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{完結済み}~とある少女の終末放浪記~  作者: 猫こんた
プロローグ

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58話 人は見かけによらず

ケーキ屋に向かっていたが、バンカーに住んでいる人が座ってた。

「……何こっちを見てんだ」

「いいや、何かいるなって」

「見せもんじゃねーぞ、私は友人を探して回ってるんだけどな……」

「それって、誰なの?」

「ああ、賀留多ライっていう奴、まぁ名前だけを聞いただけで知ってるっていう奴は少ないっていうし……」

「知ってるよ、なんならその隣人」

そのことを言ったら目の前の人は少しだけ驚いていた。

「えっ、マジ?」

「マジ」

その場の空気が凍ったと思った。

「へぇ、ついて行ってもいいか?」

「いいよ、その代わりケーキだけ買っていっていいか?」

「いいぞ、死にぞこないは暇だ」

「それって一人称なの?」

「そうだ」

そう言って腕を見せてくれた、どうやらリスカをやっていたらしい。

「リスカね……」

そう言ってケーキを買いに行った。

「ショートケーキを2個、お願い」

そうして私はケーキを買い、家に帰った。

「ここ、今チャイム鳴らしてもいるかな?」

「鳴らしてみる、ありがとう」

そして私は部屋の中に入った。

「しかし、疲れたなぁ」

ドッと疲れが出てきた。今まで休みなしで動いてたからかな。

「よぉし、数日は休憩するしかないか」

その時、ペサディアが物置からゲームを出してきた。

「ダンスゲームやろう、これでどっちが上か、決めようか」

「やれたとしてもセンスが壊滅的だ」

「そうか、なら上手くなるまで手伝ってやるぞ」

「いいや、やめておく」

そう言って私はケーキを食べ始めた。

「一人でずるいな~もう一つのケーキは誰のだ?」

「私のだよ、食べたら許さないカンナ?」

「どうしてカンナを着けたんだ?」

「そのスーツを脱がして……モグモグ……カンナで削る」

「何その許さないカンナァァァッッッ!!!っていう奴は」

「だからケーキには触れないことだ」

そうして私はペサディアが持ってきたダンスゲームをやった。

「これ、難しいな」

「でしょ?左右は分かるけど前後が分かりにくいんだよな」

そうして私はペサディアに完膚なきまでボコボコにされ、立つやる気がなくなった。

「もう眠たいから寝るね」

「あっ、眠った」

だって疲れたもん、動けないもん、疲れちゃってぉ……動けなくってぇ……運んでくれないとぉ……

「えい」

ペサディアは私を持ち上げ、ベッドに投げ捨てた。

「いてて……」

「ベッドで寝ないと風邪をひくぞ」

そう言ってペサディアは布団をかけてくれた。こいつ……周りには冷徹を装ってるけど、やさしいじゃんか。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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