14話 一人増えた
翌日、アラームはちょっとした声だった。
「ねぇ、この子、フローズンにくっついて寝てるよ」
私は後ろを見た、そこには夜に訪れてきた男の子だった。
「ヒョ」
「あっ、フローズンの頭がイッた」
「とりあえず、この男の子とフローズンさんを剥がすか」
「私は大丈夫、だけどヒョ」
「またイッた」
そして私は男の子から剥がされ、立たされた。
「しかし、この子、いつ来たんだ……」
「みんなが寝静まったときに来たんだよね、起こさなくてごめん」
「うーん、答えに困るなぁ」
ヌルは火をシバいていた、どうして。
「さて、この男の子は俺が背負う、三人は先行してくれ」
髪型が奇抜で不細工で何か厄災を受けたのかと感じるほど悲惨な男の人は男の子を背負った。
「力持ちだね」
私はちょっとだけ嫉妬をしていた。
「さて、俺の家はすぐそこだ、行くぞ」
そうして数分歩くと髪型が奇抜で不細工で何か厄災を受けたのかと感じるほど悲惨で涙が出てくる男の人の家に着いた。肩書が長くなっているが、名前を聞いてないから名前をいじれるのだ。
「さて、俺が本を探してくるからそこで待っていてくれ」
「わかった、できるだけ短く済ませろよ」
そう言って髪型が奇抜で不細工で何か厄災を受けたのかと感じるほど悲惨で涙が出てきて前が見えなくなる男の人は家に入っていった、だが数分経っても帰ってこない。
「何かあったのかな」
その時、髪型奇抜不細工厄災男が出てきた。コンパクトにまとめた。
「本が焼き尽くされた」
男はやさぐれていた。
「まぁまぁ、本屋にあるかもよ」
「それ先に行ってよ」
「名前、聞いてなかったな、髪型奇抜不細工厄災男って呼んでいいか?」
「お前、俺の髪型の事について、ケチつけたな?」
「ああ」
私は一発、奴の拳を受けてみることにした、どんなものなのか、見ものだな。
「グレートデイズッ!!!」
男の拳は私の心臓めがけ打ってきた、私はとっさに腕をクロスし、その拳を受け流した。
「何ぃ!?!?」
「まだまだ甘い」
私はか細い腕を男のみぞおちに叩きつけた。
「ゴハッ」
そして男は少しのけぞった。
「お前……強いな」
怒りはどうやら収まったらしい。
「俺の名は伊集院宗光だ、そっちは」
「セリア・フローズン」
「外国人なのか……!?」
「そうかもよ?」
そうして伊集院宗光とは仲良くなれそうだなと思った、そしてバンカーに帰宅し、私は伊集院と別れた、そして親からは物凄く心配された。
「家出しちゃったかと思ったよぉ~」
「ははは……」
あの男の子は伊集院と一緒に帰っていったが……一緒に住みたかったよぉ~
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