114話 あとしまつ
私はとある場所にたどり着いた、そこはピッツォリの場所だった。
「……ほら、行くぞ、お前のリーダーがいる場所に」
私はピッツォリをおんぶし、この場を離れた。
「フローズンって、意外に優しいのね」
「私の考えでは……人が死んだら仏と考えてるんだ、だからもう敵味方、関係ないんだ」
「いい考えだね、フローズン」
そして私はゲートをくぐり、戻ってきた、そこにはデサイアー1号と2号が並んでいるところに月宮とシェディがいた。
「……それって」
「ああ、すまないがここに置いてもいいか?」
「いい、だがリーダーは何処に?」
「腹を貫かれている、私はドームの中に投げたが、どうなったのかがわからないんだ、だけどドームの中に入った時、カサリーネはいなかったな」
「そうか……よかった」
シェディはピッツォリを抱えた。
「……私が居ながら」
するとカサリーネが倉敷の肩を借りながらこっちに来た。
「……シェディ、すまない」
「いやいいんだ、リーダー」
「俺が……ピッツォリをついてこさせたことに……後悔してるんだ……」
「そうなの?」
「ああ……ピッツォリは最初基地に残るって言っていたんだがな……最終的についてくることになったんだ……」
そして続々とみんなが帰ってきた、とにかくメカトロンはいなくなると言う声もあったが、一部は悲しみの声が上がっていた。
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