31話 コピーの恐ろしい所
私たちは地上に出た、話のついでにメカトロンを狩ろうという魂胆だ。
「……メカトロンって、怖いの?」
「まぁ、怖いね」
私は四肢を引きちぎられそうになったからね……
「今考えた事は「四肢をひきちぎられそうになった」だね」
「心の中を読むレガリアだな……」
話をしている間にメカトロンがぞろぞろと寄ってきた。
「おっと、話をしてたらメカトロンが来た、やっつけに行くか」
私はトラックの上に乗った。
「えっと?ざっと12体、簡単だ」
私は銃を出した。
「こんなの、時を止めるほどじゃないな」
私はメカトロンに銃弾を埋め込んでいった。なぜかあっけないと思い、周りを見渡した。
「……足跡が……ってレイか」
どうやらレイがイタズラで足跡を無造作に作っていた。
「透明化って、足跡は残るのね」
「そうだが、どうしたんだ?」
「ならこの足跡は何なの?」
レイが指さした場所は、トラックに近づいている足跡だった。
「レイがつけたんじゃないの?」
「いいや?」
その時、私の首を掴まれた感覚があった、私の体は宙に浮いた。
「ゴフッ……」
どうやら透明化した何かだった。
「かしこみぃ~」
レイは変なポーズをしていた、すると透明化が解け、ペサディアが現れた。
「クソッ……」
どうやら透明化しながら首を絞めようとしていたらしい。
「時よ止まれ!」
私は時を止めた。
「さてと、首を絞めたツケ、払ってもらおうか……」
私は銃を出した、だがすでにペサディアは透明化をしていたらしい。
「……透明化か、仕方ない、今日はコアを取って帰るか」
時が動き出し、私たちはコアを取って帰った、24000円だ。今の残金は70200円、これぐらいあれば金に困らないな。
「しかし、レイがやってたあの動き、何だったの?」
「ああ、心を読んだんだー、そして精神攻撃をやったんだよ」
「精神攻撃……だから透明化が解除されたんだな」
「偉いでしょー」
「わー」
そうして今日は眠ることにした、明日はカジノに行ってみようかな、風呂入りたいな。
「そうだ、風呂に入ろう」
「急にどうしたんだ、フローズン」
「だって、臭いもん」
「おっさんからしたら、ご褒美なのに」
「ママ、それは変態なの」
そんな事があり、私たちは風呂に入った。
「病気は千もあるが、健康は一つしかないっていう格言あるけど、本当にそうだね」
「この風呂、いいね」
レイの記憶が元に戻って変わったことがある、私にくっついてくることだった。
「だからどうしたの」
「いいじゃないの、戦った者同士、くっつけあいましょ」
「ムムム」
ママが変な目でこっちを見てきた。
(そういう関係じゃないから)
「しかし、日常が楽しくなってきたかも」
「フローズンは昔、他人を寄せ付けない性格だったけど、今となっては、仲間ができたんだねぇ」
「……そうかな」
(昔から人が嫌いだった、倉敷と出会ったころは嫌がっていたが……いつの間にかそばにいるようになったな。)
そう言っていると月宮が入ってきた。
「おっ、セリア家が風呂に入ってる、珍しいなぁ」
「人間だから風呂に入るんだ、月宮も入りに来たのか?」
「せやで、それと……なんでフローズンとたわわがくっついてるんだ……なんだその……えっち」
「どうして」
(まぁ、相手から見たら、そう思われるな……仕方ないか)
「戦友だから!」
「ちょぉぉぉぉいぃぃ!?!?」
私はその言葉にツッコんだ。
「ええやんか、それと、私のあげたグロックはどうや?」
「使い勝手がいいよ、ありがとう」
その時、ママが私を見ていた。
「今……ありがとうって言った……」
「何よ」
そんな会話を楽しんでいたら少しのぼせてきた。
「私は先に上がっておく」
私は先に風呂から上がった、レイもついてきていた。
「……牛乳を飲もうと」
私は牛乳を買い、椅子に座って飲んだ。
「やっぱり、風呂上がりの牛乳はいいね」
そうして扇風機の前に座った。
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛、これ楽しい」
そうしてみんなが風呂から上がるのを待った。
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