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{完結済み}~とある少女の終末放浪記~  作者: 猫こんた
プロローグ

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17話 入れ替え

家に戻ると倉敷に抱き着かれた、どうやら心配をしていたようだ。

「どこも傷ついてない?ねぇ?」

「大丈夫、無傷だよ」

「よかったぁぁ~」

その時、私はママに抱き着いていた。

「……あれ」

「どうして……ここに居るの?」

その時、トイレから倉敷の絶叫が聞こえた。

「くっせぇエエエエエ!!!!!」

そして倉敷が出てきた、その場所とは、トイレだった。

「いつの間にそこにいたんだ?」

「知らないわよ!?」

そんな顔にはアレが付着していた。

「ねぇ、トイレットペーパーで顔を拭いた方がいいよ」

「なんでよ」

「その……ク」

「ウオアァァァァァ!!!!!」

倉敷は一言目でトイレに駆け込み、水の流す音が一つ、聞こえてきた。

「ねぇ、倉敷ちゃんって、あんな感じなの?」

「知らん」

そして倉敷はトイレから出てきた、私はこの出来事について、ちょっと調べることにした。

「ママは何処にいたの?」

「トイレで踏ん張ってたね、ということは……」

倉敷はママのクソを顔に付けていたということになる。

「まぁ、これもレガリアっていう事、だよね?」

「そうかもな」

その時、倉敷の闘気がムンムンになった。

「よーし、そいつの顔をトイレに突っ込むか、待ってろよ……」

倉敷に喧嘩を売ったらこんなことになるという典型的な例だなこりゃぁ。

「でも、このレガリアを使った人、分かるの?」

「いいや、分からない、だけどね、このバンカーに情報屋いるでしょ」

「情報屋ね……」

その時、ママがこんなことを言った。

「情報屋なら速水んに聞いた方がいいよ、そしてこのバンカーに記憶を読み取れるレガリアって言うんだっけ、いるよ、その人」

「じゃ、その速水にコンタクトを取ってもいい?」

「いいよ、だけど大和組と鉢合わせするかもね」

「大和組って、怖い人たちなの?」

「いいや、何て言ったらいいのか……ざっくり言うと変人の集まりだね」

「変人ね……」

私はその情報を覚え、その速水のところに向かった。

(しかし、変人が集まる極道ね、統制が取れなさそうだな)

そんな事を思いつつ、路地裏に入っていった。

(誰もいないのかな……)

私は周りを見渡してみたが、人の気配はなかった。

「……何だこの猫」

人の気配はなかった、だが猫ならいた。

「人に慣れている、捨て猫か?」

私は猫を抱え上げた。

「風呂にでも入れてやるか」

私は猫を抱っこし、その場を去ろうとした、すると後ろから声がかかった。

「セリア・フローズンだよね、君」

「そうですが?」

「俺は速水希っていう者だ、セリア・ブラスコの命令で来たんだが、どういう情報が欲しいんだ?」

私はあのことを言った。

「ここのバンカーにいる人で、レガリアで記憶を読み取れる人を探してるんだ、分かるか?」

「そんな事、覚えてるよ、桐谷沙也加、16歳、俺も偶に情報源として活用しているが、何かをするのか?」

「人の位置を入れ替えるレガリア保有者を探すんだ」

「人の位置を入れ替えるレガリア……まだその情報、入ってきてないね」

「そっか、じゃ、その人のもとに向かうよ」

そうして桐谷沙也加の家の住所の紙を渡してきた。

(記憶を読めるレガリアね……)

そうして私は紙に書かれてある住所に向かった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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