
「知らないね」
「そうか、なら教える、クローンは記憶さえあればクローンは作れるんだ」
その時、かるは答えた。
「でも脳みそを潰してるから記憶は消え去ったはず」
「そうだな、クローンの線はない、だとどうして頭が付いてるんだ?」
頭がついている……移植……クローンのパーツからもぎとった……?
「もしかして、移植?」
「それは分からない、だけど、面白くなってきたじゃないか……如月八代井……いや、キサラギ!」
エルは目をかっぴらき、不敵な笑みを見せた。そして私たちは一旦解散したが……あの時、エルが見せたあの表情……とても怖かったな。
最後まで見てくれてありがとうございます。
少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想とレビューをお願いします!
評価が自分のモチベーションになってハッスルハッスルするのでよろしくお願いします!




